ネパール | 16年の山 | 17年の山 | 18年の山 | 19年の山 | 20年の山 | 21年の山 | 22年の山 |
23年の山 | 24年の山 | 25年の山 | 26年の山 | 27年の山 | 28年の山 | H29年の山 |
朝遅めの出発~滋賀県の山へ、以前から気になっていたのです・高取山へ約2時間ほどで登れるんだそうです。 |
天候:晴、木陰では冷たい風が吹く日向は温かい。 登山口~展望台:受付センターで手続き駐車代200円、熊除け鈴を貸して頂く。ギョ「熊出るんですか?」、「いいえ~」とのこと。 トイレと登山準備してたら、同じ中高年の登山者が来て手続き。自分の方が先に出発。窓口で頂いたパンフッレト見て歩いて行く。林道から登山道へ入るとオートキャンプ場、サイトに電源コンセントが有ります。 先へ進むと道に栗のイガが一杯落ちてるのだ実は人に拾われたか動物が食べたか?入ってない。ここの栗の木が太いのだ。時期的には遅いのであろう、落ちてる栗は?と思って拾うと中身が齧って有って殻だけ、食い跡から猿かな?。歩きながらイガの中身を有無を探していると、ほとんど空っぽです「なんだ~」、時間をつい取られてしまう。童心に帰る楽しい道草です。 道ははっきりしているハイキング道で、幅は1間~半間歩くには支障がないけど石コロ多くて石に乗ると滑る。道は電光型に緩やかにしてあり徐々に高度を上げる。少し高度が上がると霊仙が近い。 どうだろう1時間強も歩くと休憩所、4~5人座れるベンチと屋根付きです。座って水分補給甘いもの。山が良く見えます。 又歩き出して朝見た登山者とすれ違う反対側のコースから登られたようだ。間もなく展望台、木で作った手すりとベンチの有る展望台ですこぶる見晴らしは良い。しばし琵琶湖に見とれる。 |
展望台~山頂:展望台で琵琶湖とイブキと霊仙とをカメラに収める、湖北平野の中にポツンと丘が見える。どんな山(丘の名)ですかな?彦根の町のすぐ南になるスマホで調べると荒神山のようだ。荒神山は284mも有るんだね~。 広い尾根状を歩いて行くと暫くで標識の有る山頂へ出た。 下山:山頂部は木々に取り巻かれているが北部は開けている。ここまでくると流石に肌寒い風が当たる、寒いので山頂の少し東斜面へ下りて風除けする、。少し降りただけで座り込むと風は当たらず陽射しがポカポカ暖かい良い感じだ、昼食にする。お握りと紅茶。眼前に山が見えるが一部なんで特定できない。三角錐の山体の感じとしては静ヶ岳の北の銚子岳かな? なだらかな尾根を東へ下ると八ツ尾山(真っすぐ)と下山(左手)と書いた道標有り・分岐点を示す、下山側へ下る。初め緩やかだが途中一部階段状の下りです短いから足には来ない。どんどん歩くと四阿が有り5mも下が林道に出るから東屋で休憩。あとは林道を歩いて駐車場へ。 |
センブリ:道の脇・崖等に花が多く咲いてる、アケボノソウ?と思うけど点々が無いです、帰ってから拡大するとセンブリです。 アケボノソウ:センブリかな?と撮って来た奴の中にアケボノソウが混じってる、シャッターを押すときはセンブリかと思っていたのですが、PC画面で見ると点々が付いてる、なんだアケボノソウじゃん。最初は見た目が似てるのです。視力も落ちて来たおやじでは特定難しいかな。 |
もう秋の真っただ中、花は少なくて木の実草の実が多いです、以前などは余り果実は気にもなりませんでしたが、撮るもんないと草木の果実の所でシャッターを押しています。 クサギ:中々探せない(四季の山野草検索)果実で検索すると15ページ有り。1ページ33個分の花・実ですよ~、マウスで実をスクロールする。やっと見つけた~凄い名前です、葉をもんだりすると臭い匂いがするんだと、触ってないです。葉っぱの強い匂いで悪臭とは思えないそうですけど(サイトの管理人さんコメント)。 サルトリイバラ:名前の通りで山頂部から風除けしたくて東面へ斜面を5~6歩下るだけで下草に絡みついていたサルトリイバラが足に絡みつく、とげがしっかりひっかり前に進めない。とても強靭で足では切れない名の通りである。戻って回り込む。 ツルリンドウ:花はラッパ型の花かな~と思う。えらく特徴有る果実です、鮮やかな赤でツヤツヤしてる。 |
コースタイム:高取山登山口9:40~11:00休憩所11:15~11:45展望台11:50~12:00山頂12:45~13:15東屋13:20~登山口13:45
10663歩 |