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H24年3月22日鈴鹿/三国岳〜烏帽子岳

三国岳手前の岩より左側霊仙と伊吹山。
 H24年3月23日今日は冷たい雨です。
 前日3月22日は晴れ。メンバーはFさんAさん、Kさんと私です。AさんKさんとは「やっとかめだねー」と言い合う。
 山頂は三国岳と書かれた標識板が有り、切り開きから御池岳・鈴北岳が望める。雪が有るくらいなのでカタクリも葉さえでていません。花は遅かった昨年よりも遅れています。 
阿蘇谷を行く、普段は沢を渡り反対側の杉林を行く。
 天候:晴れ〜曇り、気温は登山口で寒くない過ごし良い、山頂・尾根では北風が強く小寒い。メンバーはFさんAさん、Kさんと私です。AさんKさんとは「やっとかめだねー」と言い合う。
 やっとかめのKさんと話して何時も歩く尾根沿いの道は止め阿蘇谷登山道を歩く事にします。
 登山口の時山部落牧田川沿いの駐車場に停める。他に車は居ません、赤い橋手前に一台停まってました。バンガロー村の有る赤い橋はゲートが締まてってる。
 白い橋〜阿蘇谷〜ダイラの入口:まだ付近は桜の木等ありますが蕾も堅いです。石くれでガラガラの登山道を歩く。所所テープかビニール紐も目印が有る。何時も渡ってた木橋が消えてる、テープは沢の右岸(上流に向か川の左)を歩いて行きます。普段は反対側の杉のなだらかな登山道を歩くのですが・・・平坦で歩き易いから沢を適当な所で渡る。そのまま道を行くと真新しい橋が掛けられてる電力線巡回用なのかな。沢を左岸へ渡り元の道を歩いて行く。気持ち前より道は荒れて歩き辛い。
 直に潰れた炭焼き小屋を見る、また新しい橋が沢に掛っています。渡りきると岩でガラガラした登山道を緩やかに左上へ登る。沢は倒木とか岩屑が散らばり、登山道は浮き石が多いです。次第に沢も狭くなり右折するとなだらかな平地に出る。ダイラの入口で炭焼き跡を右手へ少しばかり登りダイらを少し覗く地点で小休止。
潰れた炭焼き小屋 新規に掛ってる橋。
昔わさび田が有った付近の急坂に新しい階段も掛る。
 ダイラの入口〜三国岳:ダイラの入口付近からは残雪が残り、少し前の踏み跡が深く残る。尾根道に上がるとトラバースする個所は時々右手の樹木が何本も雪で倒れて登山道を次々に塞ぐようなってて歩き辛い上を巻いたり下をくぐる。登山道には残雪が多く残りほとんど雪面が斜めになってる、崖に滑らんようにキックスッテプを確実に切って行く。トラバース帯を抜けると杉の植林帯、登山道を忠実に辿る。岩の有る所から北に伊吹・霊仙が見える。霊仙は雪が大分消えてまだらになって来ました。
 烏帽子の分岐点のテープが巻いて有る所を過ぎると間もなく山頂です。山頂は三国岳と書かれた標識板が有り、切り開きから御池岳・鈴北岳が望める、そこはまだ一人行方不明の方が・・・・。上はとにかく風が出て寒い、少し東斜面へ出て昼食にします。風が大分弱まるが寒いので上にジャンパーを着る。
ダイラの入り口付近。 三国岳山頂、まだ雪が残る。
三国岳にて こちらは烏帽子岳。
 三国岳〜鉄塔〜烏帽子岳:山頂より少し戻りテープの所から下り始める。東側は残雪多く雪を踏んで行くが急斜面では雪は消えている。木の幹を掴まりながらの下降。一息で平坦部へ出る、ここら辺は風がまともに吹き付けて着ていても寒く感じる。体の体温が上がりません。狭い尾根道を木々を潜り抜けて下ってり登ったりを繰り返し鉄塔へ向かう。所により登山道の右手には雪庇の残りの雪が有ります。雪が有るくらいなのでカタクリも葉さえでていません。花は遅かった昨年よりも遅れています。
 鉄塔の急坂を登りボサの中で一休み、鉄塔からはよく見える藤原岳と御池岳もまだ残雪に多く覆われている。
 鉄塔からはまた急な登りで監視路の階段をボコぼこと登る。時山への分岐を過ぎると道は平たんになり、最高点とその先に三角点が有る烏帽子岳山頂。山頂部は少し前まで樹木下は笹の原だったがここも笹は涸れて見る影もない。笹は環境に弱いのかな?
残雪に覆われる藤原岳と御池岳。
 山頂〜下山:山頂から伊勢湾を望むがぼんやりして、肉眼ではなんとか判る程度です。早速時山目指して下山する。2月の時は数字の五のとこまで雪でしたからKさんの腰辺りだから70〜80センチ程も積雪が有った。
烏帽子岳山頂。2月のときは数字の五の付近まで雪でした。
参考コースタイム時山白い橋8:40〜沢で一休み9:10〜9:50ダイラの入口9:55〜稜線尾根10:45〜11:17三国岳11:35〜12:35縦走路鉄塔12:〜13:15烏帽子岳13:20〜時山赤い橋14:20〜14:25駐車場   歩行数15650歩

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