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H24年7月14日長野県/入笠山1955.1m

ハナショウブ
 7月14日今日は会の例会です。参加メンバーは14名です、女性陣8名が都合が悪くなり欠席予定では22名だったそうです。今回男性が女性を上回るのは会始まって以来初めてだということでした。
 天候:曇り・時々日差し有り、雲の下に富士山がうっすらと現れる。天気も良くて雲多いが雨にも降られず涼しくて気持ち良くて快適です。
 急な登りも少なくて割となだらかなでカラマツ林の中のハイキングでした。
 花:クリンソウ・キバナノヤマオダマキ・ノビネチドリ・ハクサンフウロ・アヤメ・ハナショウブ・ニッコウキスゲ等多くの花に会えました。
沢入登山口。熊の字がオドロオドロ。
入笠湿原、右上・ゴンドラ乗り場から登山客が沢山降りてくる。 入笠湿原上の山彦荘。
クリンソウ
ノハラアザミとマルハナアブ他。
 マイクロバスルート:一宮駅南ガード下集合6時~一宮インター~名神高速道~中央道~7:50駒ヶ根SA8:30~諏訪南インター~
入笠山登山口9時半
カワラナデシコ アヤメが沢山咲いて綺麗でした。
ニッコウキスゲ・個体数は少ない。
 沢入登山口~入笠湿原~入笠山:駐車場まで来るとこの先通行止めの看板有り。監視のおじさんが居ます。立派なトイレ有り、登山ポストは見当たらない。駐車場出口に熊出没情報有りの立て看板、ラジオまたは鈴を・・・注意喚起。歩き出す車道脇にウツボグサが出てる。幅広の登山道(ハイキング道)を緩やかに登って行く。道の両側はカラマツ林です。一部木の階段状の所が有る、整備が良くされてる感じを受けます。
 ゴンドラ駅の有るピークの南側を巻いて行くように登っていく。ズッート緩やかな登りが続き、ゆっくり休まないで歩き続けると両側は笹原の道になり、一人歩くだけの山道となる。湿原が見えると鹿避け柵のゲートを通り湿原へ着く。花が多く咲いてるのが見えますあちこち写真を撮る。
 
 湿原からゲートを抜けて一段上がると山彦荘の前、横にトイレ有り小休止協力金等は不用でした。登山道沿いに林道が通じてる、指道標に従い森の中の登山道へ踏み込む。ワー凄い、クリンソウが一杯咲いてる道です。花の咲き始めで上の方2段程咲いてて下の方は蕾が多い。写真撮るのに忙しく、遅れても今日は先頭がゆっくりなんで追い付けます。
 マナスル山荘の前へ一度出て再度登山道へ、広いお花畑が有ります。湿原と同様に網で囲って有る。鹿が花を食べてしまう為です。網を潜って歩いてくとニッコウコスゲ、キバナノヤマオダマキ、アヤメ等が咲いてます。スズランと木札が立ってるので覗きますが花は見え無くてもう終わったようです。Yさん「下見の時は一杯咲いてたそうです」。

 登山道の右側は牧場みたいで牧草が出てる、2本の鉄場網に電気なんかが通じてる様子。牛なんかの姿は見えません居るんだろか?ネットで調べると牛居ますね牛の写真が出てる。
 山頂手前で二つに道は分れる。左はジグザクの緩やかな道、右岩場の急坂が一部有り。岩場の方から登る、小登りすると緩やかな丘状の山頂に着く。
 
 花:クリンソウ・キバナノヤマオダマキ・ハクサンチドリ・ハクサンフウロ・アヤメ・ハナショウブ・ニッコウキスゲ、オオヤマフスマの白い小さな花が咲いてて写真を撮ったけど小さすぎて旨くてれてない。
入笠山山頂 入笠山
キバナノヤマオダマキ
ハクサンフウロ ヒヨドリソウ
ノビネチドリかな?(こんなのも咲いてる)
 山頂は西風が吹き付けて涼しい。北アも八ヶ岳も雲の下です。天候が今一はっきりしないので登山客は少ない。会長さん達が下見の時は好天の下鈴なりに登山者が居たのだそうです、それよりズット少ない。風を避けて風下側へ少し降りて昼食タイム。女性が少ないので、頂くおかずも少ないかと思いきや沢山おかずが有りました、何時もごちそうさまです。
 座ってる所からなんか見える富士山か?雲の中に綺麗な裾野を広げる富士山がうっすらと現れる。富士山の右手の雲の下が南アルプスですがあれが千丈かなって勝手に決めて見てます。全体が見えてないのではっきりとは判りません。
 天気も良くて雲多いが雨にも降られず涼しくて気持ち良くて快適です。
 一宮に着いてバスを降りると、凄い蒸し暑いです、愛知はモウレツな暑さだったのですね。
雲の下に富士山がぼんやりと。
コースタイム:登山口9:45~入笠湿原10:43~10:46山彦荘10:53~マナスル山荘11:09~11:22二股の分岐11:30~11:40入笠山13:00~13:20山彦荘13:35~登山口14:15    

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