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H27年11月7日焼尾山

 山頂は無人で丁度雲が切れて御池が雲海の上に浮かんでいます。幻想的景色・雄大な自然を写真で少しでも感じて頂ければ幸甚です。タケ〇城とか云う天空の城みたいや~。皆さん焼尾山と云ってもご存じ無い方も多いかと~鈴鹿御池岳の北に有る鞍掛峠から御池側の反対へ登った所に有ります。
  焼尾山?と云ってもご存じ無い方も多いかと~鈴鹿御池岳の北に有る鞍掛峠から御池側の反対へ登った所に有ります。2万5000図には922mの標高点として記載されてる。登ると小さな道標が掛かってます。ほんの暇つぶし~。

 天候:曇り、霧風が少し有る。
 鞍掛峠へ向かう国道の両側の山は紅や黄色のモミジが綺麗に覆われて針葉樹の緑といいコントラストです。車なんでゆっくりとは眺められないのが残念ですけど。中腹までモミジは降りて来ました。
 鞍掛峠の三重県側駐車場はすでに満杯です。いつものようにモーニングしてるけどそんなに遅くない9時前なんですが。今日は土曜日なんだ(毎日が日曜族なんで曜日が自覚されません)。8時には満車になると聞いたような気もします。
 天気が曇りで余り芳しくないけどお出かけの方が多いのです。コグルミ谷の下に有ったパーキングもガードレールに絞めだされてます。山友からコグルミ谷の紅葉が良いよ~って聞いたけど、止める所が有りません。滋賀県側へ行くとまだ空きスペースが有り車を止めることが出来る。天気が良く無いな~と思う。
   登山口~焼尾:10名弱の若い登山者が準備をして登っていきます。準備中にも岐阜県ナンバーがトンネル側からやって来た。歩き出したすぐ後ろを岐阜の3名の中高年の方が続いてくる。結構紅葉が人気になってるのですね。
 30分も杉の植林帯を歩くと鞍掛峠です、風が少し有りますが暑くなったんで上を一枚脱ぎます。後続者3名に先へ行ってもらうと、自分のへそ曲がりな所が出まして、皆さん御池へ向かうから、逆の最近は行ってない焼尾へ行く気になります。
 峠から石ガレて無茶急傾斜の県境登山道を上がる。スッイと上がれませんから、右手の木に掴まり今度は左の木に留まると云うとような具合に高度を上げて行く。峠が791mですから高度差131mです左程時間は取られません。急斜面を上がると鉄塔が有る、樹木の無い鉄塔の東側へ首を出しても視界は全くない。眼の下は雲です。稜線のモミジは葉を風で飛ばされて残る紅葉は少ない。一度傾斜が緩くなり再度急坂を上がると三国との分岐点。道標が立派になりました。
 リックを置いて焼尾へ向かう、山頂は無人で丁度雲が切れて御池が雲海の上に浮かんでいます。
 タケ〇城とか云う天空の城みたいや。「ウワ~」しばし見とれます、実際は写真よりも広範囲が目に入いって来て「凄い~」です。雄大な自然を写真で少しでも感じて頂ければ幸甚です。
 雲が続続と湧いて東から西へ流れていく、その後暫くしたらあっと云う間に雲が視界を隠し見えるのは雲ばかり。

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