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H28年2月13日三重・経ヶ峰

 山頂はガスで視界無し、弱い風が吹く。こんな日も有る登山です。休憩施設(ログハウス風)で昼食、ワイワイと楽しくビールやワインを酌み交わす。
 天候:曇り小雨、やや弱い風暖かい。
 山の会・例会:三重県は経ヶ峰です。メンバーは計20名で女子11名男子9名。あいにくのお天気で雨の覚悟はしてるけど、何とか登山中はひどい雨に降られずに歩けました 、山頂へ立っても周りは霧で視界は無い。個人山行は雨の日は中止ですけど、縦走とかの時は別にしても。
 登山口〜山頂:広い駐車場にバスを止め。先着のマイカー1台、すぐ2台目が来てペアが出発していく。
我らも準備して出発、広い林道をテクテク歩いて行く途中朝日百穴(古墳かな)と地蔵尊がおわします。右上の画像の所まではきっちり良い道が通じています。一度橋を渡り右側に沢を見て歩いて行くと魚留の滝、すぐに小橋が有り広めの林道を分けている。
 小沢を左に見て雨がパラパラ来ますカッパの上を着る。林道は右手へ上がっていますが登山道はここから急坂になり植林帯へ分け入る。最初は歩き易いが直ぐに深いU字のえぐれた道になる。登山道の上側へ新しく踏まれた道(トレース)の方が歩き易いそちらを歩くと分岐と合流する。左すれば平尾道。分岐で小休憩。植林帯と右側が雑木林との間の道を歩く、時々残雪が出てきて、道はぬかるみになる。泥道を滑らないよう注意しながらも歩く。
 周りが明るくなってきて頂上が近いと感じる、草原のこんもりした頂上手前に東屋。そこへザックをデポして山頂へ。
 山頂から降りて休憩施設へ向かう。綺麗で結構なログハウス中で何時ものランチタイム。卵焼き・たまご焼き・ポテトサラダにお芋・チャシャウーにきゅうり。等などごちそうさんです。
 下山:登った道を忠実に下山。途中道迷いも有りましたが皆さんご無事で下山です、お疲れさま。山で迷って気付いたら必ず元の(判ってる)道まで戻る
 自分も昨年2度も道迷いの経験しています。年なのか注意力とか記憶力が落ちてるのでしょう。ある時等も同じ所を3回も行ったり来たりして時間(松山谷)を取られた、沢へ降りる道が無いのです(何時も行くんで地図を持ってない)。戻れば安全に登山できます。バスの所で先着して缶ビールのんでました。全員が到着後バスで温泉施設へ行き入浴する。
 宴会風景:大人の遠足だそうです、ワインも美味しいです、寒くないのでビールもぐっど。20名だと小屋内は満員です、天気が良くないので他に登山者は登って来ませんでした。帰りは小屋を箒で掃除して外へ出た。
 登山後の雑談:会の女子の意識というか雑談、文句言うブータレるとか批判等では有りませんあくまで雑談よ〜。
 雑談するといかに山歩きと花が好きなんだと良くわかりました。
 自分「旦那はどうしての?」B子さん「タコのぶつ切り食べてる」。「へ〜」。
 A子さん「〇〇さんは会の時は前の方でヒーヒー言って見える」B子さん「クラツーで白山とか白馬とか行った〜頑張ってるんだよ〜」と・自分「それは凄いね〜会ではヘロヘロなのに〜」。クラツーもゆっくり歩いてくれるんだ。
 
 A子さん「○○さん(自分のこと)は確信を持って下られたんですか?」(下山時のこと)、自分「はい・行きに地図を見て橋を確認してるから左は違う(橋は渡らない)わな〜と、林道の先は地図では行き止まり」と。「他のおじさん達5人もこっちからきたけどね〜(帰路)」と云っておったんです。「で笛吹いたんだ」。「笛が鳴ってるは判ったけど〜ついて行くだけだから間違ってるかわからない〜」と。自分は「行き止まりだから戻ると思ってた」。
 自分「今回特に思う〜団体行動に向いとらん〜ゼンゼン協調性が無いのがよう判りました」「そうわ思いません〜」と。
 「山〇さんの笛は大きな音がしますね〜」感心です。笛吹いても戻って来んからどうしようもないけど、会長さんの思い違い・勘違いと云うヒューマンエラーです。
 
 年間予定表:A子さん「11月に又倶留尊山だけど遅くない?枯れたススキ」「HPなんかは9月下旬から10月中旬かな〜せめて10月中」またA子「1月は湿原行ったけど何も咲いてない、私は花を見たいのに〜・・去年の福寿草は良かったです」。
 A子さん「あそこは虫取りスミレなんかが咲いて有名ですよね〜花の時期は混むからご自分で来てくださいと云われた」。B子さん「そうそう」そうだね〜5・6月から夏の時期じゃないと花は咲いてない。
 B子さん「雪の山?(銚子ヶ峰)へ行ったけどあそこは花は咲いてないの?」自分「銚子ヶ峰なんで?かな?と例年6月とか7月・8月に一緒に行ってるんです。行くと花は一杯咲いてる・早いとササユリ・くるまゆり・ハクサンチドリとかその後ニッコウキスゲとか咲くよ〜花は多い」。
 とA子さん「花の咲く山じゃなくて森の木バッカリ見てる山歩きばかっり〜」。「ワシはあんまり関知してないもん・相談はあるけど〜会長とかに自分で言ってよ〜」「連れて行って貰うんで付いて行くだけだから〜」とは言ってお見えです。
 「会長は会長で苦労してるんだ〜」ほんとは地図も地形もルートも個人個人でちょっとは下調べ・地図を見るように・考えんと成長は無いわ〜。
 25000図より:ポイント1は登りに雨具を着用した地点、ここで林道(実線)から急斜面の登山道(破線)へ向かう。
 ポイント2は行きに小沢に橋が掛かってる左側を通過した(登りの時に地図を見て確認)。北へ伸びる林道は左カーブして先は行き止まり。
 ポイント3は右折すると案内図の高野出バス亭へ、頭上には送電線が通っているので送電線で現在地を確認出来る、ポイント3からは線は良く見える。林道は少し先で登り坂になっていく。
 少しでも参考になればと地図コピーして付けました。
コースタイム:山出登山口9:00〜9:45林道終点小休憩9:55〜10:15平尾分岐10:20〜山頂11:10〜11:25休憩所12:30〜分岐13:20〜登山口14:20      歩数17056歩

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