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H26年5月22日木和田尾〜白瀬峠

ヤマツツジ
 天候:曇時々は陽差し有り、風強い、メンバーはKさんと自分。花を探して迷走?ヤマツジが今が盛りで真っ赤です。
ヤマツツジA下から写すと逆光です。(拡大出来ます) 大木の所で小休止緑が深くなった。
 天候:曇り時には陽差し有り、風強い、長浜辺りの冬期の予報と似てる鈴鹿北部の天候。予報とは全然違う、山頂部はズット曇り、登山道は何処までも雲の下を歩いてく。メンバーはKさんと自分んの二名、Fさんは所要有り。

 経路:名神高速は例の集中工事中、一宮インターから関ヶ原まで順調に進む、関ヶ原の少し先から渋滞だそうです。反対車線一宮インターを入ってから直ぐ渋滞〜木曽川辺りまで車が詰まってました、帰路は桑名インターから東名阪経由で帰宅する、途中は普通に流れてて渋滞は大丈夫だった。
一段上がった森の登山道。 山口区と書いて有る所、ここで道は分岐してる。
オオカメノキの花 シロモジの葉かな?緑が重なって幾何学模様で美しい。
  白瀬峠登山口〜白瀬峠:給水施設に駐車他の車は無し。雨は上がってるけどまだ濡れたように湿気た土を踏んで行く。まあ歩き易い登山道を登って行きます。兎に角足元に注意をして下ばかり見て歩く何故?蛭が1っ匹鎌首上げて靴に留ろうとしてるんですよ。
 最近は人が入った様子はなく、道は靴の踏み跡が無くてスベスベして見える。
 30分も歩いた時に大木の下で休む、休むのに周りの石の上を確認してなるべく枯葉は避けて砂地へザックを下ろす。
 森の木々は青葉を濃くして緑・深緑・若緑色で柔らかな風が吹き抜けていく。首に巻いてた手拭(ガムチャ大判)を暑くて外す先週の鎌よりずいぶんと気持ち良い。
 足元のスパッツを見て歩いてる、ウム・ゴミが足元にイヤダー蛭じゃん。Kさんに「取ってー・取って」って騒いで蛭を取って貰う感謝、ホントはザック横の塩水スプレーを取って欲しかったんですが。
白船峠へ道標 白船峠・白瀬峠(裏には白瀬峠と書いて有る)
イワカガミ キランソウ
  R201の鉄塔へ出ると山頂部はズッート曇りで黒い雲が連続して湧いてる風も強い、今居る登山道から上部は何処までも雲の下を歩いてく感じで頭の上には雲・ちぎれ雲。鉄塔は風当りが強くて風下側へ少し下がり休む、頭の上にはシロモジの葉かな?緑が重なって緑の濃い所薄い上の曇り空を映した所と色々な模様。
 休んだ時に念の為とスパッツを外して靴の中も被害がないか調べる大丈夫だった。
 割と緩やかな尾根上の道を進みますと白船峠への道標が有る、道標からは尾根をトラバース巻くように平坦に登って行く。以前の大雨でがけ崩れした小沢へ出る。道が崩れたので左へ上がり急な斜面を下る。下へ着くとほっとする所だ、サラサラ音を立てる小流れの上部を眺めると、大木が根こそぎに何本も転倒したままだ。 
 倒木を乗り越え急斜面を登ると白瀬峠です。峠には何時の間にか古い道標が無くなったので変わりの小さな道標が有る。
シロヤシオ
R201鉄塔から桑名方面 チゴユリ
 春の頃より花の種類は少なくその分入山してる登山者も少ない途中藤原まで行くと云う方1名だけ。シロヤシオは散りかかり縦走路では満開状態だ、風が当り花が揺れて写真は難しい。

 帰路来た道を忠実に戻り、又猿の集団に出合う昨年も居た。
 下山後何時ものログハウス喫茶店でパンセットを注文、コーヒー飲んで焼き立てパンを頂く。甘くてやわらかく美味しいこりゃー幸せだー。
エビネ@ エビネA
森の中は湿気が多いのか水滴を纏っています。あえて花名は記さない。
 森の樹ばかり見て歩いたものですから大分行き過ぎてしまう、この先道が消えてしまうので戻ってきて振り返るとこの花が咲いてました。
 森の妖精にバッタリ会った様に嬉しくて感動ものです、1輪しか咲いていませんが充分です。友人は「今日山を登った甲斐が有りました」と云う。同感です花に出合ってもう十二分に癒されました。絶滅危惧種の為敢て名前は記さない。(ネット検索に掛らないように)
コースタイム:省略・H25年12月の木和田尾を参考にして下さい。

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