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シロヤシオ:鎌へシロヤシオを見に行く。昨年の会の例会で鎌へ登ったのですがシロヤシオは裏作で数える程しか咲いてなかったが、今年は満開のシロヤシオです。シロヤシオ満載です〜十分堪能できました、咲く時期が例年より早いです。暖かだからね〜。 |
天候:晴、風弱い。メンバー:山友と自分。 連休の最終日なので公共交通機関近鉄で湯の山へ。 登り:三ツ口谷の道へ入り〜尾根の道標が白テープで隠されてる(何か意味が有るのか?武平からの縦走路合流点でロープで閉鎖)道迷い防止?。
尾根は登りはじめから急坂で、根っ子に取りすがり急斜面を登る。根っ子を掴んで登るストックはどちらかと云うと不要か?という位根っ子の連続です。いい加減登ると少しゆるくなる、引き続き歩くと花崗岩の岩場。岩の上からは見晴らし良くて武平トンネルの駐車場は満車ですどこも車が多いのですね〜。 |
岩場を過ぎてまた尾根歩きに両側は雑木林、新緑がキレイなのと野鳥の声が賑やかシジュウガラにウグイス。知らない歌声も有って二つほどしか聞き分けられないけど心ウキウキです。山は春です〜鶯が良く鳴いて癒されます。尾根の下部では地面にポロリとニつ三つと落ちてると上を見あげる。次第にシロヤシオの花が増えてくる。
落ちるといけないので樹の幹とか根を掴んで見上げる「有った」シロヤシオの花が真上に有ったりします廻りは新緑。1時間程は歩いたので休憩します。新緑の森に囲まれてフットンチッドに癒される。今日はちょと暑いですね〜しっかりと水分補給。 また歩き出してザレ場に沢山のシロヤシオの木。花が多いです感動です。昨年は会の皆さん残念でした〜今年は当たり年に今日のように花が多い年に見せて上げたかったかな。ネットで見て堪能してください。 |
以前見たことの有るピンクのシロヤシオ有った、一杯ピンクで咲いてます。ちょと見るとは珍しい花見たいです。この樹だけピンクに少し染まってるんです。花見も終わって急斜面を武平峠から伸びてる縦走路に出ます。両側笹の急坂の道を上がってると、ガソッっと笹が少し動く。見ると「ウワッ〜蛇だ〜」、大きい〜静かにぞーっと動いて行きます。先ほど多人数のパーティとすれ違ったけど、どうして気がつかんかったのだろう。急いで急斜面を登り切ると登山道でそのまま左折する。縦走路合流点でロープで閉鎖してある風だけど、登ったルートは通行はダメなのかな〜?
左折すると急に登山者が多くなる、子供さんも多いわ〜。子連れさんが一杯下って来る。武平から来たんだろうね。 小学生高学年の子に「子の先もっと急ですよ〜」と云われます、「ありがと」と応えておいた(何回も歩いてるわいと云うのも大人げないから)。急斜面を岩を掴んで攀じ登る、前を歩いてるオニイチャンについ付いて行ったらちょと変なルートを上がるんで苦労します。(左側の岩を上がる方が楽)自分で考えないといけないです。 鎖場を登り切ると山頂です。人ヒト人ばかり大繁盛の飲み屋見たいに賑やか。 今日は電車で来たのでビールを飲んで〜美味しい。ニギラズとういろうとブルベリーのデザート(少しだけ)。 食事を終わったら山頂は足の踏み場もないほど人バッカリです。山頂を20mも降りた崖上の登山道脇でも連なって昼食をして見える。長石尾根をを下って三口谷へ下山。 |
雲母峰(きらら)888.1m国土地理院・図にはきららと書かれています。以前GWの頃は御在所付近へ車を置かずに、きららの林道終点まで車で入りきららから尾根伝いに鎌の馬ノ背尾根へぶつかり白ハゲ〜そして宮妻道と合流して鎌ヶ岳へ登っていた。帰路は勿論同じルートを帰りました。18年の記録を振り返ると(10年前は若かった〜往復5時間だよ)。 ただただエンエンと尾根を歩く。アカヤシオの美しい尾根が続きます。懐かしいんでつい写真を載せました。 山頂にて記念撮影・以前から有った古い鎌ヶ岳と書いた板が無くなり久しい。それで昨年山の会で付けたベニヤにペンキ塗った山頂名の板も無くなってしまい、又作って持って来たけど針金で縛るのを中止そのまま持って帰る、人が多すぎるから又の機会に付けようかな?。今回は板に電気鏝で焼いて字を書きました。 |
コースタイム:登山口8:35〜1回目休憩9:40〜シロヤシオのザレ場10:20〜10:05鎌山頂11:55〜駐車場13:33 歩行数9166歩 |