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H27年1月7日三重県・大洞山

大洞山山頂より?留尊山を望む
 明けましておめでとうございます。世界から戦争や災害の無い一年で有る事を願います、合わせて皆様に今年も良いことが多く訪れるように祈っています。
 初登りは三重県津市三多気の大洞山です。昨年12月下旬に腰をビリッと電気が走り帰宅してから車から出るのに腰が痛くて延ばせない、車庫の柱に掴まって立ち上がり腰を伸ばしました。「うっー堪らん」・・・・と年を越して「腰痛いんでしょ家でじっとしとりゃあと」と山の神に言われじっとしてました。
 山頂へ近ずくと残雪が現れる、頂は強風と細かい雪まばらに降り冷たい寒い一日でしたでも手ごろ感が有って展望も良くて初登りには良い山でした。
大洞山(雌山)城山公園駐車場より 城山公園パーキングとトイレ
 往路:一宮から名二環〜東名阪〜伊勢道を行き久居インターで降りて県道15号を白山・青山方面へ。美杉の案内も出て順調に進むと美杉村(現在は津市美杉)内に入ると道路工事中、迂回するヘヤピンカーブです。Fさん中型バスが通れないと困ると・・・。取りあえず登山口の三多気の桜まで行く。
 帰路:松坂へ出ようとするも峠の道が狭くカーブ数多有りで戻って名張〜上野経由〜東名阪で帰る。
真福院の大欅・県天然記念物、幹周り6.1m
真福院入口 御嶽山真福院・おぅ御嶽山の分院なのです。
 車で国道368号線から右折狭い橋を渡る、橋の手前に大型バスは侵入禁止の看板有ります。渡るとサクラ並木がずらりと車高は2.5m以上侵入禁止。桜の枝が横へ伸び放題その脇の道路を上がって行くと右手に大きな駐車場有り、振り返るとトイレの有る広場(駐車場)かな。トイレを使用してから桜並木の狭い道を登って行く、桜の時期は車は無理だろう歩行者専用になるかな。お寺の下へ来ると逆方向からもう少し広い舗装道路通じてる、車でお寺へ来るにはこちらから登ってくるみたい。
 5〜6台の駐車場が有るのでここへ駐車登山準備。
大洞山への道標 登山のコース案内
林道に出てる道標と捜索人案内 石段この先に梯子段のような急石段。
 真福寺〜山頂:車を降りると粉雪ハラハラ風で飛んでくる風は冷たい。鳥居を潜り寺の石段を上がる、門前に二本の檜、脇に大欅天然記念物見上げる程に太い高い。赤門を潜り境内へ左に道標が立ってる、トイレも有り。コンクリート道を上がって行く、マアマアな傾斜です。右手は杉の植林とバンガロー、左手には桜並木と溜池が有る。道標が出てて真福院コースと云う方を歩く。
 歩きだし木道(東海自然歩道)を登って行く、指先がまだジンジンと痛い気温が低いのです。直ぐに急坂登り切ると林道へ出る、少し先に道標が有りベンチの有る右手上に登って行く。植林帯の中を苔むした石段が上へ続いてる。ゆっくりと登って行くと、更に急な階段状の石段だ、それが何時までも急階段が続く。スーハースーハーと深くゆっくり呼吸して登る。結構足に来る登りだな、下りは滑る感じで怖いかな。身体がその内にやや温まりしんどくなった頃に、階段横にベンチが三つあり休憩します。休むと梢の上で風がゴーゴー言ってる何処かでキイーキイーキーと木々が擦れてる音も聞こえる。

 休憩後も暫くは急階段を登って行くそのうち急な石段も終り幾らか緩やかな山道になり先には残雪も現れる。
残雪にはワカンの踏み跡が残る、両側の雑木林が無くなると山頂の一角、先に大洞山雄岳が見える。
緩やかになると残雪出てくる 先に雄岳が見える。
 山頂〜真福院:山頂は残雪に覆われて無人、頂は強風と細かい雪まばらに降り冷たい寒い一日でしたでも手ごろ感が有って展望も良くて初登りには良い山でした。三角点も頭の一部が出てるから少し掘って出してやる。山陰に少し下って斜面に腰を下ろし昼食、コンビニおにぎり2個とスープ春雨温まる。

 食後山頂から雄岳方面へ下り道標に従って右折真福院へ下る、雪に半ば埋もれた石段、でも登った側よりの傾斜が緩くて歩き易いです。しばらく歩くと土の登山道で左方に林道が出てくるが道標に従って杉の植林帯を歩く。木の幹に東海自歩道のテープが両側に巻いて有り迷い防止になってます。緩やかな登山道を普通に下山して行く。コンクリートの林道に出てから林道を歩いて行くと間もなく道標の有る真福院上に着く。そからは5分程で真福院でした。
山頂と三角点 下山口と雄岳
山頂にてFさんと
大洞山本日のコース
コースタイム:真福院10:35〜11:10ベンチ11:15〜11:40大洞山12:10〜真福院13:13    歩数:8315歩

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