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H28年3月11日烏帽子岳

 予測外れやっぱり4月じゃないと無理ですね、マンサクの黄色の花が咲いてる、高くて写真は難しけどカメラ任せで撮る。マンサク=冬枯れの森に最初にまず咲く・まんずさく・マンサク。
 天候:晴冷たい風。メンバー単独。
 もうボチボチ〜イワウチワ咲かないかなと希望的観測で烏帽子岳へ。予測外れやっぱり4月じゃないと無理ですね〜。今登山ノートをめくって烏帽子岳(2月に見たという記録)を探してるけど見つけられない。以前・昔の頃暖かい年の2月に2回程見たような記憶ですけど。
 登山口〜山頂:赤い橋の養魚場駐車場に車を止め、小屋へ声を掛けるが不在かな?車は有るけど。靴を履いて準備、池の上の方に餌を巻いてる方を見つける。やっと一段落してこちらへ来て頂く。停めさせて貰って良いか許可を求める「代金は?」良いそうです。「入口のゲートだけ占めてね〜」と言われる「判りました」。
 植林帯の手前から山へ入ります。昔有ったバンガローは撤去されて更地に戻る。樹の上を見上げるとヒノキですね〜杉だとばかり思ってたけど花粉は大丈夫だ。風が当たり冷たい日です、登山道は最初から暫くは急坂です、鉄塔監視路と重複しており三岐線R13とかいう標識も。土の道とプラで作った段々を登っていきます。下りも通るけど歩き難いのだから段々の脇も通る。曲折点(90度に折れる)で左から来て急坂を上がると最初の大鉄塔です、眼下に時山集落が見える。
 二つ目の鉄塔下を通り先へ進むと右手ヒノキ林で左手雑木林に変わって来た。急斜面の右手崖の所からヒノキは無くなり雑木林の尾根を行くようになる。カタクリの片葉が出てる花はまだですね〜。雑木林になるとツツピーツツピーピーとシジュウガラの鳴き声がする。東側の谷は陽射しが温かく野鳥も多い。
 ここらあたりまで来て50分程歩いていますやっと身体が温まり暖かい。
 マンサクの黄色の花が咲いてる、高くて写真は難しけどカメラ任せで撮る、マンサクから少し先で平らになる箇所で休憩。山道に石碑が立ってるので気になり写真を、上は十字に切って有り片面に「山」と云う字は判読できるけど何?。
 休んで水分補給と梅干。現在地は25000図を見ると681mの写真標高点の場所らしい。標高点の印?又は別の物(山の所有者さんの)かな?以前から有ったようだ。自分の時計(高度)とは100mも違うが(高度を合わせてない)。
 また歩き出して少し登り石楠花の群落の間を抜ける、右に三国の分岐点を見て急坂を登り(このあたりがイワウチワ咲いてるが)花は咲いてない紫の葉っぱだけ。石楠花が多い尾根上の道を歩くと岩場へ、熊坂長範の山賊が見張りを置いた岩だそうな。
 西方・北方の見晴らしが良い足元の時山も見える。風がビョービョーと冬並で強くなり小寒いのと、これは薄く砂糖をまたいたような雪だね〜寒いはずです。登った所から少し下り又急坂細い灌木帯を登る足元は霜柱です。最高点へ立ちそのままトレースを辿ると三角点が有る山頂へ。
 下山:山頂の南側アセビの群落帯へほんの少し下って腰を下ろす。風が当たらないので暖かい。昼食にします。10時半ですけど腹が減ってるから美味しい。
 昼食後山頂へ戻ると風が強くなって寒いのと・体が冷えてるんだ。風の中を下山する。
 下山後喫茶店へ〜(花の写真が撮れないので寂しくて他の花を)店に入る前に裏庭の花壇へ行って福寿草と節分草がまだ咲いてるので撮る。セツブンソウはもう種〜になりかけてる。まだ麓で福寿草がでてるんだから今年は寒いのですね。
コースタイム:時山登山口8:50〜鉄塔9:10〜急坂手前(崖)9:25〜9:35標高点小休止9:50〜10:30山頂11:20〜標高点12:45〜登山口13:15      歩数11122歩

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