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H27年4月16日鈴鹿・三国岳三角点

ハナネコノメソウ
 山は競争ではないというものの、1年前の自分とどうも競争してるみたい。植林帯を抜けた雑木林までの時間が5分も余分に掛かってる。5分先を歩いてる自分がもう一人居るのかなと想像しながら歩く。
 ダイラの頭10時45分登山口から2時間34分昨年は2時間5分程だから30分遅れてる。休憩あまりしてないし写真もそれほどシャターを押してない。
瓢箪池 尾根を登る。
 今日は三国岳三角点815m、天候は晴、尾根上部で風、風はやや冷たい単独。
 
 時山へ来る時は時宮前の桜の老木の花を撮るのが習慣になってたが、桜の老木が好きで〜。来てみて驚く桜樹が無い。綺麗に更地舗装されてる1m四方の新しいアスファルト。どんな理由が有って切られたのか判らないが残念至極。時宮桜が無くなってしまう。

 朝、時山文化伝承館へ車を停めたら、地元の軽四ばかり6台程やってきた。停めていいか尋ねて了解を得ました。
「今日は何?」って聞くと教えたくれた「鹿避けフェンスの上に線を張るんだよ。車邪魔にならんからいいよ」。
 フェンスはすでに工事済なのです、皆さん地元の方みたいで私よりさらに高齢者ばかりです。えー地元のおっさんばかりで仕事を協力してやって見える。
「一人なの?」「はい」〜「気をつけていってらっしゃい」「ありがとう」。
 エライワーわしは遊んでばかりって思うのです。
 
 登山道から離れて植林帯を直登する、作業道だが傾斜はきつい。今日はまだ誰も歩いていない感じがするが、よく見ると柔らかな土の上に人が踏んだような痕跡が有る先行者有るのかも。普段通りに登って行くのだがまだ汗をかかない。この時期は暑くなって汗が出始める頃です。
 山は競争ではないというものの、1年前の自分とどうも競争してるみたい。杉の木の道は花弁が一枚又一枚と落ちている見上げても山桜は付近にないから大分遠くから運ばれてきてる。日差しが明るい雑木林に出る、好きな森だ。
 時計では植林帯を抜けた雑木林までの時間が5分も余分に掛かってる。5分先を歩いてる自分がもう一人居るのかなと想像しながら歩く。
 雑木林は芽吹きの時期です、一斉に新緑・若葉・新芽が出始める。尾根上に出ると風が冷たい、少し20分も歩くと池です、小さい方の池は泥が乱れてる、ぬた場で獣が転がった後です。
 池の付近は新芽シロモジが出てて春を感じるがここらあたりから風で寒い。歩いても汗が出なくて小寒い一度脱いだジャンパーをまた着る。尾根の右にコブシの樹でもまだ花は少なめ。山桜は散ってしまい葉桜。

 片葉が出たカタクリ花は探しても出ていない、やっと見つけたのは蕾。今年はまだ1週間程遅いのかな(花の時期)。
イワウチワも葉が出てるが花の咲く株が少ないです、坂本谷の福寿草の様に今年は咲かないのだろうか。
ダイラの頭 登山道 三等三角点
 ダイラの頭10時45分着、登山口から2時間34分昨年は2時間5分程だから30分程遅れてる。休憩あまりしてないし写真もそれほどシャターを押してない。歳だな。
 ダイラの頭を超えダイラの頭では芽がまだ出てないか出ても1ミリ2ミリですね。下るにつれて新緑の若緑色に染まる。
 阿蘇谷下山道付近と尾根を探すとカタクリ咲いてる、でも数が少なくてまだこれからの感じです。一応カタバミも映したし後はショウジョウバカマだけ残った、谷へ下れば咲いてるだろう。
 花は谷の最後の登りの箇所でいくつか咲いている、尾根上では片葉か蕾です尾根付近は芽が出かかったとこだ。。

 最近は三角点ばかりですね、三国岳や最高点ではなく三角点がお気に入り。三角点に出て岩に上がる、でも近くの山も遠くも山並みも春笑うというには早いですね、裸木のままです。寒いので三角点の下へ降りて風避けして昼食、おにぎり2個、味噌汁。食後ドリップコーヒを飲む。ほんとの予定は三国〜烏帽子岳の周回ですが、おおむね花の写真がGET出来たので三国岳三等三角点までで折り返す。
 三角点で昼食べてから下山しました。
昔炭焼き小屋跡向こう岸から渡る。 橋が流れたままだ ふもとから山笑う
カタバミ カタクリ@
タチツボスミレ スミレ イワウチワ
カタクリA カタクリB カタクリC
ヤマルリソウ
コースタイム:H26年4月1日の山行を参考願います.  歩数12554歩

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