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H25年5月15日岐阜県/舟伏山

ルイヨウボタン
 今日は岐阜県山県市の舟伏山へ行く、メンバーはFさんと自分。名神高速が25日まで集中工事の為渋滞に巻き込まれたくないので東海北陸の山へ行く。駐車場に着くと道路の向こうの方でお猿さんがお迎えしてくれる。手の甲についてた小枝が・・・・動く「ン・ギャー」蛭ー、びっくりして手を払うと草むらへ飛んでった。
おさるさんが出迎え、ニホンザル・獣の気配が強い。
サクラ峠と十方施玉仏
 天候:曇り昼頃より晴れ間でる。登山道が樹林帯の中で暑くならなかった。
 登山口〜東コース〜みのわ平:登山口にはまだ1台も車が無い自分らが最初の登山者。車道を振り返ると黒い動物が道を横断して行く。道路の向こうの方でお猿さんがお迎えしてくれる、5〜6匹走って横断中に戻ってきて道の中央へ座りこちらを見てる。カメラを出して写真を撮る仕草をすると早速山側へ登って行った。
 水場と真新しい登山ポスト、トイレ。登り出しの所で熊注意の看板有り、ザックには鈴を付けてますリンリン鳴る。
 植林帯の登山道は肩幅程も有り急だが良く踏まれてて歩き易い。電光型・ジグザグに高度を稼ぐのでしらんまに(尾張弁・知らない内に)結構高い所を歩いてる。植林は杉で尾根に上がる頃は桧になってる。尾根に上がると山頂まで2.8キロの標識板が出てる。なだらかになったり少し急坂を登ったりして桜峠の標識へ出る。少し汗ばむ程度です木陰で一休み。
 再度山の斜面を登るようになると、森が一変する、明るい緑の自然林となる。ミズナラの木が多く目に付く。他にも白い樹皮の大木も生えてる。斜面を登り切るとみのわ平、この辺りはカタクリの時期にはカタクリが咲いてるが今は葉が少ししか見えない。
アオイスミレ・葉が丸いので アキグミらしい
自然林の登山道を行く。 新緑の登山道ミズナラの木が多い。
 みのわ平〜山頂:気持ちの良い新緑の下を歩いて行く。日差しがたまたま当たった所にニリンソウが咲いてる。辺りはトリカブトが多く出てる。また電光型に登ると急になだらかな尾根になる、小鳥が鳴いてるけど姿は見えず。右手にくぼ地を見て進むとひらけて広い山頂に着く。三角点は黒のペンキでなぞって有りますね親切過ぎて風情が無い。
 山頂は広くてテニスコート2面は取れそうな感じだ。
 三角点の後側にある倒木に腰掛けて昼食にする、でもまだ10時40分なのだ割と早く着いた。
 空一杯の雲で視界は無く、雲の間から太陽がこぼれて来そうで明るい。
舟伏山山頂にて
ハクサンハタザオかな? ヤマブキソウ・写真撮るのに登山道から外れて斜面へ。
 山頂〜西ルート〜登山口:山頂の平らな所から西ルートへと向かい斜面を少し下る、又なだらかな尾根にはルイヨウボタンが多く咲いてる。尾根から離れて直ぐに電光型に急斜面の下りがずーっと続く。
 山の斜面に黄色の花が咲いてる、何だろうと登山道から外れて斜面を上がる、この時ヒルが付いたのか?
 自然林の緑柔らかな光の斜面から、植林帯になります。木は杉だと思ったら良く見ると桧ですね。登山道を見ると展望台と書いた標識、もう少し下って阿弥陀仏の所で小休止。
 手袋をとると手の甲についてた小枝が動く・・・・・「ン・ギャー」蛭ー、びっくりして手を払うと草むらへ飛んでった。Fさん「そこで動いとるー蛭だ」。あわてて足元ズボンの裾ふくらはぎ当たりを見る。ズボンをまくって中も確認大丈夫みたいだ。舟伏山には居るんだ。
 歩きだして1時間程経った頃に水場へ落り立つ、イワザクラの季節は済んで今は花は無い。大分下った対岸に紫色の花が咲く。多分ラショウモンカズラかな沢へ下りて渡らないと写真は撮れない。
 まもなく壊れた小屋跡そして舗装道路へ出た。登山口は直ぐです。
阿弥陀仏・ここで手袋取らないと蛭に献血してた。
コースタイム:登山口8:40〜9:20桜峠:9:30〜ミズナラの森9:45〜10:40舟伏山11:05〜11:50阿弥陀仏12:00〜登山口12:25
       歩行数:15800歩

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