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H26年3月12日孫太尾根・丸山

静ヶ岳と銚子岳
 新町登山口の駐車場には積雪10センチから15センチも有る、山には新雪がどっさり積ってました。花は駄目か?と歩きだし少し期待薄かと思う。
丸山から麓の雪を眺める・伊勢湾から木曾三川までが丸く見えるのです。
 メンバー単独今日も一人です。丸山で京都からの人に出会う・降りはじめたら黒の柴犬を連れた方。
 天候は晴れ、暖かい。雪は何時降ったの?この前の土曜か日曜日? 
 上石津といなべ市まで来たら屋根にも雪が有ると気付く。上の写真は麓の田と山沿いの部落は屋根に雪を置いてる。もう春なのに遅くまで寒いようです。伊勢湾から木曾三川辺りの水平線が丸く感じられる気のせいかも、こんなことはキリマンジャロの山頂でマサイマラの平原を眺めた時以来です地球は丸い。
神武社殿跡古くは小祠が有った。 ネコノメソウ
 山には新雪がどっさり積ってました。花は駄目か?と歩きだし少し期待薄かと思う。。
 新町駐車場〜丸山:墓地駐車場は日陰の為どっさり残り10センチから15センチ、降りて歩くと運動靴の上まで有ります。積んでるスコップで雪を避けて準備できるスペ−スを確保。
 京都ナンバーの車一台だけ、先行トレースは前日のものと真新しい一人分の足跡が付いてる。杉の植林を抜けて神武社殿跡へ出る。少しばかり体の体温が上がる、汗ばむ程度。
 そこから暫くは急傾斜でもう土が出始めて土の上は滑り易い。上がり切ると平坦な植林の尾根です。雪を踏んで緩やかな尾根を進むと急斜面でジグザグに登り左側が崖の上へ出る。真下は青川渓谷まで切れ落ちてるので注意用のトラロープが木と木の間に張って有りますそのまま痩せ尾根状を進む。そこを過ぎると石灰岩のガラガラの所です雪が消えてネコノメソウが出てるので写真を撮る。 
一面雪の丸山。 三角点袴腰のピークと石灰岩鉱区。
青空。
 岩場を越えると檜の植林帯が尾根までせり出してる、最近手が入ったらしく間伐されてます。植林を抜けると丸山の急斜面雪が付いて花は出てない。先行者の踏み跡から離れて、夏道からも離れ左ての岩場が雪少なそうで花を探して登って行く。
 アマナの葉が出てるも花はとてもとてもです。雪を踏み岩に手を掛けて体を持ち上げる作業を続ける。岩も浮いてたりして慎重に登る、けどそのうち右手にトレースが現れてそこへ合流する。そのまま進むと丸山です。
 雪が10センチから吹きだまりは30センチ近くです。花を探してうろうろしてると上から登山者が一人戻って来た。挨拶すると「草木の手前までトレース有ったので行って来た・雪ばかりで花は〜?」「丸山も雪ばっかりですね」と自分。「探すと有りますよ、そこと岩の陰に福寿草」「あっ有ったありがとう」。京都の方だそうです。
 撮影タイムで他の場所も探してみる、蕾が1輪2輪と少ないです。あきらめて昼食にします。上を見上げると空は青い。
 下は今日咲いてた花の写真です。少しだけでも花が咲いていて良かった〜。
節文草@今年は初めてです。 丸山で1輪咲いてる。
節文草A 節分草B
節分草C 雪に濡れてる花。
セツブンソウD 節文草E
スズシロソウかな?
コースタイム:新町登山口9:47〜神武社殿跡10:00〜檜植林帯10:40〜11:07丸山12:15〜駐車場13:25  歩数10576歩 

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