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H25年11月19日鈴鹿/藤原岳

喫茶店の中から窓越に紅葉。
 怠け癖が付いたようです今日も麓のログハウスへ立ち寄りコーヒーを頂く。
 藤原山荘内は昼食時なので登山客で満員です、平日なもんで高齢者ばかり目に付く自分も含めてです。
四合目紅葉 四合目から上へ向かう。
 秋は急ぎ足で通り過ぎて山の上は冬の気配がします、17日の雷雨は山の上では雪が舞ったようです。

 喫茶店へ入ると薪ストーブが燃えてる暖かい、ストーブ前は先客の女性2人、一人窓際の席へ座る。窓から鮮やかな紅葉が見えますから山は登らなくても紅葉が堪能できる。暖かなので山へ登る意欲が薄くなってしまいます。

 以前濃尾平野が晴れてたので出かけて来たのだが、山の麓まで来ると雨。パーキングで雨の上がるのを待てど上がらず。雪ならば登ったのですが雨は困る。40分も待つとクダンのログハウスの煙突から煙が上がる。9時開店の様子です歩いて店に向かい、モーニングセットを注文。コーヒーを飲み終えてもセットのパンが焼き上がらない。暖炉が熱くならないとパン焼き出来ない。待つこと暫し〜やっとパンが出て来た、コーヒーはすでに飲み終わっています、サービスでもう一杯どうぞと又コーヒーも頂く。愛知は晴れてるが山まで来ると雨とか雪の事が多い。藤原・御池辺りは三重県北部の天気予報には当てはまらないと思ってます。
 
 大貝戸登山口から入山、車は上の段に7台下に10台ほど止まってる。風がビュービュー言ってます一枚上に着込んで歩きだす。神社付近から四合目下辺りまで杉の植林帯です。光は差し込まないのでうす暗い。登山道は修復されたようで段差が丸太を切って埋められ階段状にしてある。
 四合目に出ると再び風が吹き付ける。今は四合目から五合目半の間が紅葉している照葉樹林と落葉の2次林。上部はこの葉を落として枝ばかりになったのが見える。
 五合目半から八合目間は植林帯です。
八合目から藤原岳テーブルランドの一部が見える。 八合目過ぎから薄く積る雪
展望丘にも白い物が見える。 藤原山荘
 八合目付近は風で落ち葉がコロコロと吹き飛ばされていく。台風で流れた登山道もかなり修復され歩き易きはなってる。
九合目で名古屋のツインタワーを眺め更に上へ向かう。九合目辺りはすっかりこの葉は落ちてまばらには紅葉が残ってる。最後の20分程が一番苦しい所だ、自分のペースで一歩一歩と歩くと山荘前へ出た、少し汗をかいた様です。

 山荘内に入ると風も無くて快適です10名程の登山者が食事中。見渡すと自分と同じ左も前も中高年ばかり。前の夫婦らしき方と単独の方が藤原の笹の話をして見える。笹が背より高くてかき分けて歩いた等の話。そうだそうだと思うも口は出さず稲荷寿司とバナナ食後コーヒーを沸かす。

 帰路は来た道を忠実に辿る、以前は11月の紅葉時期は聖宝寺道を下山して聖宝寺の鮮やかな紅葉を楽しんだ。現在は土石流で登山道が流された為通行禁止の措置がとられてる。下りてから聖宝寺の長い階段を上がるのは遠慮したい。
小屋内、夫婦連2名と単独の方2名が出て行った後。 東藤原からいなべ市付近を展望。
四合目付近の紅葉下山時撮影。
コースタイム:腕時計を忘れてしまい時間は割愛。

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