交通機関は近鉄電車とバスで湯の山温泉へ、電車が着いたがバスの便（平日は連絡してない）が無かったのでタクシー利用しました（1450円）。 ちなみに帰路はバスで近鉄湯の山温泉駅まで帰る〜280円。
　タクシー運転手さんとの話、私「さびれましたね〜」運「36軒が今は10軒です、ホテル旅館は駅まで送迎しはる、登山客さんに助けてもろてます」。私「ここ突き当りも無くなったね」運「近鉄から三交に移ってやってたけどダメやったね、宴会・忘年会・送別会やら新年会やら、もうやらもんね」。「うんうん無くなった」。湯の山温泉は40年でまったく変わってしまいました。40年も前の話かな〜バス停から階段登って各登山口まで上がって行ったものだS水さんやデカちゃんなんかと、もう昨今は階段を上がるの絶えて久しい。

　登山ルート：バス停〜長石谷〜馬の背尾根〜白ザレ〜岳峠〜鎌山頂。
　一度昼食と石楠花の様子を見に長石尾根へ下りました。友のテラスで久しぶり（車での山行が多い）でビールとおにぎり。

　下山ルート：鎌〜三ツ口尾根〜三ツ口谷入口〜表道と同じ登山道〜旧料金所駐車場〜バス停

 

　会の5月分案内では馬の背尾根〜鎌ですが、会の昭和お譲さんは多分無理でしょうか？7時50分から登り初めて11時15分に山頂、私の足で3時間25分、会のお譲さん達では4時間から5時間は必要かもね？それと馬の背尾根は登ってまた下りの繰り返しが多い。白ザレが急な崖にロープが2か所有り。怖いで〜。

　登り：三ツ口尾根は登りはじめと山頂下が急斜面ですが、山頂は巻道が出来て初心者が割と楽に登れる。山頂の下で右と左に分岐しており（左が鎖場）二人連れとすれ違う時、私が避けていたらご主人は「ワシこっちから行く（あごでそっち行き）」とご婦人へ指図「かってにし〜先に着いたら食べてるから〜」とご夫人の方が右の巻道へ登って行った（眺めててチョト笑ってしまいした・微笑ましい）。仲良くご一緒に巻道を行くかと思ったのです。

　三ツ口尾根の取り付きは三ツ口谷の入口から暫くは急坂だが、樹の根っ子がしっかりホールドになります。堰堤の上・河原で休憩して前方を見ると入口はすぐわかるほどの赤ペンキ印有り。

 

　帰路は長石尾根を下って（いつも下る尾根）最初の下りが急傾斜有り。ロープ有り。予備に捨て縄をもって行く予定、ロープ無い急所を張ってもいい。その後の尾根はなだらかで最後の所で三ツ口谷へ出る。谷の渡渉は無くて置き石を渡るだけ危険な所は無い。  

　久しぶりに沢山歩いたので（17500歩）膝に違和感　しゃがむと痛い。 歳だな〜