ネパール・キリマンジャロ他ネパール 16年の山 17年の山 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山 
23年の山 24年の山 25年の山 26年の山 27年の山 28年の山 H29年の山

H29年4月5日霊仙花探して〜

 今年は10年振り以上の残雪多くて山の花が遅れています、たまたま3月に長雨が無くて雪が解けていない。山は雪が消えないと花はまだまだ。自分の気が早いのか例年はここは何が咲き出しそうと予測して〜外ればかり。
 天候:晴、暖か霞みかかり視界は良くない。
 醒ヶ井養鱒場からの林道はすっかり雪も消えてタイヤが滑る心配もない。林道を1名の方歩いてる、ん根性有るね〜女性だし〜。昔は歩いたが今は余程じゃないと歩かない(無雪期は)。この前はグズグズの雪を歩いたけど。季節が移ると山の様子も変わる全く違う様子だから同じ山を何度も歩いても飽きないです。
 終点駐車場にはすでに5台も止まってる、遅いからかな。とすぐに次の車もやってくる。平日なのに人気の山だね〜。
 ここと関係ないけど上高地などもまだ1mも残雪有るんだそうです、除雪に苦労されてるとか。40何年前でも有るには有ったが、今年はこんなにも雪が有ります。春山は残雪の多さから山の遭難が心配ですね〜。山の事故は無いほうが良いですけど例年にない雪の多さですから。自分は雪崩など有るような危険な所はもう行けないから良いようなものですけど。
 残雪多くて山の花が遅れています、たまたま3月に長雨(菜種梅雨)が無くて雪が解けていない。山は雪が消えないと花はまだまだ。
 今日はユキワリソウ(ミスミソウ)を見たので大満足です。いつも咲く登山道わきは花が終わっています周りをきょろきょろしますと、付近の急斜面にパラパラと咲いてる。いかんせん細かな花ですけどまあ一杯というかんじかな。
 よかった満足です、最近の山は雪の上を歩くばかりで花を愛でることがないですから。
 春なら桜・・・・ですよね。桜は人で込み合うので山の花を探して歩くのも楽しいものです。
 準備をしてると林道を歩いていた女性が先へ歩いて行きます。歩くの早いんだ〜。大分以前「乗ってきますか?」と女性に声掛けたことが〜でも強い口調で「結構です!」何かチカンや変質者やな〜見たいな目で見られたことが有ります。下手に声を掛けられませんわ〜。親切があだになる。
 60mも70mも離れて後ろを歩いて行く、道は良く歩かれていますね〜間もなくかなや。
 先を歩いてる方が水場のホースに沿って道じゃない所をどんどん上がっていく「えっ何処行くの〜・登山道そっちじゃないよ〜」と大声でつい声を掛けてしましました。ジュスーとかビール売ってる所から上へ登っていくんだ。ほっとけば良かったかな〜そのうち気付くと思うけど。
 初心者なんだろうかトレースなんかありゃしないけど、誰でも始めは初心者だった。山友のKさんを思い出します、Kさんもたまにヘンな方へ歩きだしますから。自分も昨今は道迷いしますから人の事は言えない。
 後ろから登ってきてる男性とその方と前後して歩いて行きます。自分は花を見つけるとしゃがんで撮影タイム、先へ行ってもらいます。
 ホクリクネコノメソウが綺麗に光っています。光ってるわけじゃないんだよね。陽が当たってるんでもない。虫が判りやすいようなサインだろうか?
 汗拭峠から下って来たら1名の男性登山者さん登って来た。挨拶「こんにちわ」「こんにちわ〜」でお尋ねされます。「落合の道通行禁止されてるけど通れますかね?」、えっ何?「通れますよ・ネットでも通ってるし、少し前だけど通ったこと有ります、けど渡渉もするし〜。水量多いし〜それと林道が所々荒れてる、道から沢へ降りたり上がったり崖で大変ですよ。前は梯子が有りましたよ」「ありがとう〜」。もうちょっと時間は遅いし〜大丈夫かな?って少し思います。リックから足元までまだ装備が新しそうだった。子供じゃないからな〜まあいいか〜。おきをつけて〜。

ホームへ戻る  ネパールへネパール・キリマンジャロ他