ネパール・キリマンジャロ他ネパール 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 23年の山 24年の山 25年の山 26年の山 27年の山 28年の山 

H27年2月19日藤原・木和田尾A(花探しがスノーハイクに)

鉄塔からの伊勢湾・木曾三川
 2月19日今日は雨水・いや旧正月、中国では春節と云うのだそうです。2月ならボチボチ花の蕾が出てるかな?と友人Kさんと木和田尾へ登りに行く。しかし山口区の赤ペンキの所から本格的に積雪増える。まずストック差すと25センチ程、R201鉄塔付近吹溜りでは1mを越えるのです。
登山口雪は無い。 大木の付近で残雪出てくる
 メンバー:友人Kさんと自分の2名。
 天候:曇り、雪、地吹雪・強風。
 帰宅後犬の散歩してると公共施設の自転車置き場で自転車が倒れてた。やけに強風が吹き募るので倒れたのだろう、下界でもこれほどに強いから山で風が強かったのは仕方ない。
 積雪:2月11日の藤原岳レポート四合目から雪だから、木和田尾の雪も有るよねと思った。雪に最初にストック差すと25センチ程潜る、R201鉄塔付近吹溜りではズボットとストックが1mを越えて潜るのです。積雪有るとは思ったがこれほど多いとは予想せず。2月の10日とか13日の金曜日も降ったかな、それに昨夜から今朝に掛けても降った様だ。休んでると樹木の上から風で雪が落ちてくる冷やっこい。 
 
 登山口〜R201鉄塔:登山口から雪は無く普通に登って行く。斜面に残雪が出てくる大木の所を過ぎ、右折樹木の根元がガレた所ロープを掴んで渡ると、一つ目の雑木林雪が一面現れる。雪は腐って柔らかいその上に粉雪のってる、ツボ足で普通に歩いて風の避けられる尾根下を目指す。山口区ペンキの所から15mも先の杉の大木根元でザックを下ろし休憩する。Kさんに干し柿を頂く甘い。前日のトレースは山口区のペンキの所から引き返した様子で先はトレース無しです。ここからは新雪を踏んで歩くことになる。
 休憩地点からスノシューを付けて歩きはじめる。友人Kさんワカン(カンジキ)・スノーシュウーも持参せず結構ノーテンキですわ。自分が一人ラッセルの後をツボ足でkさん付いてくる。
 左側へ進み尾根にのっかると痩せ尾根で風で雪が飛んでしまい積雪少なくて歩き易い。痩せ尾根の次の広い斜面の登りは積雪が深くなりスノーシュウでも結構潜る、傾斜が急なので電光型にトレースを付けて登り続ける。無雪期ならR201鉄塔まで20分程で行けるのに、今日は中々に遠く感じる歩るけど近ずかない。スノシュウに乗る雪が重い。
 やっと鉄塔へ出たが強風で押し倒されそう今日は風が強い。 
雑木林にも降り積り一面の雪。 道が分岐してる付近の雪
歩く前方を見て 歩いてきた後方。
 鉄塔R201〜折返し点:強風なのでそのまま通り過ぎて尾根を進み頃あい個所で尾根の風下側へ下る。
確かこの付近30mも下ると風の当らないくぼ地が有ったはず。下りは楽だがスノーシュウーも潜る。くぼ地の平らな雪を踏んで均す。昼には早いのですがここで昼食。日当たりが有るうちは寒くないが、突然降雪周りが白くなるとやはり寒い。手袋のまま食事をするおにぎりに味噌汁。雪が止みお陽様当ると温いのが良く判る。
 その後カレンフェルトの岩陰を探検しても花芽も只の芽も見つかりません。今年は3月に入らないと駄目かな。ご近所の畑の福寿草は黄色の蕾が丸く膨らんで間もなく咲きだしそうだが・・・・。
 木和田尾はほんの途中までスノーハイキングになってしまう。
 毎週山歩きしてるから又来ればいいがね、という気持ちです。

 花:雪多くてこれではセツブンソウも雪の下、福寿草もカレンッフェルトの岩陰を覗いても芽も出ていません。この先2〜3回も大雨降って雪が消えてくれないと〜今年は花はまだ先ですね。積雪の少ない年では咲きだしてた気がするまあ残念。
鉄塔から養老の笙ケ岳が白い グサッともうグサグサ雪、足が重い。
コースタイム:省略   歩数:9087歩

ホームへ戻る  ネパールへネパール・キリマンジャロ他