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H28年6月1日伊吹山

 又・伊吹山へ・・・好んで~ではなくやもうえず。先週はまだ赤い花芽がポチッと出てたノネ○○○リが咲いていました。これを見ただけでも来て良かったです。
 天候:晴・雲多い強風。寒い一日薄いペラペラのジャンパーを着たまま過す。 

 伊吹山へ再度来たのですけどやもうえず。本来は横山岳辺りへ行く予定でしたが、名神高速集中工事中なので帰りも考えて伊吹へ行く。一宮インターを上がると混んでる(何?)えっ1車線~ズーット50~70キロで走行、まれにブレーキ前が踏めば踏まないと~・・・・・・集中工事なのだ~どうも24時間作業なんですね~ご苦労様です。
 帰路も関ケ原から1時間も有れば一宮まで帰れるのですけど~小牧まで断続的渋滞と表示されてる。毎日日曜族は集中工事が有るなんて思いもよらない意識の外でした。
 雪崩防護柵:防護柵がなぜか懐かしい~。山頂部より西を見ると雪崩防護柵が有ります柵の上に浮かぶように竹生島が見える。
 10年程も前に冬期に単独で柵の横へ上がって来た事が有ります、六合目小屋上部からホワイトアウトで真っすぐ登ってる積りが(左左へと歩く習性目隠しで歩くとそうなるんだと)、知らぬ間に夏ルートから一つ西の谷を登りつめた。半分凍る急斜面をピッケル刺して登った所が雪崩防護柵でした。
 登り切った所が柵の横だった、強風地吹雪・白い灰色の闇の中で・・・・上がった所が積雪が深くて壺足では潜ってしまう・・・・ちょっとの間動けずに居た(サビイ~・寒い)。5分~10分もじっとしてたか?顔と手が痛い、一瞬地吹雪・ガスが切れて山頂部の伊吹山寺の白い建物が見えてほっとする(あそこへ行けという知らせです)。それで目標物がはっきり判り、アイゼンをスキー板に履き替えて寺を目指した。建物の中は風が無くて休憩できほっとする、寺は冬季避難小屋も兼ねているのだ。その日は誰も登ってる人は見なかったです、今は冬も人が多いですけど。
  花:ニリンソウは殆ど終わった様です、たまに一輪だけ白い花を付けいます片方は種か無い。先週2株しか咲いたのを見つけれれなかったグンナイフウロが沢山咲き始めた。蕾だったクサタチバナ・ノネ○○○リが咲き始めています。来て良かったです、(○○はネットでかからないように隠して有ります・無駄かな~笑)。1株盗られて無くなったそうです(穴の跡が)柵とロープがしてあるのですけど(小屋の方が盗られないようにと思って杭とロープしたんだと云ってみえた)。下界では育たないと思うがね~。
 タチイヌフグリにウツギの白い花が沢山咲いています。
 今日は強風でチリや水蒸気が飛ばされて視界は良好。琵琶湖が綺麗に見えます眼下には長浜です、秋や冬ならば判りますが空気の透明度が良いですね~。三角点より北を望むと北尾根の御前峰~大禿山~国見岳~国見峠。峠の北が虎子山とブンゲン。その奥は貝月山辺りまで見える。更に奥には蕎麦粒山や五蛇池山辺りだろうか。山頂では思い出さず翌日PCの25000図で確認する。
 トイレの横で珍しいくモノレールが動いて杭を運んだりしてるのだ、背負子に荷を積んだ作業の方が居て冬に倒れた杭やロープを修理して見える。背負子を見るのも珍しい。

 花園を歩いているとウスバシロチョウが草の葉っぱにしがみついているのを二匹見かける。強風に吹き飛ばされないようにと必死に留まって見えるのです。
コースタイム:省略

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