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H25年4月13日静岡/越前岳・富士山を眺めに行く

ベンチから富士山@
 静岡に入り富士市が近ずくとバスの車窓から富士山が覗く、一度にテンションが上がりますね。越前岳は富士山を見る絶好のポイントです。
 十里木高原から15分程登った展望台から富士山が綺麗です。感動もんです、冥土の土産が出来ました。
新東名高速道路から雲間に富士山。 十里木高原登山口。
 山の例会・毎月第二土曜日雨天決行というハードな会ですけど、中身は主に悠々自適な中高年集団、勿論まだ現役の方も居ます。
 本日は御姫様15名・男子6名の21名の大集団。越前岳は一宮から3時間半程掛る、三ヶ日JCから新東名を通り新富士で下りて富士市を抜け裾野市へ向かう。マイクロバスは次第に高度を上げて行くのが判り、バスが喘ぎ喘ぎと云う風だから道は登りばかり。終わりかけてる山桜、今が盛りのミツバツツジが咲いてる。「富士山子供の国」と「富士サファリパーク」の間に十里木高原は有ります。ようやく十里木高原駐車場へ到着したが、駐車場はマイクロバス1台を筆頭に満車状態。なんとか中へ停めて下車・登山準備・トイレを済ます。トイレは駐車場脇に有る。
 越前岳は富士山を見る絶好のポイントです。歩きだしは富士山に掛ってた雲が流れて少し姿が見えるようになる。
枯れた草の丘を上がるメンバー後方。 最後尾おじさん集団。
 天候:晴れ、風有り少し小寒い・地面には霜柱が残ってる。歩いてる間は温かく少し汗ばむ。
  
 十里木高原〜山頂:正面左は木道の階段が真っすぐ上へ、先頭の会長さんは右手の緩やかなコースから上を目指す。芝状になった枯れ草の中に踏み跡が付く登山道で割と歩き易い。10分も登ると2段有る展望台着、ここからの眺めが抜群・感動もんです、冥土の土産が出来ました。会長さんの話では松竹映画のスタート画面はここからだそうです。
 
 展望台を過ぎると両側が笹になり道は1間・両手を広げた幅が有ります。NTTの鉄塔が立ってる。キブシ・サンシュの黄色の花が森に咲いてる。遠くから「ドーンドーン」と砲声が轟く・絶え間なく聞こえます。近くには自衛隊滝ケ原駐屯地の演習地が有る。暫く歩くとベンチの有る展望地、2名の方が富士山を眺めながらラーメンを食べて見えます贅沢な朝食ですね。
 ベンチからは肩幅程度の登山道に変わり周りは広葉樹の森です、特にブナが多いように感じる。時々下山者にすれ違う。コースは2つ3つあって、何処でも通れる。U字状に深く抉れた道は湿って滑り易く、土手には霜柱が立っている。あまり感じないけど気温が低く寒いのだろう。
 U字状道を避けて乾いた落ち葉の有る尾根を快適に登って行く。
 森が切れた小広場から富士山が見えるので小休止、富士を仰ぎ見る。 
最初の展望台よりの富士山A。 展望台より駐車場を見ると満車です。
雲が消えた富士山を見上げるメンバー。 勢子辻への分岐
 少し休むと体が寒くなり又歩き出す、広い森状の登山道を連なって登って行く、子供連れの登山者も居ます。近隣の方は登ってから雲が出ると共に下る人が多いようだ。一歩一歩確実に歩くと山頂へ飛び出す。山頂の標識の横に飛び出して背が高い三角点有り。10m四方のまあまあの広場です、登山者10人程が散らばって昼食中。眼下には少し霞んでますが遠州灘が見える。座ると冷えるので一枚羽織る。
 我々も山頂から少し外れて木々の中で腰を下ろす。ビールとおつまみ、卵焼き三種・コゴミのゴマ味噌和え、ポテトサラダ、すき焼き風、きゅうりの一夜漬、筍、デザートのグレープフルーツ。特に筍と卵焼きコゴミが絶品です。沢山であんまり覚えて無いけど大変おいしかったです。
 食後少し山頂で写真を撮ってから下山。下り始めるとすっかり山は雲の中です。
 十二分に頭の中に富士山がは記憶されました。
ベンチからの富士山Bと馬酔木。 山頂よりの富士山C
 花は早いのかまだあんまり咲いて無い。道路沿いにスミレが咲いてました。
山頂より遠州灘。 ヤマザクラか?
 以下は会のメンバーさんよりリクエスト頂いた方を撮影しました。皆美人にうつっとるでーよ。一部撮影漏れた方は恐縮です、写真撮影はTさん頼み也。コメントは私個人の感想です。
会長さんと奥さん Nさん他3名笑顔でチーズ。
Kさん他2名、笑顔が良いです。 一人でとご希望。
我も我もと笑顔満点。 お顔は映らなくて良いそうですが
御すましで ガッツダー?個人の感想です。
コースタイム:十里木登山口9:55〜10:14展望台10:25〜展望ベンチ〜勢子辻分岐11:50〜11:55山頂13:05〜登山口14:25

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