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H28年12月9日木和田尾・頭陀ケ平

 雪も樹氷も無いわ〜残念なり。三角点へ出ると風がゴーゴーと音がしてる寒い〜、早速ウインドブレーカを纏いジッパーを上げる。お目当ての樹氷は見られず積雪も・・・雀の涙ほどでした。
 天候:曇時々日差し12月にしては暖かい日。鉄塔R210から風が出始める、上は強風(痛さ冷たさはまだ無い)。登山者には1名も出会わず。単独。

 樹氷:8日午前の御在所岳ライブカメラに樹氷が映ってたので、今年1番の樹氷が見られるかもしれないと山へ出かけてみることにしました。ところが残念樹氷は見られません。昨日は午後雲が晴れて陽射しが当たった、それと本格的な冬将軍もまだですから。予報では土日に寒くなるようで月曜日が見ごろになるのかもしれません。勿論山の天気次第ですけど。また月曜日に山へ出かけるのはよう・せんですけど(又行けないという事)。 
 登山口〜鉄塔:歩き出し・・・なんか寒さがゆるいです(以前樹氷を見た日と比べて)。12月なのでもっと冷たく冷え込んでないと〜。天気予報も暖かいと言っておったのです。冬の冷たい痛い程の強風に当たれば〜あ〜生きてるんだと実感が湧きます(以前霊仙の烈風で寒すぎ痛すぎて何もて考えられなくなった)。
 谷沿の道を歩き出して20分もすると暑くなってきて上のうすペラジャンパーを歩きながら脱ぐ。間もなく巨木の所。木の葉が落ちてすっきりの小谷。
 落ち葉で埋まった登山道をガサッザッザッと歩きます、風で土が出てる所もあるけど。落ち葉の上をガサガサと歩くのは童心に帰ったみたいでなにかしら気持ち良い(吹き溜まりは踝まで有り。一人なんで黙々と歩きます(話相手が居ないから当たり前ですけど)。
 登山道を歩いてると麓の方で鉄砲の「パッン・パッン・・・・」と乾いた音が4発聞こえる、猟してるんだ。
 何時もの山口区の赤ペンキの所を過ぎても休まずに歩き続ける(鍛え直す意味も有って目標は2時間連続歩く)。急坂になると幾分前に体重を預けて足が勝手に出るように歩くけどそうそううまく行かない。前かがみになるのは腰にはあまりよくないのか?。

 スハマソウの緑葉、このまま冬を越すんだろうね、キノコの塊り(ハタケシメジ?)〜食べられるの誰か齧った跡が?
 鉄塔R201まで休みなしに歩くほぼ1時間半。鉄塔へ上がると鹿が2頭「ピッーーー」と鳴いて逃げ去る。吹き曝しなので風が出てるから避けて南面へやや降り休憩。風が寒いんで脱いだジャンパーを着直す。
 鉄塔〜三角点:R201鉄塔から山稜が白くなってないのが見て取れたので期待はしなかった。いつものように葉が落ちた灌木の中を上げっていく。見通しはまあ良い。平らな尾根状になると白瀬峠分岐です道標が有る。藤原岳の→真っすぐ方面へ〜ここらあたりから急坂の登りとなり風も強く当たるように。疲れないようにユックリボチボチ一歩一歩の登り。
 左斜面にうっすらと残雪が白く見えます。白い雪の部分は少ないのです。登山道沿いに枯れ木のキノコを採った後も有る、帰路に登山道から少しばかり外れた樹に同じ枯れたキノコが出てる(ラッキー)。
 でかい岩の陰で一息入れてからちょいと登ると一段下の鉄塔。お目当ての樹氷見られず積雪は・・・雀の涙ほどでした。稜線の一段下鉄塔辺りからうっすら・薄く雪コケ類地衣類の上にもミリ単位で掛かってる。砂糖をまぶすとこんな感じか?でも気温は低いので下の土と雪が凍って硬くて歩き難いのだ。鉄塔を直接に目指して道は無視しての急登を行う。まあ歩き易い緑の草と薄い雪の上を主に踏んでいく
 三角点へ出ると(11時20分)風がゴーゴーと音がしてる寒い〜、早速ウインドブレーカを纏いジッパーを上げる。写真を撮ってから10分も居ないで早速下山。
 下山:登りに一息ついた岩陰(風除けになる)で着てるウィンドブレカーを脱いでザックへ。風が強まって立ち止まってると寒いから下の鉄塔まで一気に下る・・・・ゆっくりですけど。硬い土の急坂が滑りそうで怖いんだ。

 R201鉄塔まで下り12時15分 南面へ風除けに少し下り、周りの落ち葉を集め山もりに〜それを座布団にします、フカフカクッションに座り樹の枝でカップ置をこさえて昼食。今日はツエルト張るほど寒くないのでそのままです。アマノ・・・の味噌汁におにぎり2個。
 歩行数15.017歩

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