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H24年2月27日鈴鹿・藤原/木和田尾

頭陀ヶ平より霊仙山と後ろは金糞山辺り。(拡大出来ます)
 本日も戻り寒波で寒い日でした。今年は何時までも寒いですが山にもやっと春が来たかな。
 登山者は自分しか居ない、登山道では無い尾根から雪の上に新しい足跡、誰か2人登って見えます捜索の方でしょうか?何時も単独行の多い自分は人ごとではないと思っています。必ず安全に下山するまで慎重に行動しようと思います。
 福寿草はほとんど土の中か蕾しか見あたりません。おっ一つ咲いてる・・・・。
白瀬峠登山口。 坂本谷は雪が多いです。出口付近から下を見る。
 天候:晴・曇り・山頂部は強風有り。単独。 
 登山口〜鉄塔R201:杉の林の中を通り登山道どうりに歩く、杉の木は花芽が沢山ついてるなー。今年は花粉症どうなるか?尾根の上が明るくみえる葉が落ちた二次林が歩いてみたい。歩いてて気が変わり子向井山側の尾根に上がる。歩きだしは土の登山道が霜柱が立ってます、子向井山手前から残雪が出てきて凍って雪の上を歩いて行きます。凍って潜りませんからつぼ足でそのまま歩く。森の中は風が左程当たりませんが、二万五千図の647mを過ぎて狭い尾根上に乗ると風が厳しく吹いて寒い。鉄塔R201まで出るとここも風が強く吹き抜ける。
 伊吹・霊仙が白く雪をまとい電線の下に望める。伊勢湾方面はっきりは見えない。特に霊仙・南西尾根が特に白く輝いてます。
鉄塔より霊仙山。
 鉄塔〜白瀬峠分岐:尾根通しに残雪に残るトレースを忠実に辿ると急な登りもなくて間もなく白瀬峠分岐へ。左の坂本谷は通行禁止ですが少し降りて他にを覗いてみるとまだ、谷は多くの残雪に埋まったままです。捜索の人は入ったのでしょうか?それらしいトレースは見えませんでした。
 早く見つかると良いと思います。ハリマオさんのページに捜索地図が有りました、参考までにここへリンクを乗せておきます。
   http://www.cty-net.ne.jp/~toyo-k/sousaku.jpg
蕾が咲きかけてます。
 白瀬峠分岐〜頭陀ヶ平:分岐からは始め雪の上を歩いて行くが、間もなく風で雪が飛ばされてしまい土の道を歩く。凍り付いてカチカチの土です、ここら辺りは気温も低いのだ。鉄塔を過ぎると又残雪の上を歩いて行く。トレースの上に雪がかぶっているように、ここらでは少しの降雪が有った様子。中電・避難小屋脇を通過して上を目指す。雪が最前より堅くしまり、真面目にキックステップをしていく。山頂直下の鉄塔から上は急斜面で雪も程良く堅い、踏み跡を外してまっすぐ登る、堅い雪を強くキックして滑り落ちないように歩く。山頂の鉄塔下に出ると風がむちゃ強いから寒い。
 頭陀ヶ平から北方を眺めると霊仙山と伊吹山が見える。最前も記したが霊仙山が雪がとても多く見える。御池も積雪がまだ多いですね。
頭陀ヶ平より御池岳テーブルランドを望む。
頭陀ヶ平より御在所・釈迦方面。
本日一番開いていた福寿草Aです。(拡大出来ます)
福寿草B 福寿草C
 登山者は自分しか居ない、登山道では無い尾根から雪の上に新しい足跡、誰か2人登って見えます捜索の方でしょうか?何時も単独行の多い自分は人ごとではないと思っています。
 登山道を外して谷へ下る。大きな石灰岩を見つけてその下で昼食にする。サンマの照焼き缶詰・春雨スープお稲荷さん。谷は賑やかです、小鳥の鳴き声が聞こえます。日差しが有るが気温低く上にウィンドブリカーを羽おる。福寿草はほとんど土の中か蕾しか見あたりません。おっ一つ咲いてる・・・・太陽の花をやっと見つけました。
参考コースタイム:登山口9:00〜子向井山10:05〜R201鉄塔10:55〜11:30昼食12:00〜12:25白瀬峠分岐12:45〜13:30頭陀ヶ平山頂13:35〜
鉄塔14:05〜登山口14:45

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