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H25年3月23日鈴鹿/孫太尾根

スミレ
 8時半頃新町の駐車場へ着く、すでに車6台停まってる。藤原岳展望台越えの気分が乗らないのと体力的な心配で最初から途中で折り返しを考えていた。
 鹿?黒い動物が斜面を登って行く、近ずいてから上部を見ると猿が居ます。
節分草(拡大 福寿草(拡大)
 8時半頃新町の駐車場へ着く、すでに車6台停まってる。今日は藤原岳展望台越え出来ると思えず、気分も乗らないのと体力的な心配で最初から途中でも折り返しを考えていた。先日友人は木和田尾から天狗〜大貝戸へ周遊したと云う、一昨年はその逆を歩いたが今は自信が無くて、急に電池が切れてその先を歩けない気がします。これから夏までに気長に体力の回復と膝のケアかな。

 登山口〜丸山:歩きだして直ぐに桧の植林帯、抜けて自然木の道がやけに急に感じる、踏み跡はしっかり付いていて多くの方が歩いている様子です。一登りすると神武社殿跡の石柱が立ってます。道は桧林を登り続けると尾根状で左方が崖で左手にロープが有る個所を過ぎる。正面の草付き斜面を登ると風が吹き上がる尾根となる。ロープが有り谷側は急な崖です、下を覗くと背骨の尻尾が縮み上がる。
 青川の渓谷ではダンプが居て河川改修してる様子です。以前氾濫して川が真白い石の河原になった。2つ程岩場・岩がごろごろで歩き辛い個所ですスミレが咲いてアマナは蕾が閉じてる。そこを越えて又桧林・常録林アセビが白い細かな花を付けてる。
 石ころガラガラの急斜面を上がる、最近のメインコースは右手にしっかり踏跡が付いて上へ登っていく。自分は左上に白い花が見えるのでガラガラの足場悪き所を上がる。目の先に白い花を見つけてので、そこに着くとアマナの花芽が閉じていた。ほんの先程まで雲が出てたので咲かないのか?
 やっと丸山、いつもの個所に花が咲いて無い、なんで?節文草は幾らか咲いてるので写真を撮る時間をたっぷり。
神武殿跡 ニホンザルが居ます。
 丸山〜草木:丸山から次のコブを一つ越えた辺りで動くものが有る四足?、鹿?黒い動物が斜面を登る、四足で歩くのだ。よく近ずいてから上部を見ると猿が居ます。尾根のてっぺんからこちらを2匹か3匹がじっと見てます。目を合わさないようにカメラを出してパチリ。私の行動をズーット監視してるよーって雰囲気が有ります。まあ距離も20m〜30m程有りますから黙々と登山道を辿る。そのまま登山道を息が切れないようにマイペースで歩む。尾根のトラバース道が多く尾根に上がりやや広い尾根を行き石灰岩が出てくると草木。
 真近に藤原岳・袴腰の三角点が近く見える。真下はセメント鉱山の鉱区で切り立ち三角形になった様子が見れる。
袴腰三角点を望む。 草木から折返す。
 草木と云う834mの標高点の有る個所です、先で下ってまた登っているのでまだ1時間は必要か、ここまでと思って折返す。戻り掛けて直ぐに風辺りの弱い尾根下へ気持ちの良さそうな空き地を見つけてザックを下ろす。
 まず枯葉を集めて座布団代わりにふんわりさせる。座りこむと地面の冷たさが来ないのでここで昼食にした。目に前にはセリバオウレンの花がチラホラ立っている。
 食後は集めた枯葉を元通りにに散らばして置く。跡はすっかり自然に戻る。
コセリバオウレン(拡大) コセリバオウレンA
葉先が丸いのでスハマソウ? アマナ咲いたばかりであんまり開いていない。
アマナA(拡大) スハマソウ・葉先が丸っこい。
コースタイム:途中で戻ったので昨年のを参考にして下さい。H24年3月27日鈴鹿/藤原岳・孫太尾根

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