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H25年6月8日岐阜県/天蓋山

ラショウモンカズラ
 広葉樹の森の中へ入ると一斉に蝉の声に包まれる、喧しい程のハルゼミの大合唱です。雲の為御嶽山乗鞍岳焼岳の姿見えず。
道の駅:山の村キャンプ場と天蓋山登山口標識。 キュンプ場外れの登山口、左に登山ポスト有り。
 会の月例山行、御姫様11名・男子7名の計18名です。
 天候:空には雲立ち昇り、雲間に陽差し有って蒸し暑い。
 
 登山口~スズメ平:高原の駅・天の夕顔神岡、売店前の駐車場へ到着9時40分です。トイレ有り、道路の左方に天蓋山登山口の矢印が有ります。登山者駐車場は7~8台のマイカーで満車状態。準備をしてキャンプ場の奥へと進む。バンンガローが幾棟か立っており、土曜日なのでキャンプしてみえる方も居る。明るい森の中にレンゲツツジが赤く咲き草ぼうぼうの草原には陽差しが当たる。良く見ると蕨が伸びたものが多い。
 キャンプ場の外れに登山口の標識、登山ポストも有ります。幅は一間あり良く踏まれてて危険な所は無い歩きやすい。
 
 それと広葉樹の森の中へ入ると一斉に蝉の声に包まれる、喧しい程のハルゼミの大合唱です。木の幹に蝉の抜けがらが留まってるアブラゼミの半分か六割位の大きさです。「イワナに会えるかも」看板有り登山道は小沢沿いを緩やかに昇って行く。谷沿いの道に紫色の花が咲いてる、ラショウモンカズラ。
 谷沿いを行くと小沢ではカエルの鳴き声、「ゲコッ・ゲコッ」元気な鳴き声がする。谷の詰まった辺りに広さは5m四方ある平地に着く、この先急坂の看板有るのでそこで小休。誰か持ってみえたパイナップルの冷たいおやつ美味しい。

 急坂を上がり尾根状の昇りがズット続く、上は緑の天井です。陽差しを遮ってくれます。途中で後半分という案内に従いもう少し頑張って登る。森の下草は笹が多く、シダも茂ってる。ツクバネソウ・エンレイソウは実が出来てる。
 登るにつれて段々と樹木が低くなり日差しがもろに暑い。一度緩やかになるとスズメ平、木陰で小休止、水分補給。
ツクバネソウ 明るい森の中を行く。
この先急坂おひとつどうぞ。キュプラー・ロスを目指すお嬢さん。 ユキザサ
 スズメ平~山頂:尾根側からきて右手の笹の中の平な道を進むと又急坂になります。急坂ですが森の下を歩くき足元にはスミレが咲いてる。他にもイブキハタザオぽっい白い花も見かける。急坂で上から登山者が3名下りてきて待っててもらう。尾根の途中にもここから山頂まで後わずかと案内されてます。小ピークを越えて一度下り再度急な登山道を5分も上がり緑のトンネル抜けると広い山頂へ着く。
 2名の方が食事中です。
急坂を昇り行く上は緑の天井。
ヤット山頂・疲れましたか? 何時も楽しい食事風景。
 山頂部は陽が当たってるが360度の周りは雲がモクモクと立ち水蒸気が多い様子です。それで雲の為御嶽山乗鞍岳焼岳の姿見えず。
 まず記念の集合写真を撮る、終わると楽しい楽しい昼食です。まずビールを一杯、ご馳走重いのによーっく持って登って来ました感謝感謝、卵焼き・また卵焼き家が違うので味も違う、牛蒡の煮もの、マリネ・サンドイッチカラアゲ大根つけものエンドウホウレンソウお浸し他にも頂いたが忘れてしまうくらい一杯頂きました。
 山頂に立ってる柱の裏は田部井淳子書って書いて有ります。
 
 隣で食べて見えたごご主人から「見てて楽しそうですね・何処から見えました?私ら富山です」、「愛知から来ました」「遠いのに大変ですね」
等お話しました。

 ホテル焼岳で日帰り温泉、帰りのバスの中から焼岳そして雪を付けた乗鞍の尾根、バスがぐるーっと回転したら笠が残雪をまとい綺麗でした。
笑顔が素敵なお嬢さん。お年は? 日差しが暑いのです。
レンゲツツジ
ミツバツツジは盛りを過ぎて コケイラン
レンゲツツジと乗鞍方面を見る。
参考タイム*登山口9:55~10:36ここから急坂10:45~11:25スズメ平11:35~11:55天蓋山12:58~登山道終点14:10~登山口14:25
 歩行数14875歩

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