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H27年4月27日伊吹北尾根

ホクリクネコノメ
 ネパール地震に被災されましたネパールの皆様方に心よりお見舞い申し上げます。又亡くなられた方々に哀悼の意を捧げると共に、人々が早く元の生活に戻れるように最善最良に救援等が行われるようにと祈ります。
 今日は伊吹北尾根へ花の散策〜一杯のカタクリに癒されます、子々孫々までこの自然が残るように祈ります。
北尾根
カタクリ カタクリA カタクリB
 ネパール地震に被災されましたネパールの皆様方に心よりお見舞い申し上げます。又亡くなられた方々に哀悼の意を捧げると共に、人々が早く元の生活に戻れるように最善最良に救援等が行われるようにと祈ります。
 
 ネパールはトレッキングに訪れる国で特に親しみをもっております。
 最初のニュースでダルバール広場がレンガの山というか崩れてしまった姿を見て〜エッ・・・・・声も出ません。タメル地区の商店街と同じ地区の道路脇に佇む異国の石仏達や小さな寺院等。ダルバール広場の古い寺院群、パタンもバクタブルの寺院群も被災されたようで残念でなりません。自然の猛威には人間はいかに無力なのを思い知らされます。

 今日は伊吹北尾根へ花の散策〜一杯のカタクリに癒されます、子々孫々までこの自然が残るように祈ります。
 天気は晴れ温かく寒くも無い登山日和、遠くは霞んで琵琶湖も姿が見えず。
カタクリC ザゼンソウ ザゼンソウA
ミヤマカタバミ フッキソウ アゼスゲ
 伊吹山ドライブウェー駐車場のトイレを使用、戻って路肩に有る駐車スペースに車を停める。熊注意の看板と道路を歩くなという注意書きが有ります。クマ除けの鈴を鳴らして一度下って次の尾根を上がる、藪の中にカタクリが有ります。立どまっては写真を撮ってまた歩く。

 アゼスゲ:時に変わった花を見つける、これなんだろうか?帰宅して調べると「畔菅・アゼスゲ」生育場所田の畔・湿った空き地、なのになぜ伊吹の北尾根に咲いてるの?それともヤマアゼスゲ?なのかしら。
 アゼスゲならば人の靴底に付いてやってきた可能性大。ヒメジョンが咲いてるの見たからそういのも有りかな。ヒメジョンは普通に町の道端に咲いています。

 ザゼンソウ:後ろから追い抜いて行った登山者さんは「ザゼンソウは終わったみたいです」と言いつつお互い挨拶して先へ行ってもらう。山道は御前峰へ向かって下り坂が多くて、自分もザゼンソウの葉っぱを見つけて見ているが「咲いてない」。と思ってどんどんと下っていく。帰路上り坂でザゼンソウのの葉っぱがようけ(尾張弁・沢山)〜有るがやっぱい咲いてないな〜と登っていくと・・・・うん?よく見ると枯葉の下に薄茶色の花が咲いてる。イカンガヤ〜(尾張弁・イケナイガヤ〜)笹藪の向こう側だから写真撮れない。よく見ると他にも葉の下に花が咲いてるザゼンソウです。ほうの中に黄色の玉が咲いてる。枯葉を避けて撮影、撮影後は枯葉を戻しておく(なるべく自然にしておきたい)。
ヤマエンゴサク ハシリドコロ ハシリドコロ
 ヤマエンゴサク:固まって咲いてると何?紫色の花咲いてると近寄ってみるとこれが咲いてる、ラッパ型の花の形です。野に咲くホトケノザと云う花に感じは似てるか?

 ハシリドコロ:大きな葉の下に紫っぽい花がぶら下がるように咲きます。確か猛毒の植物やったな〜。帰宅して調べると、葉や根っこにアルカロイドを含む猛毒を持つ植物なので注意決して触らない。花の中は黄ダイダイ色で綺麗です、綺麗なものにはやっぱり毒が有る。
コースタイム: 省略

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