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H27年12月14日松尾寺山

 今回はチョト~方向を変えて霊仙の手前(北方)にある里山というか、寺院跡が有るそうな松尾寺山へ行く。奥村さん地図で調べると有るね~ちゃんと松尾寺山で。何時もお世話になります奥村様・ありがとうございます。
  松尾寺山:ネット検索すると~寺跡と展望の良い写真が上がってる~。
 天候:曇り時々晴、風が少し有る。
 駐車場:ふもとの松尾寺・醒ヶ井楼のパーキングといぼとり水のパーキング、いぼとり水の方へ駐車・トイレも整備されてる。登山ポストは気が付かず、下山時松尾寺横を通ると登山するか方は寺か醒ヶ井楼へ声を掛けて下さいと有りました。
 登山口~山頂:駐車場は地元の軽2台~。トイレを済まして下丹生道を駅方面へ戻り(松尾寺の案内板)まで戻らずバス亭付近の橋を渡る。すぐに2~3軒の住宅地を行き過ぎて杉の植林帯へ薄い踏み跡。奥村さん図ではここで好いのだが、まったく薄い踏み跡を10mも行くと道らしきは消える。薄い道か獣道か判りませんがそれらしき道を登っていく。道が消える(間違えたのか?)
 2万5000図も見比べて上の尾根に登山道が有るので急斜面をジグザグに登る。山登りを振り返ってみると看板の所から入った方が良いようだ。
 予定通り急斜面から尾根上へ出るとU字になった古い登山道が現れる。昨今は余り(ほとんど)使かわれず倒木が有ったり、枯葉が深くて人は通っていない。それと獣の足跡・痕跡が多い、ふかふかの道を道なりに登っていくと巨木が現れた。
 びっくりする程・でかい~樹齢は書いてないけど由緒書きを見ると幹廻り6mで根元に六地蔵の石仏が祀って有ったのが、六地蔵は樹に飲み込まれてしまい外からは見えないそうです。ふもとの村の人が伐ったりすれば地蔵さんの祟りがあると思われているとか。そうか~歴史が有るのです。 
 頭のてっぺんを幹にくっ付けて上を見ると景色が違います。ビックリするほど大きいと思いシャター押す。杉の巨木から道を少し上がって小休止。
 再度歩き始めて同じような登山道を辿ると屋根に入った六地蔵が現れた、ここからが道は左へ平らになってずーっと続いていく。ちょといくと石段が有って仏様が沢山並んでいます。倒木で石塔が倒れている。図は石段を上ると本堂だが、ここが本堂?。登って見ても変だなと思いながら倒木をまたいで上の尾根へ出る。平坦な広い雑木林の尾根状です。
 左が三角点の有る方向なので本堂は??ですけど登山道より離れて~道じゃない尾根を三角点へ向かいます。積雪期~残雪樹の時はよく地形を見て高見を目指すような感じで歩く、ふかふかの道でない所を歩いて行く。まれにテープ有り。鐘いり場なる案内版が有って少し登ると左方からはっきりした登山道が来てるのへぶつかる、はっきりした登山道を100mも登ると送電線鉄塔が有り森が切れて伊吹山が良く見える。
 鉄塔からからは50mで三角点が有りました。西は琵琶湖が見えて綺麗です、足元には高速のジャンクションが足の下へ間近に見える。こんな所に有るんだという感じ。
  山頂部に居ると風が出て来たのか弱いけど少し寒くなるから風下へ降りて昼食です。
 下山:はっきりした登山道を降りて行くと本堂跡へでます。本堂下には地図に有る石段が長いわ~石段を下りると道標多くて道標に従い醒ヶ井へ下山、林道を歩いて行くと麓へ出る手前に幔幕を張ったお堂。松尾寺です。今は此処に有るのか~。養鱒場の下辺りへ出たそのまま車道を歩いて駐車場へ。
 西出商店:前にバス亭が有ります、昔昔国鉄とバスに乗り継いでやってきた頃は良くここで降車して漆が滝へ向かったりするし、下山してきてここでジュ-スを買って飲んだことが懐かしい。それと山中で西出商店の名札が付いた青シート、道普請の材料が置いて有るのを良く見ました。今も感謝ですが店を閉めて見える様子ですね~。時間の経つのは早過ぎる。
コースタイム:省略

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