エヴェレスト ネパールへ 16年の山 17年の山 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 23年の山 24年の山 25年の山

H25年10月12日福井県/三十三間山842m

ゲンノショウコウ
 山の例会:メンバー女子9名男子9名計18名です。滋賀県を過ぎて福井県若狭まで行く山登りです。天候:曇り時々時雨、風が冷たくなる。
 今回はどちらかと言うと水場からの行動はK橋さんとの2人三脚でそれは其れで疲れました。
秋の鰻掴み(アキノウナギツカミ)
 三十三間山842mは滋賀県高島市と福井県若狭町の県境に位置する。最短ルートは福井県若狭町倉見より沢沿いに延びる。

 尾張一宮駅南高架下を7時過ぎて出発。東海北陸一宮西から高速に上がり、名神を一路西へ。米原で北陸道へ入り賤ヶ岳サービスエリアにてトイレ休憩と軽い食事(会長奥様手作りのケーキ)を頂く。休憩後ちょっと眠ったようで気が付くと倉見登山口駐車場へ到着していた。
最後の水場 水場で小休止
 駐車場〜夫婦松:駐車場沿いをそのままに舗装道路を進むと杉木立の林道になる。足元は浮き石ゴロゴロ歩き難く多雨でえぐれた場所や沢沿い側は崩れてる場所も見られた。右から水流が有る所を渡りなおも進む、ヤマの斜面には立派な杉が幾本も見える。雨水でえぐれた道を詰めると林道が狭まり消えて沢沿いに出た、そこが写真の最後の水場小休止して水分補給。
 水場を横断して沢の左斜面を登る、登り始め結構な急斜面で電光型に道は付けられてる。間もなく尾根上に上がると風が有って涼しく感じる、暫くは傾斜も緩いが道は雨に洗われて滑り易い赤土に小石コロコロしてる。下山時は滑りそうだ。グループから幾分遅れて尾根の緩やかな所で追いつく、小休止、ブドウを頂く甘くておいしい。眼下には陽差しが当たって光る三方五湖が見える夫婦松の標示有り。
山の中腹三方五湖が望める。
 夫婦松〜山頂:再度歩き出す、幅広道の両側は杉は無くなり広葉樹の森となる。足元には栗のイガが沢山散らばってるが中身はすでに拾われて無い。森は雲が有って日差しが無く薄暗いので綺麗に見えないが紅葉時期は見事かと想像する。前方のグループと幾分離れてやや急斜面を登って行くと空が近くなり森の先が切れている、メンバーが休憩中です。風神到着、案内標示の右手に小さな風神が鎮座する、柏手を打ち参拝。
 上から2名の女性登山者降りて来た、寒いので雨具を着てる。「寒いので降りて来ました」と、Kさんは「もう一回行こう」と誘うので迷惑この上ないと思うけど。先へ行きましょうと足を動かす。笹原へ出ると下界がよく見える黒い雲は低い、東側の山が雲との境目です。
 広い笹原へ出ました天気が良ければここで昼食だったそうでザックを自分とKさんがデポしました他メンバーは持って山頂へ。笹原から灌木帯の狭い道を上がると木立の山頂部左折すると三角点です。
 三角点で集合写真、二人三脚の我らは笹原まで戻り昼食にする。風下側へ幾らか下がると風もなくて大丈夫ビールと稲荷寿司。湯を沸かしKさんの赤飯を作り、又湯を沸かしコーヒーを飲む。
 コーヒーを飲んでると皆さん降りて来たのでザックをパッキングして皆とは暫く遅れて下山する。
風神 草原を登るメンバー
山頂は見通しが無く木立の中に三角点が有る。 トリカブト
花は今の時期余り有りませんでした、コンデジなのでピントがどうしても今一つですよ。
東側の尾根が雲との境目です。三重岳の尾根でしょうか?
コースタイム:登山口9:40〜10:10水場10:20〜11:38風神11:40〜12:00三十三間山山頂13:00〜登山口14:35    12875歩

ホームへ戻る  ネパールへ