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H26年10月11日鈴鹿/綿向山

センブリ
 下見の結果熊伏山は難しいと云う事で山を変更しました(会長)、勝手知ったる鈴鹿の山へ、
 山頂より展望すると雨乞の右手に三角睡の山が見える、「あれは何と云う山ですか?」「あれは鎌ケ岳。今年は2回登ってます」と、会長「来年やるか!」。
三合目避難小屋の紅葉始まる
 山の会の例会:生物学上の♀10名♂7名の計17名です。18号台風の影響が残った浜松方面・熊伏山は中止して、割と勝手知ったる鈴鹿の綿向山へ変更。
 天候:薄曇・晴れ間、気温は暑からず寒からず、どちらかと言うと蒸し暑く直ぐに汗ばむ。
 橋横の大駐車場にはすでに20台程のマイカーが停まっています、山ガールさんも登山道へ向かう。新たに到着した車のおじさんは「雪の時期は9時までに来ないともう入れない(駐車場一杯)、初心者でも良い冬山だから」とおしゃる。橋の手前の空き地を差して「向こうも一杯」なるほど。
 登山道はほぼ歩き易い電光型で緩やかに高度を上げる、危険な個所は1っ個所右手崖で固定ロープが有る所。木橋の所も注意かな。
三合目付近の登山道は道広。 五合目鐘の有る避難小屋
 駐車場〜五合目小屋:バスでトイレに向かった女子が歩いて戻ってきて出発、川沿いの道をを歩き始める以前「アケボノソウ」が出てたが刈られたか枯れたか無い。大堰堤の所で階段を上がり上の林道へ、林道を暫く歩くと小屋が有り、中は整理整頓されてる。駐車場にいたおじさんが中に居て、話すと毎週来てるから掃除はしてる等・・・。
 鉄橋を渡り植林帯で電光型の登山道をジグザグに登っていく。最初は道幅は半間から一間有りナダラカ、良く踏まれて歩き易い。前の女子、何時までも〜ずっとペチャクチャおしゃべりは止まない。話しながら歩く余裕があるから良いことなのか?山は静かが良いですが〜皆さんお元気ですわー。
 山の声・自然の声が聞こえない(鳥の声・風の囁き・ドングリ・木の実がポトッと落ちる時の音・せせらぎ等)色んな音してると思うけど耳をすましてごらん。単独行じゃないと無理かな。
 三合目避難小屋の裏の木が少し紅葉しかかってます。小屋で小休止、柿を頂きます。又歩きだして植林帯を歩くが杉の木から檜に変わる。先が明るくなり前から、鐘の音が聞こえる。先行者の鳴らす鐘の「チーン、チーン」とする。五合目の小屋に到着。N田さんから一口まんじゅうを御馳走になる(自分が担いできた)。パサパサなのでアクエリアスで流し込み甘い。
ツルツルの木橋ここは下見ると怖い。 帰り固定ロープが張って有る崖上の登山道こんあな所有ったけ憶えてない。
三合目避難小屋の紅葉。 ブナ林・広葉樹林は明るい センブリ
 五合目〜山頂:白い花が咲いてます、何?って聞かれても直ぐに思いださない、見たこと有る秋の花から「センブリかな」と云う、「帰ってから調べます」。やはりセンブリでした。
 登山道を歩いて行くとSさんが蛇の抜け殻を見つける。Y田さんが受け取り山頂まで。「財布に入レトキャー」(名古屋弁入れて)とG夫人へ手渡そうとする(>_<)「ギャー・ギャーそんな自分で入れとき!」(滋賀弁で)言われて、Y田さん「自分で入れます」。
 賑やかですわー、年食ってもまるで小さな子供達と同じです(^u^)。
 山頂西側の芝生の上で昼食です、まずはビールで乾杯!卵焼き、たら昆布、きゅうりの漬物。ゴーヤの炒め物、スナギモ、ポテトサラダ、チャーシュウ等等、御馳走様一日経つと思いださないです。自分はビールとお握り2個。

 山頂からの展望は良いが雲で御嶽山は見えなかった。
 近くの山は絶景です、クラシ・イブネ・雨乞・清水頭(ショウズノカシラ)・鎌が岳。右手に三角睡の山が見える、誰かが「あれは何と云う山ですか?」「あれは鎌ケ岳。今年は2回登ってます」すると、会長「来年やるか!」。
 例:長石から登って武平へ下りるコースが良いかな。時期は春?四季良いのですけど。
左手からクラシ・イブネ・雨乞・清水岳 鎌ケ岳 山頂直下の急階段を登る登山者。
賑やか昼食風景。 後姿の麗夫人(G夫人)
三角点と綿向山の道標。
コースタイム:駐車場9:30〜10:35三合目10:45〜11:00五合目11:10〜12:00綿向山山頂13:10〜駐車場15:00

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