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H25年3月9日滋賀県/鶏冠山

天狗岩
 鶏冠山へ向かう北尾根へ、急坂の連続を上まで上がると右正面に三上山がボンヤリ三角の山陰が見える。もちろん真下にトレニングセンターが見えるが三上山奥の琵琶湖はさっぱり見えません。
鶏冠山・山頂にて
 今日は山の会の山行、昨年の九月に鶏冠山〜竜王山へ下見に行ったばかりなので写真をあんまり撮りませんでした。
 コースは落ヶ滝線から鶏冠山〜天狗岩〜耳岩〜水晶谷線へ下山した。

 上桐生のバス停と老人ホームの看板を過ぎて直ぐに左折すると鶏冠山の登山口駐車場です。すでに20台程も車が停まっています。空いた隅へマイクロバスが止まる。トイレも駐車場の脇に有り、沢山の登山者が出発して行く。
 軽く股関節・アキレス腱等のストレッチ。我々は多人数・特に今日は21名の参加者なので準備が整うのに時間が掛ります。
 登山口〜鶏冠山:暫くして先頭の会長さんが歩きだして皆が続く、車止めの鎖を避けて舗装の林道を進む。前後に登山者が歩いてる、ここではハイカーなのかな。暫くしして指道標が有る所で林道を右折、切り開きを通り道は狭まり半間〜1間も有るけど良く踏まれて歩き易い。畑と池を右手にみて更に山の中へ入っていく。
 沢沿いに歩いて行く、道は最近降雨が無いので乾いてる。落ヶ滝の標識で沢を渡り行き止まりの滝を見る。道は更に狭く人一人分だけ、滝は水量少ないので迫力は無い。見た人から折返して登山道にも戻ります。
 自分は最後まで見て居た人の後に付いて先に登山道まででる。
 登る程に沢は小さくなり岩場とか砂地を歩いて行くと最後登り切ると縦走路。鶏冠山へ向かう尾根へ、急坂の連続を上がると木々の中に三角点の有る鶏冠山へ到着。
耳岩の上
 鶏冠山〜天狗岩:右正面に三上山がボンヤリ三角の山陰が見える。もちろん真下にトレニングセンター見えるが三上山奥の琵琶湖はさっぱり見えません。続々と登山者が上がって来ます。記念写真を撮ってから下りに掛る、皆さん慎重に下る。先程の落ヶ滝への道の所で一呼吸してから緩やかな登りに掛り、右手に奇岩なんかが有ります。岩場も越えて天狗岩を目指す。概ね縦走路は危険や急な所は無い。天狗岩に近くなると、岩の上で万歳してる人々が見える、「ヤッホー」と大声で叫ぶのも聞こえます、テンション高そうですね。一度尾根から降りて湧き水の有る岩場を攀じると天狗岩の真下にでた。荷物を下ろし岩から降りてくる人を待つ。皆降りてから全員で天狗岩の上を目指す。ロープあり鉄板の足場手すりと越えて行くと最後岩の割れ目を抜けて岩の上に。21名も上に立つと流石に満員状態。女性陣だけと云うように記念撮影をして順次下る。
 下る先には次の登る人が避けて途中で待っています。岩から降りたら適当にベンチや土・岩の上に腰をおろし楽しいランチタイム。
 2種類の卵焼き・キンピラ他沢山御馳走さまでした。缶ビール2本と御馳走で腹いっぱいになります稲荷を2つ残す。
 天狗岩・耳岩〜登山口:又森の中を通り急坂を上がると耳岩、女性陣が上がる、サポートのつもりで自分も上がります。耳岩の上は狭くて何人も上には居れません。休憩後水晶谷線を下る、花崗岩の岩の間にロープが有ったり、急な砂ザレで滑って降りるのに苦労する。体を横・足も横にして少しずつ下ると楽に下れます。花崗岩の色んな岩が有って登ったり降りたりと楽しませてくれる。
 岩場を過ぎると水湧いて沢沿いに下山する。沢が太くなると左手の沢と合流、沢を渡り林道へ飛び出す。他の登山者が歩いて行く。高速の下を潜り道なりに歩くとオランダ堰堤、堰堤を越えると間もなく駐車場です。
鶏冠山山頂にて(Tさんページより借用)
 会長さんがバスの中で言って見えたので書いても良いかと、山の会は「尾張 山遊会」と言います。最近はグーグルやヤフーで検索もできるようになったそうです。21名も参加者有るとマイクロバスも満員ですけど・・・・。
 山の後は竜王インター近くの温泉で汗を流しました。皆さんお疲れ様。
コースタイム:登山口9:32〜10:00落ヶ滝10:05〜10:40尾根〜11:00鶏冠山11:10〜落ヶ滝分岐11:30〜12:11天狗岩13:15〜13:30耳岩13:40〜林道14:30〜駐車場14:52   歩行数:21359歩

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