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H26年11月24日鈴鹿/木和田尾から丸尾〜寒山

崖の縁から犬帰し橋
 山の紅葉(もみじ)はもう間もなく終わります冬の前の最後の輝きを・・・山の一部を切り撮った景色を楽しんで下さい。
 11月3日に寒山でウロウロしたので再チャレンジ。逆コースでトライしました、昨年も歩いてる。 
登り口から直の大木の所・拡大出来ます。 一段上がった雑木林の紅葉。
一段上がって雑木林の感じの良い道で太陽がモミジを照らす。 雑木林が明るい。
 天候:晴〜風も無い絶好の登山日和。
 メンバーはいつもの友人FさんとKさんに自分の三人です。天候に恵まれて山の楽しみと山の恵みも享受できたすばらしい一日でした。今日みたいな日をIndian summer(インデアンサマー)って言うのですね。
鉄塔から霊仙 白船峠(白瀬峠)分岐
 登山口〜白船峠:山口給水場の路肩駐車場には7台の車が駐車されています、給水場の門扉を避けて駐車する。まだ8時20分頃です。ヘー皆さん早いのです。
 白舟峠までは危険な個所は無い。冷川上部で横切る所が崩落後急斜面は、注意が要ったが最近ロープが掛けてあり縋って下りれる。決まりの良く整備された登山道を登って行く、水無沢上部は急なのでしっかりと踏ん張り岩の所まで上がる。
 一息入れて着ていた上を脱ぐ、歩くと今日は暑いのです。登って行くと大木の根元もロープが掛けて有り難なく通過。
 一段上がって雑木林の感じの良い道である、辺りが紅葉してる。太陽の光が差し込み木々のこの葉を明るく照らす、なんとも云えぬ美しさです。登山道には先行者有り、ロープと棒を使って立木に上がっている、見てると危ない同じ中高年。女性が落ちた物をビニール袋へ回収。鍋をやるのでその材料だそうです。
 枯葉を踏んで鉄塔へ、一度小休止風が無くて過ごしやすい。遠くにかすんだ白山、近くの霊仙、なんか白くない。
 鉄塔からは間もなく白船峠の分岐点、坂本谷側が通行禁止で今回トラロープが登山道に張ってある。間違って下山しないようにだろう。割と高低差の無いトラバース道を進むと、沢で前記の崩落地、巻いて下る、下りの個所にロープが設置された。
 沢上部直ぐ上は稜線なのにこんな短い所で、沢山の倒木何時通っても驚く、爪痕がスゴイと言いながら歩いて行く。
 ケッコな急坂を登って行くと白船峠到着、先年設置した白船峠の道標が持ち去られたか消えていた。
高すぎて手が出無い。 白船峠手前斜面の立派な木。
白瀬峠にて 25年12月道標有りました。
 白船峠(白瀬峠)〜冷川岳(荷ヶ岳)〜丸尾〜下山:尾根からは急坂が続く、結構膝にきます。枯葉が道を覆い隠して踏み跡は非常に薄いが風で飛んで道が出てる所も。時々は登山者が通るようで薄いトレースを辿る。
 
 峠からひと登りで冷川岳着、記念撮影。その後もう少し進んで、段差の東側へ下りて昼食を取る西風が当らない。食後横のイキ止りと書いた辺りから丸尾へ下降する、木立ちにペンキが点々と続くので一応間違えずには歩ける。手ごわい急斜面が延々と伸びてる。一度丸尾の手前でコル状の所も有る。概ね稜線上を辿る。狭くなった尾根で左折下って又登るが、ここが急斜面左崖。ロープも有って木に掴まり上まで抜けると寒山の道標。
 
 11月3日の時はここを気ずかず直ぐ脇を通って真っすぐ平坦な方へ進んだ。
 寒山から少し下ってから振り返ったら昨年も同じ所を通った事を思い出す、雑木林に覆われた5m程のコブと云うか出っぱりコブの下には、ビニール紐が結んで有り登りの時には気ずかなんだ。
 去年のルートは忘れている。去年は地面と目先のマークを必死に探しながら休まず歩いていた、景色景観地形が目に入ってない。目で見てても記憶にあんまり残っていない。少し思いだし・判ればなんと云う事はないのです、前回無理して下って行かんで良かった。間違って変な所へ下るとこでした。
 その後はしっかり枯葉で埋まった登山道をそのまま歩いて下る。
冷川岳 ここらあたりから丸尾へ下山。
こんな急斜面有り、ロープも有り。 寒山の道標
コースタイム:駐車場8:30〜9:40鉄塔9:50〜10:05R201鉄塔10:10〜白瀬峠分岐10:25〜10:50白瀬峠10:55〜
11:05冷川岳11:10〜11:15下降点11:35〜丸尾11:55〜寒山13:06〜冷川13:40〜駐車場13:56  歩行数14549歩

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