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ブナ清水は静かですが水音が高く響き、台風後の水がザアーザアーと湧いています。 きのこ岩は無人で暫く写真とか景色を楽しむも、弱いけど風が有るので汗が引き暫く居ただけで寒いもう秋ですね。 |
天候:晴〜曇り〜晴れ。 メンバーは友人Kさんと自分。 山道に掛ると車道には台風通行止めだったか車止めが設置してある、でも片方ずらしてあるから先へ侵入。道には路面の所々道半分程も一杯枯葉や枯れ枝泥石が流れ残っています、通行には支障なし。 進んで行くと前からトラックと作業員さん。道の維持作業中なのだろう、手を振って通してくれる(帰りは枯葉等は撤去して有りました)感謝。駐車場着、こんな日でもすでに4台程も登山者の車有り。駐車代金500円徴収のお兄さんいます。 今日は山々が懐かしく間近かに見えます。 |
朝明渓谷駐車場〜ハライド:登山道は危険な個所は無し。 駐車場から直ぐに左折朝明ヒュッテへの橋を渡る、沢を渡る車道上は水かさが多いのと水音が高いですね。車道を暫く歩くハライド山道へ。松林の中電光型に登って行く、もしや〇〇タケ出てないか、松葉の地面を見てもこんな所には出てません。 30分程で急斜面のジグザク道を登り切り尾根状の登山道を歩いて行く。少し汗ばむ程度です、快調に高度を上げると間もなく尾根から腰越峠とハライドが見える、程良く汗ばむ。ハライド真下の草付きと右手ガレ場の所から急傾斜、登り切るとハライドの山頂。 笹藪を抜けて先の大岩まで行くが伊勢湾は煙って定かではない。 |
ハライド〜きのこ岩:ハライドからの下りが急斜面・ガラ場で注意が必要。慎重に下って何時も来てる腰越峠、Yさんを思い出してどうしてるかな?噂話等する。峠から尾根を伝い次の尾根の登りになる。足幅程の狭い登山道・急な所も有りヨッコラヨッコラと歩くと一登りだから30分強、汗をかくと尾根は次第に緩やかに穏やかな尾根状で横見ながら歩ける。木の根っこに躓かない様に歩くと、ブナ清水分岐点。先へ進みブナの木や雑木林の中を通りきのこ岩まで行く。 岩の横で記念写真。きのこ岩は無人で暫く写真とか景色を楽しむも、弱いけど風が有るので汗が引き暫く居ただけで寒いもう秋ですね。 暖かければここで昼食の時間だが、小寒くブナ清水まで下る事にした。 |
キのこ岩〜ブナ清水:尾根道を後戻りして分岐の標識まで行く。標識にマジックで誰が書いたか、ルート注意と書いて有る字が消えかかってます。 以前は道標も無くて、テープ・赤丸印も少なくて、踏み跡も微かで迷い易かったが、今はしっかり踏み跡も付いています。但し落葉時・積雪時はルートを知った方と行動されるのがベターかと。 トレースを辿り緩い所から斜面のトラバース気味下降が続き、同じような凹地の景色が出てくる。以前はここで迷ったと云う所も有り、今は新しいテープが付いてる。 そしてブナ清水へ左折の所では今は道標が出てるから迷わずにブナ清水へ着く。 ブナ清水は静かですが水音が高く響き、台風後湧き水がザアーザアーと湧いています。 ビニールシートを広げ登山靴を久々に脱いで昼食。右ひざを曲げてると痛い、行儀が悪いけど膝を伸ばして食べる。食後に湧き水を汲んで湯を沸かしコーヒーを立てる。いい匂いがします。 |
下山:沢沿いに下る。伊勢谷に左側から流れ込む沢の水量が何時より断然多くて渡るの少し水に浸かりして渡る。お金明神へ行かないで良かった神崎川本流は怖くて渡れないかもしれない。伊勢谷も渡渉時普段より水量多く、沢に置いた石が流れて渡り辛いが渡れたから大丈夫だった。登山道が一部崩落して高巻く、台風が通過してるからこんな感じです。 |
コースタイム:駐車場9:15〜10:23ハライド10:35〜10:45腰越峠10:50〜11:40きのこ岩11:50〜バナ清水分岐11:55〜12:15ブナ清水13:10〜駐車場14:25 歩行数14580歩 |