ネパールの山 | 16年の山 | 17年の山 | 18年の山 | 19年の山 | 20年の山 | 21年の山 | 22年の山 | 23年の山 | 24年の山 |
新春を迎えて皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたします。 本年もどうぞよろしくお願い致します。 初春を迎えて山へと思っていましたが、雲多く悪天の日が続きます。北ア等で遭難が有りました。山は悪天続きのようです。 私が初登りに選んだ霊仙山でも遭難騒ぎがあったそうです。駐車場の兄さんの話を聞きましたヘリコプターが出動したそうな。 |
私が初登りに選んだ霊仙山でも遭難騒ぎがあったそうです。帰ってから調べると有りました、遭難記事です。 関ヶ原から国道21号を醒ヶ井へ進む、国道も醒ヶ井養鱒場までも道には雪が無。道路脇には残っている。8時10分程に養鱒場南口の榑ケ畑林道入口に到着した。轍が有るのでそのまま雪道へ侵入するが10mも行くと車の腹が擦って前進できない。轍は軽四トラックの物だ。進めないのでアスファルトまで戻ってチェーンを取り着けようとする。自分の横を駐車場へどんどん車が入ってくる。見ると釣り竿を持参。道路では危なくてチェーンがはめられない。 あきらめた時、四駆の人が「私小屋の者ですが山へ登られるのですか?」と聞かれる。「えーそうだけど」。「遭難騒ぎが有ったばかりなので気を付けて下さい、雪が深いので戻ります」と四駆の人は帰って行く。 とうとうチェーンはあきらめてここから歩くつもりで駐車場へ車を止めることに。駐車場の兄さんが来たので駐車料400円を支払います。 兄さんに「泊りかですか」と聞かれる。「自分日帰りです。」そのあと「遭難騒ぎが有りましたズッート車が停めたままなので、警察へ連絡したら遭難ということで警察からヘリコプターが出て救助されましたよ、今人が入っていないので気を付けて下さい。」とここでも注意とアドバイスを受ける。 感謝です。 |
H18年の時も雪が多かったけど18年までは多くない、18年の時はトレースがしっかり付いていて3時間半程で山頂に立てた。 今回も麓からの歩きだしです。雪が多いけど歩きだすと100mも行くと軽四の轍が引き返してる。 雪の林道歩きです、板をザックに付けてるから少し重い。つぼ足で歩いて20分も行くと足首上まで潜るのでスキー板ははく。 林道のスキー歩行です板の裏にはシールを付けてかかとが上がります。雪の上に杉の落ち葉が落ちて、時々水の湧く所は雪が解けてる。空は雲が出てて時たま小雪が舞う。 段々と積雪も深くなる、ストックを逆に刺すと25センチは刺さり下のアスファルトへあたる。雲が切れて青空が見え出す。着込んでるので汗をしっかりとかく。 |
2時間弱も時間がかかり登山口へ着く、辺りは一面白くて結構ここまでシンドイ。東屋で休んでかなやへ向かう。雪が深そうなので板をはいたままで進む。かなやの手前で水路が有る為板を外す。つぼ足だと雪が深いのが身にしみて判る、足が深く潜る。 かなやで小休止してから汗ふき峠まで登る、林道を歩いてる時は展望台までは行けそうに思ったが、単独の為とても時間が掛る、この雪の様子だと午後2時を回ると思い汗ふき峠までとする。やはり年からくる体力の衰えを感じます。しゃにむにという心が無くなりました。 つぼ足ラッセルしながら峠に出て見ると風が強く吹き付ける。寒いのですぐ峠で折り返し、かなやの前で昼食とした。食後シール歩行で登山口まで出てから林道はスキーで下る。 板が滑る植林帯の所と日差しが辺る所は雪が腐って前に進まない、手でこいで進んでいく。 気持ち良く滑れなかったが初滑りも出来て満足。山頂から滑るのはまたの機会にしました。 |
コースタイム:醒ヶ井養鱒場8:40~9:00シール歩行9:10~10:30登山口10:40~11:05榑ケ畑・かなや11:15~汗ふき峠11:45~11:55かなや12:20~12:40登山口12:45~スキー~駐車場13:36 |