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H25年9月14日白山北縦走路/三方岩岳

カライトソウ(唐糸草)
カライトソウ(唐糸草)
 山の会の例会:女子13名男子5名計18名です。天候:曇り時々晴れ、風が殆ど無く蒸暑い。白山展望:山頂へ登った時無風状態南に白山が見える。
登山口の様子と三方岩岳の岩がちょぴり見える。 三方岩トンネル
 三方岩岳1736m、加賀岩・飛騨岩・越中岩・の三方に大岩壁に囲まれていてこの山の由来になっている。日本三百名山・岐阜百山也。自然保護員さんに越中岩の下に修験者が籠って修行した洞窟の有るのを教えて頂く。保護員さんは山頂までの登山道修復に登って居られた。帰路判った事ですが登山道の斜面を鶴嘴で削って段々状にしてありました。それと登山道に雨水の水はけ道を土に穿って有った御苦労さま。

 登山口〜三方岩岳:スーパー林道を渡り反対側の登山口から山へ入る。自然歩道並に道幅広く木の段々が所々あって歩き易い。前夜の雨が残ってるのか地面が濡れています。道の花を愛でながら登って行く、1本ナナカマドの葉が真っ赤に染まる。途中一度も休まず歩くと樹木が低くなりまもなく山頂部に着く。ベンチと白い三方岩岳柱が有る。標高的には飛騨岩の方が高いが樹木の中に登山道が有るだけで広場は無い。
三方岩岳山頂で小休止。 三方岩岳標識と遠く笈ヶ岳
 山頂へ登った時無風状態蒸し暑いけど南に白山が見える。左の少しゴツゴツしたのが御前峰、右の緩やかに見えるのが大汝峰。はるかかなたに見えます。ネットで白山北縦走路を調べると。遠く石徹白から入山して神鳩の宮避難小屋泊、翌日白山越えて一日かけてゴマ平ヒュッテ(避難小屋)まで歩く猛者も居る。次の日北縦走路を野谷荘司山から白川郷へ下山ってるすごいと感心した。右の画像は野谷荘司山から下山する尾根のコース(鶴平新道)が写り込んでます。
 三方岩岳〜北縦走路折り返し〜三方岩岳:我々は昼食にはは早すぎるので縦走路を野谷荘司山方面へ向かう。道は狭くなり人一人分の登山道に、倒木を跨いだりして急斜面を下る50〜60mは下りまた同じくらい登ると今度は左側が崖の上を縫うように歩く。木々の間の緩やかな道も有るが登ったり下ったりを繰り返す。遠く肉眼で槍がぼんやりと確認出来る、前を歩くYさんに教えるとそうですと同感。下草は笹で有るが頭上まで覆いかぶさることは無い。途中で一度休んで2万5千図の標高点1704mを越えて少し行った所で折返す。三方岩岳から1時間10分は進んだ所です。野谷荘司まで行くと時間的に遅くなるので三方岩岳まで戻って昼食。折返す頃から雲が低くなってきました。
 三方岩岳に戻って何時もの昼食タイム。砂ギモ・タマゴヤキ。ウインナー・キュウリの漬け物色々と沢山有って何食べたか?御馳走様。
白山展望(拡大出来ます) 北縦走路この地点で折返す。下は鳩谷ダムの湖水。
会員ページへ移動・パスワードが必要です。 縦走路を歩く
 会員の画像はパスワード画面に移しました。パスワード知ってる人に聞くか管理人にお尋ねください。
 下は縦走路から帰路三方岩岳を見たものです、飛騨岩が荒々しい。
縦走路から三方岩岳
 以下は咲いてた花の画像です。
オヤマリンドウ(拡大) ミヤマママコナ
オヤマリンドウ(御山竜胆) ミヤマママコナ(深山飯子菜)
リョウブ イワショウブ(茎上部がネバネバした)
リョウブ(令法) イワショウブ(岩菖蒲)
オオカメノキの実 ウメバチソウ
オオカメノキの実 ウメバチソウ
登山口の案内板。
コースタイム:登山口9:20〜10:00三方岩岳10:20〜11:30標高点1704mこの先で折返11:30〜12:30三方岩岳13:20〜登山口13:55

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