11時頃より風強まり山の上部から霧も流れ落ちてくる、座っていても寒いので風に追われるように急ぎ下山する。 セツブンソウの谷は雪もすっかり消えて石くれの所何処に白い花を風に吹かれてる。 |
単独、天候は曇り後霧。風が山頂部より降ってくる。 木曽川を渡る時前方の養老鈴鹿付近は黒い雲の下に煙る。養老SAを越えると霧雨、エッて驚く雨降って来たじゃないですか。イナベ市方面へ向かうが霧雨が車のフロントガラスを濡らす、雨宿りに何時も行くログハウスの喫茶店へ。 霧雨も小降りに店のドアを入ろうとすると頭の上を何か飛びだす。振り返ると燕ここ燕来てるのだ、今年初見也。 おいしいホットコーヒーとモーニングセット、モーニングは焼き立てパンとポテトサラダ。頂いてコーヒーを飲み干し友人へ電話する、その頃には雨も上がり明るくなる。近くの山へ向かう。 |
木和田尾は今年に入ってからもう三回目です、足がつい向いてしまう。谷間の節文草今年は咲かないのかなー?なぜか気になりますよね。でも何時ものように案内風に順道を記すのも芸がないから今回は装備(着てる物履いてるもん)とか食糧(昼ごはん)等書こう。 装備:靴・ザンバラン軽登山靴(革製)今までに2度ビムラム底の張替(他にもう1足シリオ持ってます)。 靴下:CWXソックスMサイズ、厚手の登山用靴下。 ザック:ミレーの30L(一応フラン・・)年季が入りもう20年以上色が褪せてるがお気に入り。肩の所が3センチ程切れかけてでも大丈夫だろう。 衣類:黒ジップシャツpatago・、青格子柄薄手長袖シャツ(普通の綿タウン用cha・・)、チョッキ(カーキ)montbell、緑薄手ジャンパーmont・・。(前回はメリノウール薄手長袖シャツmont・・でしたから今回風に吹かれやや寒い) 下、パンツは普通のナイロン混綿、CWXプロ用(これも結構古い)。薄茶色ズボンは元会社作業ズボン(やや厚手ポリエステル)作業服なので丈夫。 帽子:グレーのアルパカ・ネックウォーマーを使うペルー製。 首に巻く黒ネックウォーマー(フリース)NORTH・・。 ザックの中:ゴアの雨具青色系、上mont・・、ズボンはNORTHFACE。殆ど出さない丸めて入れっぱなし。 座布団:LOGOSの1,8mを25センチに切って切れ端を使う。 着替:下着とmont・・の黒メリノウールシャツ、靴下:厚手・薄手各1。 予備手袋:軍手。シグ(SIGG)の水筒1L、テルモス主に紅茶を入れてる。 EPIガス・カートリッジとバーナー、ライター。シュラカップ:大1小1。大カップでコーヒー2杯分。 ザックカバー1。 手袋:黒のフリース中薄手。 カナビラ:BlackDiamond ホットワイヤー 1個、シュリング 6mm 2本(お守りに持ってる)、細2本。 スプーン、ドリップコーヒー・紅茶・砂糖・飴等。 ゴミ用にビニール袋・トイレットペーパー少々。 入れ過ぎてるかも?でも無いと不安かも。 |
食料:写真の通り昆布のおにぎり2個、ノンアルコールビールですが旨いかまずいか聞かれると困るけど、ほんもんのビールが「ええなあ(尾張弁:良いな)」昨今は運転手が居ない時はひかえてる。 きびだんご、北海道産これが噛みごたえが有ってすごく甘い。 ノンアルコールを飲んでると上から霧が坂落としに流れてくる。この谷でこんな景色を見るのは初めてです。右上から左下へサッーと吹いて行く。気温もどんどん下がってる気がします、太陽も隠れがちで花も閉じてるのも有ります。座っていても寒いので風に追われるように急ぎ下山する。 |
車に下山してきたら中年のご婦人2名挨拶する、孫太尾根と木和田尾にそれぞれ1台ずつ車を置いての交叉登山をしようと。しかし霧で前が見えなかったので登ってたが無理なので途中で引き返してきたそうです。反対側の孫太尾根のチームも聖宝寺へ下山したそうな。 見掛けとても強そうに見えなかったけど凄いですね、山遊会女子と比べるとトテモとても。 大貝戸〜木和田尾間通った事あるけど孫太尾根ですかもっと遠くて大変。 |
コースタイム:今回は省略します。 |