ネパールH28年5月24日 伊吹山
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| 伊吹山へオドリコソウを見たくて登りに行く。予想通りオドリコソウが一杯でした丁度花の開花の頃だったので三合目から山頂部まで花を観賞できました。それと目に留まったのは黄色の花・ヤマガラシの絨毯が緑の中で明るい。南の空に水平の虹を見つける。 |
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| 天候：晴暑い薄雲、風は有り。今日は登ってると蒸し暑い。山頂はベンチに腰掛けてると涼しい～メンバーは単独。 伊吹山へオドリコソウを見たくて山登りに行く。それと目に留まったのは黄色の花・ヤマガラシの絨毯が緑の中で明るい。南の空に水平の虹を見つける。 右膝の調子を考えて三合目までタクシー利用、ゴンドラ横の駐車場より載って約2300円なり。楽ちん、車を降りると高原の風が吹いて涼しい～。道路脇でオドリコソウが迎えてくれる。車中で運転手だん「今年は鹿が良く檻に掛かってる」のだそうです、そうなんだ～「増えすぎてるからね～「。 一合目から二合目の間に極わずかクサフジが咲き出してる。来週になればもっと登山道脇に咲いて来るので良く目に付くでしょう。 三合目でトイレを済ませてネットの周囲・花園を一回り20分程花を探して歩く、主に「オドリコソウと青紫の菖蒲。アザミの花はまだ、ユウスゲもひざ下程に葉が伸びて来た、笹百合の葉は見つけられない。 四合目から五合目の小灌木帯下にオドリコソウが多いです。日陰に少しだけ葉が白いオドリコソウも花はまだ見られる。登山者は五合目から上を眺めると点・点・集団と歩いてるのが見える。五合目からは視界が開けて登山道を歩いていると鶯・カッコウと鳴く声が遠く近く聞こえる。 六合目石室（避難小屋）から上を見上げると点々と登山者と黄色の花の群落が大きい。登っていくと皆ヤブガラシだと判る。 何時もの様に自分を試すかのように休まず八合目を目指す、中高年の登山者のグループを2組を抜く。八合目で休んだ時一緒になったので6人ほどの組は広島だそうです。八合目で水分補給と昆布ゼリー、風が気持ち良い。 祠が有った横に早い目の一株イブキシモツケが咲いてるので写真を撮る、風が強くて花が揺れて上手く映ってない。 |
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| 九合目前にクサタチバナの蕾、初めは何？この葉っぱはと思うけど八合目を過ぎてからで位置から････あっクサタチバナの白い蕾と気が付く。2～3日で咲きそうです。九合目手前に一つだけグンナイフウロが咲いていた。あと山頂部で一株咲いてるのを見つける。上のは柵から遠くていけません。 九合目から山頂へ向かって歩いてると南の空に水平の虹を見つける（環水平アークというそうな）難しい名前だそうですが5月に多く発生するんだと。地震虹とも違います。間もなく山頂部へ到着。 クルマムグラ：何これはと云う程に細かい花が咲いてる花弁は4枚。カメラのピントが白い花に合わないです、葉の方に合ってしまう。素人カメラマンの腕では難しいのだカメラ任せ。 ウマノアシガタ：数が多く咲いてます、結構代表的な花です。黄色の花ビラに蝋を塗ったような光沢があります猛毒。
ヤマガラシ：黄色の花・ヤマガラシの絨毯が緑の中で明るい大きな群落を幾つも作っていて五合目辺りから見ても緑の草の中で黄色く見える。 グンナイフウロ：2株咲いてるのを見つける、もう咲いてるんだ九合目手前と売店の横。他の場所ではまだ蕾とか葉とかは見つからず。小屋のおじさんと花談義（教えて貰ってる）、「アッ・アレッ」と（グンナイフウロと云おうと思った先に）「グンナイフウロ」とおじさん。黄色いのは「キンバイソウ？」「いやホソバヤマブキソウ・キンバイソウは少し左の葉」だよ」ありがとう。
ニリンソウ：八合目辺りのニリンソウと思うけど一つは花だがもう一つは種になってます。山頂部はまだ咲いて間もないようでちゃんとニリンで咲いてる。イチリンソウも咲いててドッチだろうな。と思うのも有ります。裏がムラサキなのでこれはイチリンソウか？ コバノミミナグサも結構咲いてる。タチイヌノフグリは他の花の中に混じって小さな青い花咲かせています。 |
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五合目でスミレを撮ったのですがとても大きめの花でした大きいので目を引く、画像は光の怪訝でしょうか少し白っぽい。肉眼ではもう少し青がきつい。隣にイブキのエンドウが咲いてる。
下山時花の咲く前の蕾の状態で紫の花が咲きかけてた、ウツボクサ？ちょと感じが違う。同じ三合目の下山道で先ほどの花が咲いてる、見たこと有るな～と写真だけ撮って帰る。帰宅後調べるとタツナミソウでした。同じような所だホタルカズラも咲いてます。画像は映ってるけどよく見ると虫食い状態です。 |
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