普段山の予定は水曜だったでも山友は水曜は用事で名古屋へ行く土曜が良いとのことで土曜に変更。ついでに山も瓢ヶ岳に変更した。今頃の山はウツギの花咲く頃で湿気が多くて蒸し暑いおまけで虫は顔に寄って来ます。 |
天候:晴れ、森の中無風蒸し暑い山頂で幾分有り涼しい。汗に虫がわんさか寄ってくる、虫に閉口すると云う言葉通りの状態体温上がってきて酸欠でつい口で深呼吸しようとすると口に飛び込んで来るなんてことも。メンバーはKさんと自分の二名なり。 普段山の予定は水曜だったでも名神高速集中工事なので舟伏へでも行こうと。何時もの山友は水曜は用事で名古屋へ行く。土曜が良いとのことで土曜に変更、ついでに山も瓢ヶ岳にした。瓢ヶ岳は以前(HPを作る前)は良く行ってたのだが最近は全くご無沙汰なので偶には良いだろうと思う・舟伏は昨年Fさんと行った。 |
花:今の時期花は少ない、森が植林帯で広葉樹林も有るには有るが春の花は終わってる。咲き残りのシロヤシオ等。 |
登山口〜骨ヶ平:ふくべの森駐車場に駐車、すでに4台程停まってる。林道脇に道標が有りそこから山へ、以後所何処ろ分岐点には道標または→が有ります。そんな訳で昔と比べて迷わない、危険な個所もない。 歩き出し広葉樹で石畳みの道・自然石を並べたり積んだりして作って有り歩き易い。昔の方は偉い。森の中は風が無くて蒸し暑い直に汗諾になり、体温も上がり過ぎて口でハーハー言いだす。水量少ない小沢を渡り下草に笹が茂る道を歩く、道幅は肩幅ほどで良く踏まれている。笹のほかに大石がゴロゴロと目立つ。以前歩いた時は崖の下に作られた山岳寺(岩堂不動)見たいな所が有ったが今日は違う道を上がって行く。 2回目に沢を渡ると植林帯が始まり杉林の中を登って行く。根っこが沢山出てる所を踏み跡を見つけて歩く。まれに目印、曲がり角とか谷へ入らぬようにビニール紐が迷い防止に張って有り確かな道が上部へ続く。 右手尾根道は谷間状のくぼ地を進むいつの間にか谷は水無沢になり、やや急斜面を上がる。両脇はクマ笹が高くなり背程も有る。上部が明るく見えると間もなく稜線へ出た、骨ヶ平の道標有り。暑いがなんなく登り着く。 |
骨ヶ平〜山頂:蒸し暑い中休憩し水分補給、これでもかと言うくらい虫が寄ってくる、汗を大量にかいてるからであろう。しかしやけに虫が多い、先程出合った登山者はすげ笠へ一周ネットをしていた賢い。 登山道幅は一間も有り概ね平坦で次第に丸太の段々を登る。段差は小さく少しは歩き易い。笹は最近切り開かれて道が広くなって見える。 道の左は檜の植林右手斜面は自然林です。真上から木漏れ日が差す、陽が当たると特に暑く感じる。ずっと平坦な道を歩くが間もなく一段と急な段々道。そこを登り切ると→瓢ヶ岳の道標が有り右折して10歩も歩くと山頂でした。 無人で北方面が開けてるが靄が掛って遠くの山は見えない、あれは高賀山かな。山頂の樹木の下のベンチへ座り早過ぎるが昼食にした。木々の間を涼しい風が吹き抜けて気持ちいい。虫は相変わらず食べてる顔面へ飛んでくる。霞み・車に乗ってからラジオで黄砂が飛んできてると云う、あれは黄砂だったんだ。 |
帰路は登って来た道を忠実に辿る、廻り道をして山岳寺みたいなのを拝観に行けば良かったのです。 下り始めると子どもを5〜6人連れた外人さん、肩には小さい少女。少年少女に「転ぶなよー」って言ってあげる。 頭上には散りかけのシロヤシオ、咲いた盛りのサラサドウタン。 |
コースタイム:駐車場8:45〜9:25骨ヶ平9:35〜10:05山頂10:35〜駐車場11:30 歩行数9437歩 |
感想:後で伊吹にすれば良かったかと、満足度70%也。山行日数も最近幾らか増えて来た、今年の5月は6回も山で遊ぶ。年初の1月2月は踵の痛みがぶり返しそうで無理は出来なかった、野伏・山スキーも諦めて家で過ごす。 H24年は年間52日、25年は年間44〜45日入山してるHP上にUPしてない山行も入れて、昨年1月に膝を痛め2月はほぼ休みの為で少ない。中高年サラリーマンの時は月1回程なのでもっと少なかったけど、若い頃20台前半の頃年間50日程に山へ行ってました。 後5〜6年で山歩きは無理だろうと考えるこの頃、行ける内に登れる内に登って置きたい山を目指す。自分がおんぶしても大丈夫そうな山の会Iさんも知らぬ間に遠くへ行ってしまわれた。知ってる人がそうだと何をしても虚しいが何もしないより行動します。 |