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H28年4月2日伊吹山

 昨日から天気はいまいちです、久しぶりに伊吹山へ(今年も雪が少なくてスキー板を持って登ってない)。花を探してハイキング、山頂には行く気がないおっさんです。
 天候:曇り、風が吹く。高速から伊吹が良く見えますが山は雲の下ですね。山中では頭上は曇り下界のほうは日が当たってる様子で明るい。
 土曜日で有る事と天気が左程良くない中(晴・曇りの予報)やっぱり車が多い。日〜月曜日と雨の予報。火曜は家の用事で色々と最後に掃除、その後の水〜木曜日は畳屋さんの予定が入ってる。すると山に行く日程が取れないので土曜でもお出かけです。何時もは天気の良さそうな日を狙って山歩き(ハイキング)三昧です。雨の日は読書かこれからは布草履作り。
 昨年から上野集落の最上部駐車場(旧ゴンドラ乗り場横)に停めるようになりました。料金が200円と云うのが良いです、トイレも更衣室も有り。
 神社横のみこと屋さんのおばちゃんの勧誘をなんとか振り切って上へ向かいます。すでに沢山の車です。200円と車番と日にちを書いて料金箱へ投函。無人ですけど、一人おっちゃんが上がって来て挨拶します。ここの管理者さんですね〜「おはようございます」「気を付けていってらっしゃい」広々として良い所です。 
 普通に登山口から一合目へトイレを使い更に二合目三合目と進みます。登山者は前後して歩いて行く、どちらかと云うと追い越していく若物が多いです、中高年も多いけど。
 至極簡単に書いていますが、二合目からはつま先上がりの登山道で結構足にきます(年なんだ)若者はサッサッサと急斜面を上がっていく。
 花が咲いてる度に立ち止まってリックを担いだまましゃがんでシャターを切ります。先月辺りから膝も大分良くなりしゃがんでも痛くないすね。前はしゃがむという動作が出来ても・いけないです・すっと立てない。 
 三合目付近はアマナが沢山出てますが他の花はまだです、一面の草原はまだ枯草色ですアマナを踏まないように廃ホテルへ歩いて行きます。日本武尊の祠へ参って、一礼二拍手二礼、古(いにしえ)神で有られた日本武尊に敬愛を表して参拝を行ないます。石の祠の中には何か入ってるんですかね(結構古い)〜誰も参拝した様子もないこの頃です。下賤の物はふとそんなことを考えます。

 少し前・H22年2月雨の残雪時ホテル跡の庇の下で昼食後に仲間と別れて自分だけ藪スキー〜。ガスで視界が10m〜程しかなくて滑ってて怖かった。雪と霧の境目が見えないので段差も見えなくて滑ってたら空を飛んだ。2m近くも高さが有ってうまく着地出来ずに転んだ、壁と道との段差でした。転がってる所が登ったルート上(夏道)で自分達が立てた赤旗が遠くに見えたんでほっとしたものです。
 花:ムラサキケマン・スハマソウ・アマナ・イチリンソウ等が咲いている。
 スハマソウは三角葉の葉先が丸いです、ミスミソウはもっと角が有る。登山道脇にも咲いてるんで例の森まで探しに行こうと〜。思った通り沢山咲いています、足の踏み場もないほどに。
 アマナも三合目まだに時々見かける、三合目の園地には沢山アマナ・まだネットは張ってないので〜柵の外のほうも靴で踏みそうに咲いてます。近年スキー場もやってない・こっちは人間が歩かないので増えたのか?花が増えるのは良い事です。
 白の細かい花・セントウソウ:と思うけど。葉がセントウソウと同じでと云う理由。他の花タネツケバナ?では茎に線毛が出てないし?。
 イチリンソウ:一輪草だと思うけど隣の花は咲く前の細かい蕾が2個ついてるからこっちはニリンソウです。混じって咲くんだ。イチリンソウだと思ったのもニリンソウかも?
 加点草・カテンソウ:白く上に出てるのは雄花で雌雄同株、赤いのは蕾だそうです。一つの株に雄花と雌花がつく。雌花は葉の上部の葉腋から出て、短い柄の先に目立たない数個の雌花をつけます・そうな。森の木陰にでる大変小さい植物です過ごしてしまう。今回初めて気が付く。(加点草・カテンソウ)と漢字とカタカナで記名するのは自分が覚えやすいから(記憶するの)漢字を書くと記憶に残ります。もう知ってるものについては省略も有り。
 スミレ:スミレは前に○○スミレと付くのでしょうが、一般的なすみれだとタチツボスミレかな。葉はハート型。
コースタイム:省略    歩数:11771歩 えっ結構歩いたんだ。

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