登山口〜鉄塔:歩き出し・・・なんか寒さがゆるいです(以前樹氷を見た日と比べて)。12月なのでもっと冷たく冷え込んでないと〜。天気予報も暖かいと言っておったのです。冬の冷たい痛い程の強風に当たれば〜あ〜生きてるんだと実感が湧きます(以前霊仙の烈風で寒すぎ痛すぎて何もて考えられなくなった)。
谷沿の道を歩き出して20分もすると暑くなってきて上のうすペラジャンパーを歩きながら脱ぐ。間もなく巨木の所。木の葉が落ちてすっきりの小谷。
落ち葉で埋まった登山道をガサッザッザッと歩きます、風で土が出てる所もあるけど。落ち葉の上をガサガサと歩くのは童心に帰ったみたいでなにかしら気持ち良い(吹き溜まりは踝まで有り。一人なんで黙々と歩きます(話相手が居ないから当たり前ですけど)。
登山道を歩いてると麓の方で鉄砲の「パッン・パッン・・・・」と乾いた音が4発聞こえる、猟してるんだ。
何時もの山口区の赤ペンキの所を過ぎても休まずに歩き続ける(鍛え直す意味も有って目標は2時間連続歩く)。急坂になると幾分前に体重を預けて足が勝手に出るように歩くけどそうそううまく行かない。前かがみになるのは腰にはあまりよくないのか?。
スハマソウの緑葉、このまま冬を越すんだろうね、キノコの塊り(ハタケシメジ?)〜食べられるの誰か齧った跡が?
鉄塔R201まで休みなしに歩くほぼ1時間半。鉄塔へ上がると鹿が2頭「ピッーーー」と鳴いて逃げ去る。吹き曝しなので風が出てるから避けて南面へやや降り休憩。風が寒いんで脱いだジャンパーを着直す。 |
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