ネパールH28年7月2日伊吹山
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| 暑い～と云っても暑いからどうにもならん～、体温が上がったままで水分補給してもダメだ～。こんなことは余りないけど背中と前まで汗びっしょり。身体が暑さにまだ慣れていない・歳だから体力が歴然と落ちてきてる。 |
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| 天候：晴・蒸し暑い。希望的予報は曇り午後にわか雨だったのに。ところが高速からみえる山は曇って山頂が見えなかったが～次第に晴れて青空覗く。勿論水蒸気多いので視界は朧です。 伊吹山へ来たけど：暑い～と云っても暑いからどうにもならん～、体温が上がったままで水分補給してもダメだ～。こんなことは余りない、背中と前まで汗びっしょり。登山者の列が続々と続き～一杯登ってる。そうだ土曜は混むんです。 歩くのには人が多くても関係ないけど、子供やおっさんご夫人にも追い越されます。カッコウ・カッコウ～・テッペンカケタカ～ホーホケキョと野鳥は賑やか元気である。 夏の何時もは・・・・多くの伊吹山登山の時は曇り・小雨の時が多かったのかな。暑い日も有ったけど・・・。暑い日の登山でＦさんと八合目で熱中症の方を見たけど（合羽をリックから出して頭の上から掛けて上げた）、二の舞にそうなりそうな？予感～他人事と思えず。 １ヶ月前の伊吹と全然違い緑も濃くなったけど、もろに暑い中の登山。身体が暑さにまだ慣れていない・歳だから体力が歴然と落ちてきてる。どっちだろうかこのようにして老いて行く。 耳はちょっと遠いし・人名（知人同僚）が出てこない。その逆も・名前を聞いても顔が浮かばない・固有名詞も頭の中へしまい込まれて、しまった引き出しが判らないから名前がずいぶんと出てこない。花の名前を忘れた頃に急に思い出したり～する。 |
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| 1合目～5合目：暑くて足が重いし顔から熱を発散するし汗だくだし～暑い～暑さ本番ですか。水飲んでも体温下がらず～。これって熱中症の前段みたい？。一合目までは木立の中だけど2合目から4合目は草源状で木陰が無い、暑い日差しの中の登山。 ゆっくり歩いてるつもりがハアハアしてる（槍登山時のＯ関さんみたいな～）～１合分歩いて木陰で休憩。登山道はどこも陽射しが強くて閉口だな～。ヤマグミの樹の下へ入り一息つく、紫の実を積んで口へ～甘い～。4合目から5合目は低灌木帯で少しはまばらに木陰は有るけど、主に陽射しの中を歩く。 五合目ベンチで休んだけどずっと以前によしずは外されて（無くなり）ベンチとテーブルが有るだけ。直射日光がバンバン当たる風も少し有るけど涼しい程でない。だから五合目で休んでも暑いから体温左程回復しません高いままです。 遠近でカッコウの鳴き声がする。 登られた方ならご存じかと思うけど、五合目から先は全く木陰とかない登山道なんです。緑の斜面を眺めて～今日はここから戻ろうと思います。山頂も見える今日ですが無理は止めた～十分花も楽しんだし～帰りもこの体調だと大変そうです（汗でシャツがグッショリ）。 |
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| 花：一杯咲いています自然に感謝です。道脇にクサフジが咲き、三合目ではユウスゲが蕾です陽射しが強いから）。クララにアザミ笹百合はもう終わり掛けてる種になったものも、好きなヒヨクソウも咲いてる。ウツボクサも紫が美しい。真っ赤な苺の実ヤブヘビイチゴだな～。 キバナノレンリソウも咲き出した・遥か昔信長の時代に外国から薬草に混じって海を越えて来たんだそうな。紋黄蝶が伊吹ジャコウソウの蜜を吸ってる。ゲンノショウコにイブキフウロも有るけど数が少ないです。沢山の花が見られたので満足しての下山です。 |
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| 家に帰って鏡で顔を見るとよく日焼けしています、だから顔から熱を発散するんだね。帰宅後水をガブガブとコップ5杯のんで～（車中でも500mlを飲んだし～）、夕食にはビールを2本、喉が余程乾いてる身体に水が足らないんです。寝る前にもジュースを2杯と。でも今朝（7月3日）も顔が熱いのです。 山の会を昨今リタイアされたＡさんとか、古くからの山友Ｙ先輩とかは70歳頃になったら誘っても山に行かれない。お二人ともマラソン（42キロ）もやってた強靭でタフな方でした。 今日みたいな自分の気持ち（ダメダーシンドイ～止めた～）が2度・3度とか何回も続くと山から遠ざかるのかな～？。はっきりは聞いていません自分の想像だけど、一度聞いてみたいが・・・・。 Ｙ先輩とは年末年始に御嶽山や蓼科山なんかを腰まである雪道をボッコ・ボッコと歩いたのが、まだほんの昨日の事のように想えて・吹雪の記憶・雪のサラサラ感冷たさ痛さ寒さ・ラッセルの意識が鮮明なのです。40年も前の事なのですけど年を重ねる程鮮明になる。 |
