今回は山の感想風に記します。天気予報が当たるので、山の人出も少ない、と思いきや結構登山者は登ってきてすれ違いう。お若い山ガールさんが来て自然に自分のテンンションも上がる、勿論挨拶しただけです何時も中高年しか見てない反動かも。霧も出て足元が濡れてるので岩の上に何気なく乗ると滑ってこけてしまう。笹の中を無理無理に歩くとズボンのすそが濡れてしまうほどの湿気がある。山歩きが霧でも楽しみは見つかります。人には話せない事ですが、帰宅すると麦酒の摘みになるほんと美味しいのですよ。途中でてんぷらを頂いたのはラッキーでした。 |
イワウチワももうトウが経ってしまい茎から離れてるものが多く見受けられます。上部に上がるにつれて気温が低いのだろう咲いたばかりの花も見える。お目当ての花もやっと見つかりシャッターを切る、家に帰りPCに取り込むまで旨く撮れてるか判らないです。何時もの事で同じ花を何枚も撮ります。曇り空で辺りが暗いからフラッショを焚こうとカメラが動作する。手動に切り替え遅いシャッタースピードでトライ。花は風でそよぐし足場が悪いし、息を止めて撮っても帰宅するとブレが多かった。 |
空が灰色なのでアカヤシオのピンクが映えません。昼過ぎる頃から東の風が強まりガスが切れかかります。何時までも同じ場所に佇む訳にも行かずアカヤシオの美しさに見とれながら下山。 霧が風に吹き飛ばされて下界が見えてきた。今年のヤシオは綺麗だ、桃色だからか桃源郷みたいです。 今日やっとみつけたイワカガミ、有るには有るが、花芽を立ちあげてるのに花はまだという株が多いです。今年は寒さの影響で花の時期が2週間は遅い感じがします。あくまでも個人の感想です。 |
麓が近くなり登山道を歩いていくと宴会をしてる山賊風のおじさん4名発見、挨拶「コンニチワ」。「てんぷら上げてるから食べてけ~」「えー良いんですか?」てことでご相伴にあずかる。山ウド・ヨモギ・コシアブラ等、美味しいです食べ過ぎる。この山に年間100日来てるそうで、実際山に住んでるんかなと思います。ビールが飲みたくなるが車なので断りを云い飲みたい気持ちを辛抱して「ありがとうございます」とお礼申し上げて下山する。歩いてるとテンプラのゲップが出てくる。 山賊おじさんの事もあり(自分も同年台だが)、登山コース・コースタイム等は省きました。 |