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H28年3月15日鍋尻山

 山は昨日の雨は雪だったのです。思わぬ雪に滑る〜。春の雪は水分多くて、下の土もぬかるみ状態、2度ほど滑る、けど手を付くだけで踏み停まる。お目当ては福寿草とミスミソウですが思わぬ積雪でミスミソウは見付けられない。
 天候:晴時々雲、冷たい風。メンバー単独。
 鍋尻山へ久しぶりに10年以上です前は何時だったか記憶が無いが来たことが有る、でそれ初めての山と一緒ですね。
 保月〜山頂:杉坂峠を越えて(神木は見に行かず・何処?)〜保月集落へ、無人の村に到着。車を空いたスペースへ泊めて家を見ると表札が掛かっています。えなんだ〜住んでみえるのかな。家家は余り痛んでないけど、一軒は倒壊してる。
 準備をして歩きだす、寒いは寒い風が有り小雪も舞ってる。冬へ逆戻りの天気です。
 登山口の標識と登山ポスト、地図の神社の脇の道を登っていきます。トレースは薄いけどなんとなく判る。200mも平坦に歩くと分岐の箇所で鍋尻山の標識・矢印の方向左へと進む。植林帯だが枯れた樹も見られる。薄い積雪次第に深く〜と行っても靴の踝辺りまであります。うっすらと登山道らしい所を選んで歩く。
 時々トラロープが張って有りそれに沿って登っていく。一度岩の集まりを抜けて、見渡すが花は見つからず。
 次第に傾斜がきつくなりロープに時々掴まって登る。振り返ると、鈴鹿北部の山が雪を纏って美しい。 
 急坂では歩き辛くて、水分多い雪に乗って歩くとズルッと2度程滑る、けど手を付くだけで踏み停まる滑り落ちない。急坂ではキックを雪の下の土まで効かせないと滑るんだ。2度3度とキックして土にスタンスを置かないと登れない。灌木帯の先へ岩(カレンフェルト)が見えて来た岩間に黄色の花が見えるのです。岩まで登って小休止花・花・福寿草で一杯で嬉しいです。雪でか茶色に盛が過ぎたものも有るけど。岩と岩の隙間雪の横に咲いてる感謝感激です。

 上から登山者1名下って来る、挨拶して別れる「河内風穴から来ました・もう凄い急坂・杉の落ち葉と雪で道が判らないです。」と言っておいでです。下りは怖いので保月へ降りて林道を帰るそうだ。
 花の岩場を上がり切ると又地形は緩やかになり右へ道なりにトレース(先ほどの方)が行ってる。20分も行くと山頂の標識が有り。回りは樹林に覆われて視界は余り無い。弱い風が有って寒いから下り返っして、下山する。

 もうひとつの花・ミスミソウは雪が多いので埋まっていて探せそうにないです。
コースタイム:保月山登山口9:55〜10:30岩場10:45〜11:00山頂11:05〜登山口12:00      

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