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H27年7月15日湖北・菅山寺

 インターネットで湖北・山登り・ハイキングで検索してたら~菅山寺ブナの森でヒットしました。
 どんな所かな~鳥撮りさん・無住の古刹なんかのページが有ります。まずブナの森に感覚が反応したんで、何時か行ってみようと思ってた場所です、山登りじゃないけど山歩くんです。
 天候:晴・蒸し暑い無風。下山時風出て来た涼しい。まだ11日・土曜日に蕪山へ行ったばかりです17000歩程歩いたんで今日は軽めの山へ。

 登山口(東側)~菅山寺:大見いこいの広場・キャンプ場横に空き地有り、工事の方に断って路肩に止める。車道を戻るとアスファルト道と林道の分かれに菅山寺への道標が立っている。林道というか空き地と云う感じでここにへも車停めれそうです。先に薄く林道が伸びていて、草むらを進む。最近人が歩いた様子が全くなくて夏草が伸び放題です。トレースがはっきりしない伸びた草を踏んで歩いて行く。
 暫く行くと山道らしくなり草も生えたりしてるけど、道が植林下になるとトレースがはっきりして歩き易くなる。登山道脇に仏様のおわします。蝉のなき声・鶯の声小鳥の声が賑やかです。
 
 沢に沿って歩くように、左右から蛙が飛び跳ねる、ヒルが居るようなネットの記事だったがヒルは目撃せず。段々に傾斜が急になり適当にベンチが有るけど、風が吹いてる風の道で座って休んだ。水分補給しておく。
 もう少し急斜面を電光型に登って行くとまた竹のベンチ有り、一度座ってみる。木立で日差しが遮られるのがありがたい。杉の植林帯から抜けた様子で左下斜面にブナの大木が見える、翠色深い森の中って感じです。深い森の中は風がなくて暑くは有る。シャガの葉が沢山茂る辺りから道は緩やかになります。水がチョロチョロ流れる筧からすぐに広い参道になる右上に蔵らしきが見えてその先に何?大木が現れた。それが菅山寺・山門の欅でした。ブナが吹っ飛んじゃう迫力です。

 山門の欅:ブナの森・ブナの大木も有るがブナは道からちょっと遠いから真下へ行けないのでインパクトはない。欅の大木と出会ってみると凄い・圧倒される太さです。誠かどうか菅原道真さんが手植えされたらしい。歴史の世界・うなずける程立派である。

 もう少し進むと 菅山寺本堂・立入禁止のロープが張ってあり、無住。白木のお堂に紅が薄く残る古は赤く塗られていたのだ。
 池を見る大きな鯉が泳いでいます。
 珍しい初めて見た花、ハグロソウ:2枚のピンクの花ビラを持ち花びらには濃い斑点が有る、森林地帯に生息,2枚の花弁はめったに見る機会は少ないそうだ。葉の色が暗緑色であるのが名前の由来。

 蝉の抜け殻にユキノシタ、額紫陽花かな・名前が不明な花に丸まってるダンス・シダ。かえってから調べるとクジャクシダのようだ。

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