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H25年7月13日南木曽町/南木曽岳

森に風が吹き抜ける
 天候:曇り、上野原へ下りる頃には雨降り出す。
 「いい風だ風を持って帰りたい」とDOさんが言う、ここは尾根の途中風が左から吹いて右へ抜けて行く。
上の原の民家脇から登山道が始まる。 登り始めの植林帯下草は笹
山頂まで60分の標示板 熊笹の海を縫って登る。
 山の会の例会:8月槍ヶ岳登山の訓練を兼ねている。メンバーは女子10名男子6名合計16名。
 
 訓練なのでわざわざ駅から上の原コースを行く。
 駅~展望台:マイクロバスを駅で下りて駅前で準備、駅からわざわざ歩き出す。駅前通りにはにしめ縄が掛ってる。ぞろぞろ道の右に有る歩道から中仙道を通り等覚寺へ向かう。部落からだ外れると工事通行止め、作業員の方が路肩の階段まで案内していただく。そこから畑なんかの間を通りまた道路へ、南木曽岳と南木曽駅の案内が立ってる。その先が登山道の入り口で民家の庭の横から前を通り登り始める。
 道幅は肩幅歩でで最近は踏まれてにようで草が伸びてる。森へ入るて手前に登山ポスト。
 笹の間の登山道は肩幅ほどで植林帯を登って鉄塔が有る個所で小休止、下の町が見える。緩やかな道が時々急になったりして結構大変で曇りだが暑くて汗びっしょり。
 両側が植林帯の尾根上を歩くとまた急斜面になる、電光型には道はなってなっくて直に斜面を上がるとまた緩やかに。とにかく延々と歩くかんじである、約30分に一度5分の休憩をはさみ段々と高度を上げる。少し尾根に上がった感じで風も出てきて涼しい、辺りは自然林になって春蝉も鳴いてる、時には小鳥も鳴く、わかるのはウグイスくらいです。山頂まで60分の立て看板まだ1時間も有るのかって気分です疲れて来ました。
 景色も何も見えず笹の中を行く前の背中を見て歩い行く。3時間も歩くと前でY夫人腿が吊りました・・・。ご主人にサロメチールを渡して看護をお願いして先へ進む。

 後少しで山頂部が見えるが段差の登り幅が高くて苦労する足短いのかな。岩の積み重なりを巻くように上がると山頂部らしい後少し。
 笹をかき分けるように登るとやっと小屋が見える、小屋の東の展望台で昼食。雲で遠くお山はお預け、高曽根山?か越百山の尾根の下部が水蒸気の向こうに見える。岩の上に陣取り昼食タイム賑やかです。汗びっしょりで最初のビールが上手い。
 会長さんにはパスワード連絡しましたが、会の方で見られる方は直接連絡して下さいメールでも結構です。パスワードをお知らせします。
 下の会長とA長老の写真でリンクしてます。
山遊会会員のページへ(パスワード要す) 自然保護委員と話すメンバーMさん。
展望台の山名標示板 展望台からの避難小屋
 食後展望台で集合写真をアララギから来た山ガール2名撮って貰う。
 帰路:どんどん下る最初は笹の藪は下刈りされてるが、直ぐに笹の海になる前のザックを追いながら下りて行く。岩の積みかねを過ぎると森の中の登山道で笹はうるさくなくなる。笹の下の道はふかふかして歩き易い、フリクションが良いという道です。枯葉が埋まって滑らず地面がふわりと沈む感触を楽しんで歩く、延々と下って行く感じです。
 「いい風だ風を持って帰りたい」とDOさんが言う、ここは尾根の途中風が左から吹いて右へ抜けて行く。山頂から1時間弱も下った所で小休止、ホント持って帰れるなら持って帰りたい風だよ、涼しくて気持ち良くて癒されます。何時までも谷風に吹かれてボーッとしていたい。

 また歩き出して大木の横を通る、だらだら下ると大曲に左折する。左手の尾根へ入って感じで段々植林帯になる。
 大曲が地図上は中間点です。
下り始めだけ下草刈りされてます。 <笹の中の道を下る。
 大曲からO嬢さん足が笑う、膝?膝にCWXの上からテーピングしてゆっくり下りて貰います。下まで着くかな?微妙な体調です。
お仕事現役さんなんで前日の疲れが・・・出ましたか?後は会員ぺーじで詳細を。
 2万8千歩も歩いたんです、皆さん思うよりしっかり歩かれました槍は大丈夫でしょう。
苔蒸す岩の間を通る 途中の水楢の巨木。樹齢400年
コースタイム:南木曽駅8:20~8:50登山口8:55~9:30鉄塔9:35~10:00森の中小休止10:05~13:05南木曽岳展望台13:52~水楢巨木15:00~大曲がり15:15~等覚寺17:05    歩数28630歩

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