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H25年11月27日鈴鹿/竜ヶ岳

重ね岩より釈迦ケ岳とその右御在所。
 伊吹山が今朝初冠雪のニュース流れる、高速を西へ向かう右手正面に真白い伊吹です。又冬が巡って来た。
 石榑峠からの竜ケ岳は短い時間で山頂に立てるのと、天気さえ恵まれれば山頂からの絶景が得られます。周りは360度視界が有り風が強いと御嶽山も見える。今日は幾分もやが掛り視界は悪い、名古屋のツインタワーも靄の向こう。
石榑峠登山口すっかり冬の気配。風強く寒い。 最初の崖ロープも有るが使わない。
伊勢湾が鏡のようです。
 今日は予報通りの上天気です竜ヶ岳へ行きます、メンバーは山友Fさん、Kさんと自分。
 石榑トンネルを三重県側から抜けて滋賀県側でます、トンネル出て直ぐに急角度で右折する。車止めが道を半ば塞ぐ、そこを抜けて石榑峠まで5キロちょいと有る。幅は車1台分程で所々すれ違い様に広い所も、右手斜面の落石土止めを見ながら車で進んで行くと紅葉は麓へ下りたようで道路上には枯葉が集まってる。
 
 天候:晴れ11時頃より高曇り。
 石榑峠〜竜ヶ岳:車2台先着有り峠は風が吹き抜けて寒い、平日でもここから登っている方が有る。風に追われて登山道へ樹木の中へ歩きだすと幾分は風が止む。登山道は砂ザレのU字状で枯葉で埋まってる。新しい踏み跡が脇に付けられていてどちらも登れるがなるべくは古い方を歩こう。
 最初に崖が現れるロープも有るが使わず登る。又急坂で一登りしてから上を1枚脱いで体温調整。暑ければ脱ぎ寒いと思えば1枚着るこまめに着たり脱いだりが快適です。歩き出すと直ぐに重ね岩御在所のドームが見える。右手山の下方に薄ぼんやりと白っぽいのは琵琶湖かな?東を見ると四日市の先に白い伊勢湾が見える。
 重ね岩からずっと急坂の登りです、先頭のKさんから小石が落ちてきて「ラクッ」っと声が掛る。Fさんの前で直ぐ止まり大丈夫です。 
重ね岩・風が有って登る気にならない。
 少し気を使う登り坂を登り切ると笹原の緩やかな道になります。足元は霜柱が所何処ろ残ってる、平な道の真ん中は雨水が残ってグチャグチャなのです。
 竜ヶ岳の山頂には単独行者1名見える。風が弱くて左程寒さは感じないが、指を舐めてから風にかざすと風向きが判り風下側へほんの少し降りて腰をおろし早いけど昼食にする。ホタガ谷道笹の中の道を登山者が上がってくるのが良く見える。
U字に抉れた登山道 裸木
急坂を越えてやっと平坦な登山道、両側は笹。
静ヶ岳とその後は御池岳右手の鉄塔藤原・頭陀ケ平。
 食事を終えると寒くなり竜ヶ岳の山頂を後にして来た道を帰る。笹原を抜けた後の急斜面がまだ乾いて居ない、滑り易くてこけると危ない慎重に下る。
山頂にて、足元には氷が張ってます。 ノンアルコールのビールとシャケおにぎり。
コースタイム:石榑峠9:38〜重ね岩10:24〜10:45竜ヶ岳11:25〜石榑峠12:17  歩数:9230歩

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