ネパール・キリマンジャロ他ネパール 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 23年の山 24年の山 25年の山 26年の山 27年の山 28年の山 

H27年5月26日白山山系・和田山

 銚子ケ峰の予定でしたが、石徹白中居神社の先で通行止め、白山禅定道~石徹白大杉までの林道がアラッ・全面通行禁止です。落石かな。で行く目的地変更和田山へ。あれ途中にここにキクザキイチゲ(青花)咲いてる探すと一杯有ります。もうそれだけで満足な花の存在感有ります。
 天候:晴れ、雲湧く、そよ風、猛暑。メンバーは何時ものFさんと自分。 
 銚子ケ峰の予定でしたが、石徹白中居神社の先で通行止め、白山禅定道~石徹白大杉までの林道がアラッ・通行禁止です。落石かな。で行く目的地変更 石徹白白山中居神社の駐車場へ車を停め、案内図を見ると 冬季(3月)に行く野伏ケ岳の手前で和田山に水芭蕉の絵が有ります~即そこへ見に行こう。和田山牧場跡から野伏ケ岳の無雪期登山は無理です笹で道がない。
 
 白山中居神社~和田山牧場跡:林道は危険な箇所は無い、ダートで倒木多い。
 駐車場のトイレを使い、歩き出します、車停めを左折、和田山牧場の林道を歩く。歩き出して最初の橋超えて車2台、網からして蝶を取っている方か(帰路Fさんが尋ねたら岐阜蝶を取りに)。積雪期は橋を2つ渡り暫くで林道左斜面の急傾斜を雪の壁状に取り付きショートカットしますが。今日は冬季(積雪期)とは違い、ショートカットする森は笹や下草ぼうぼうに生えてどこが道?とても歩けそうな無いもので林道を忠実に辿る。
 カーブを一つ曲り2つ目のカーブにも車1台三重、この方は山に入ってるようです。この先で雪が出てきて足跡からそれと分かる。
 いくつかカーブを過ぎて歩く、両側が杉林で今年の積雪で折れた樹が切って避けて有る。それも途中までで倒れたままになり、急に林道に積雪出て来た。倒木を跨いだり潜ってりして歩き続けます。1度笹の斜面を直登、地面にハルリンドウが咲いてて感動、でも熊笹は手ごわい一度で懲りた。
 大分登って来て冬季に杉林を分けて登っていく所で冬道を取ってみる。笹が少ない植林下の道だがまれにテープ有り、最後に牧場跡へ出る手前が笹が深いが5m藪漕ぎして草原状の平坦地へでた。木陰で小休止。(帰宅後地図で確認すると破線(冬季道)を登り切った右へ(方向的に北)100m行った付近に1097.2mの三角点が有ります、多分ここが和田山でしょうか。少し先に1名の登山者が休んで見える。

 景色がいいです、360度展望が利く大げさかな~野伏ケ岳・薙刀山・グルット見渡すと別山・三ノ峰右に銚子ケ峰ですね。ここでノンビりも好いかもな~。
 和田山?水芭蕉?何処って感じ牧場の平坦地の枯れた草の上を池に向かって(西寄り)進む、あれ途中にここにキクザキイチゲ(青花)咲いてる~探すと一杯有ります。もうそれだけで満足の花で存在感有ります。
 2つ池を眺めて咲いてないな~両側深い笹の林道を野伏ケ岳方面へ進むと窪地(池塘らしき)が有り、林道をグルーッと一周するくらい歩いてダイレクト尾根の末端まで歩きます(破線が折れる所)。ずっと平坦なので足に負荷は少ないが、結構歩きました。池塘らしき場所の縁めざしてへ藪コギして下ります。藪漕ぎするとテンション上がります、若い頃を思い出すからか。Fさんから声が掛かる「まっとってよ~」笹で姿が見えません「ワカッター」大声出し合う。窪地の縁に立つが周りには水芭蕉の葉だけ所々に出てるだけで水芭蕉は皆無ですね。日陰で昼食にします、12時少し前でお腹ペコペコです。

 帰路:縁を北へ進み、また藪の薄い所を突破して昼前歩いた林道へ出た。山毛欅の巨木を見・戻っていく、帰り道に登山道らしきを見つけて池の上を東へ歩いて、池の周りを覗くけど白いもんは見えない~。そこから左への道(他の二池)もあったけどもうあきらめて林道をてくてく下山する。池は地図では4つ有るけど細かい2つは見てない其方に咲いてるのか?
 牧場の南端から林道ルートを下って下山する。
コースタイム:白山中居神社9:20~林道倒木から右10:30~和田山牧場の縁10:50~ダイレクト尾根分岐11:55~12:00窪地12:25~林道戻る12:35~ブナの木12:50~小尾根13:00~牧場の縁13:12~林道終点~白山中居神社駐車場14:23     歩行数:17527歩

ホームへ戻る  ネパールへネパール・キリマンジャロ他