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H27年11月3日藤原岳

 久しぶりで山友Fさんと藤原岳。春に木和田尾とか頭陀ケ平は行ってるが藤原岳の展望台へ登っていません。藤原岳のテーブルランドの先にモジャと袴腰三角点のヤブが見えます、行く人は少ないかな。
 例年藤原岳で登りはじめて一年の登り収めも藤原が多いのですけど、虫の出る夏の頃は余り来ていません。
 久しぶりで山友Fさんと藤原岳。春に木和田尾とか頭陀ケ平は行ってるが藤原岳の展望台へ登っていません。今年の1月来たけど小屋までですから。後は袴腰の三角点1009.5mです、福寿草の時期で人出がもの凄かったから展望台はパスした。
 藤原岳のテーブルランドの先にモジャと袴腰三角点のヤブが見えます、3月残雪の頃にKさんと行ったけど。行く人は少ないかな。道が有るようで無いから知らないと行けない。セメント鉱区の中と云うか作業道に進入禁止ロープが張って有ったんです。 
 天候:晴時々曇り。七合目付近より風有り小寒い。

 聖宝寺〜六合目:車をJAさんのパーキングへ(無断でごめん)〜きっと文化の日・祭日は大貝戸口駐車場は混んでるから。準備して歩き始める。鳴谷山聖宝寺の石段へ向かう。入口に鳴谷神社の鳥居が有ります、丁度地元のおじいさんたちが清掃を終えて出てくる所です。
 急な石段を登ります、以前と比べて段差が小さい高い石段と石段の間にコンクリの段々が設けて有り段差が小さく登り易くしてあるのと頭上に電灯が設置されてる。モミジ祭りの準備かな。
 登り切ると鱒の養魚池、魚を掬っている業者の方有り挨拶する。右折するとトイレ。
 トイレを済ましてお寺内を通過できないので、右手の駐車場を通り左折すると登山道。しばらく行くと登山ポスト。
 案内に従い大堰堤横の急階段を上がる、上がり切るとまた急下降。沢まで下ります、赤い実の付いた草ですけど名前が特定できません。こんな所にカリガネソウが咲いてます、藤原で見たのは始めてです種が飛んできたのか?。
 杉の植林の下は湿気ています、来るときアスファルトが濡れていたんで登山道もまだ乾ききっていない。土の上はいいけど岩の上なんかは滑ります。聖宝寺道を下りに使う時は雨後は滑るから相当な注意が要ります。そんなことを思いながら急斜面をジグザグに登る。
 きつい急坂がちょっとの間続く、登山者2名と残後して歩いて行く。右下がりの登山道は肩幅くらいだが斜面が谷側へと右肩下がりの道。滑るとそのまんま谷へ滑って落ちゃうような恐怖がちょと有る。

 水が枯れた石灰岩の谷を渡り右手側の尾根の腹を登るようになる。電光型に歩くと10分程で三合目の標識、狭くて休めないからもう少し先へ歩いて広めの所で休憩する。
 杉植林帯を再び歩いて四合目を過ぎた辺りから落葉樹の樹相に変わり五合目過ぎからは紅葉しかかった樹が出て来た。
 少し前はトリカブトなんかが出てる斜面を上がると尾根上にのっかる(割と平坦に)。シロモジが黄色くなった気持ち良い道を50mも行くと六合目です再度休憩します。
 六合目〜山荘:休むとやや寒い、六合目辺りからモミジが色付き始めています。春も好いけど秋も好いですね〜。三合目で暑くて脱いだベストが欲しくなる。又植林帯の登りです。北風が当たるので気温が低くなってきました。鼻水出てきます。
寒いんだ、申す少し辛抱して八合目まで歩きます。大貝戸道を合する八合目は風の当りが強くて少し上まで上がり森の際まで行く。
 大雨で出来た沢状の地隙へしゃがんで休憩、風が当たらず快適です。八合目からは登山者引きも切らずの登ってくる。後に続いて歩きだします、若い人が多いから離される。
 岩の多い道を行くと間もなく九合目で桑名方面の木曽三川とイナベ当たりが良く見える。マユミの木が脇に立ってます。
九合目からは枯葉が道へ積り登山者にしっかり踏まれてる、木々は大方は木の葉を落とし冬支度。下山してくる登山者とすれ違う。早いのだ。何時もの通いなれた道、石灰岩の歩き難いがここが頑張り所です。ひと踏ん張りで山荘手前の緩やか道へ出る。山荘まで行くと小屋前で食事する方が多い。まず新しくなったトイレへ、綺麗です、けど水不足で男性用だけ使用可。
 山荘内へ入ると中は満員です「少し詰めて下さい・ありがとう」とFさんとテーブルベンチへ座り昼食おにぎりとパンと紅茶です。外はちょっと小寒いからやはり中が暖かいです。

 トイレ:新しくなったが水不足(水洗みたいだ)片方だけの使用、展望台から戻ったら凄く登山者が増えているんです、トイレ前に10名弱の女子が並んでます小さい子も多いです大変だ。先ほど使った時は誰も居なかったのは運が良かったのだ。
  展望台〜げざん:満員小屋を後にして〜(続々登山者が入ってきますが混んでるのでそのまま出て行く人が多いですね)短い食事時間で外へ出て展望台へ向かいます。天気が良いので皆さん登っていきます。笹の枯れてしまった斜面を、Fさんと話しながら歩く・「前は笹をかき分けて登ったけど全く無いね〜」「知らん間に消えちゃたんですよ〜」。「酸性雨かな?」。枯れた羊歯の間を登山道が昇っていく。すぐに展望台着。Fさん「三角点触って来るわ〜」自分「ここは無かったけど〜」(セメント会社の物が有る)。「三角点はあそこのヤブに有るよ〜」指さす、袴腰の事。

 下山は表道を他の登山者(同じ中高齢者)にも・トレランの青年に抜かれながら下山する。登り2時間半ですが凄く歩いた気がします。
 以前なら花なんかの写真撮影してるとどうしても山友から離されるんですが、50mも離されますと急いで追いついてもなんでもない。今回はそれが追いつくのになんか・えらい(辛い)、1日経つと足が痛いんだわな、ふくらはぎの筋肉痛です。
コースタイム:聖宝寺道登山口9:00〜10:20六合目10:26〜10:45八合目10:50〜11:30山頂小屋11:50〜12:05展望台12:10〜小屋前12:20〜12:45八合目13:00〜表道〜四合目13:20〜大貝戸口14:10〜駐車場14:18   歩数:16050歩

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