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H28年7月16日岳沢

 またまた上高地~とにかく涼しい朝夕は寒い汗疹が治る。静か小鳥の声(16~17日は騒がしい)山と雲を眺めて飽きないです。ビールは売店で買って来ればいくらでも(余り飲めないけど)風呂も入れるし~。
 16日天候が良くなりそうなので4時半起床。6時出発岳沢を目指す。登山道を歩いて行くとにわかに上空の雲が切れて山が見える~うっわわ~凄い高い。
 またまた上高地~とにかく涼しい朝夕は寒い汗疹が治る。静か小鳥の声(16~17日は騒がしい)山と雲を眺めて飽きないです。TV
は無いラジオもない新聞無いけど。ビールは売店で買って来ればいくらでも(余り飲めないけど)風呂も入れるし~。
 16日:天候曇り後晴時々日差し上部は霧、単独。
 天候が良くなりそうなので4時半起床。6時出発岳沢を目指す。6時頃なのに河童橋には観光客さんが多いです。人の間を抜けるように対岸へ渡る。林間の木道も歩く人が多い。観光客は追い抜いて歩く。
 他の登山者も結構多くて足早に歩いて行く。我(自分)は追い越される。歩いていると対岸梓川左岸六百山方面は次第に雲が薄れていく。今日の天気は持ちそうです。
 岳沢登山口岳沢まで2時間の案内板・小屋のサービストークと云うか逞しい商魂か(ハイカーはすぐだと思う)2時間は無理だ。老人高齢登山者には2時間はどだい無茶な話だと思う。看板をせめて2時間~3時間と云う表示方法へ変更願いたいものだ。

 以前テントを担いで上がった時など2時間歩いてもまだ小屋も見えない石段付近。何時になったら着くんだ~汗だくでハーハー云って必死に足を動かしても先が見えない~焦る事この上もなし心臓に悪いだろう~。体力無いジジイが悪いのか(それとも高齢者は来るなと云うことか?)グチ言ってもなんにもならんけど。
 岳沢道を今日は必死でなくて何時もの様にマイ・ペースで上がっていく。後ろに付いた登山者には先を譲り脇で一息入れる。他人を追い抜くなんてもうしないし出来ない、花が咲いてれば脇でしゃがんで撮影タイム。花少ないけど結構咲いてます。
 風穴で休み・見晴らしの河原は河童橋と六百山が素晴らしい。西穂展望でも休んで次第に高度を上げる。
 そのうちに~登山道を歩いて行くとにわかに上空の雲が切れて山が見える~うっわわ~凄い高い~。頭上に尖がった岩のロバの耳が雲間に見える。直ぐ隠れちゃったけど。
 キバナシャクナゲが咲いた所を上がると小屋が見える、沢へ下って登り返すと岳沢小屋着。多くの登山者で賑わっています。外国の方も居ます。ベンチが一杯ですが1つ2つ空いた席へ座り、ジュースを買って飲む甘い。ビールはまだこれから先へ上がるから今日は控えます。陽射しで水の冷えが良くないし~。

 岳沢小屋で休んで天狗沢道へ出発する、一度雲が上がって天狗岩が見えそうだけどまた雲の下。コブ沢のガラガラを渡ってもう一つ窪地を上がると草原状の天狗沢。ハクサンチドリが一杯咲いてます、運悪く草刈りで切られた花も見受けられる、親切で草刈ったんだろうね~昨年は草深かっただから花多かった。お花が一杯の第2お花畑の道標からちょっと上部まで歩き平らな石の上で小休止、ジュースと甘いもので疲れを取る。
 上高地が俯瞰できて気持ち良い~小梨平(キュンプ場)はあのあたり、六百山に雲掛かる焼岳・乗鞍は中腹まで雲が纏っている。雲が切れると陽射しが暑い、ナイロンシートを被ると風が涼しいし座っていられる。沢を上へ向かって左側の尾根の下で黄色の花が一杯咲いてる。ニッコウキスゲでしょうね~?。そこまで道なき所を行く気がしないから確認には行きません。
 下山を始めて小屋から離れると雲が上がり始めた~天狗のコルが見えそうな程雲が薄くなります。
 夕方雲が上がって来た~明日は天気いいのだろうか?梓川を小ガモが流れていく早い~。
 コースタイム:H27年7月28日天狗のコルを参照下さい。              本日の歩数21.871歩

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