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H30年10月3日徳沢

 台風一過の晴天を求めて上高地へ向かう、予想通り予報の確かな通りの上天気。次の台風25号の影響受ける前に下山できますように。
 天候:晴時々曇り。
 今回もJRとアルピコ電車とシャトルバスを利用して上高地へ入山。台風24号が抜けたばかりなので好天予想・予報で、やってきた。
 初日まあまあそれなりに半分ほどのバスのお客さんです。よい陽よりの中をバスはトンネル抜けて進む、とつい眠気が。沢渡前で無線が入り6名乗車出来ますかと聞いておった。「23名です6名OKです」とドライバーさん答える。沢渡でお客さん乗せて上高地へ。まず大正池で何名(アジア系外国人かな)かを降ろし、帝国ホテルでも降ろして上高地着。観光バスの混みようは3割ほどですね。
 トランクから荷物を受け取り(普段ザックは送るけど郵便局が水曜休み)、登山計画書を投函。
 明日はちょと冒険、一般道から外れ難路なる所へ行くんす~と。3年ぶりの想い悲願と云いますか・行きたい所です。やっと念願の~奥又白池
 上高地~徳沢:ビジターセンターでトイレを借りて歩き出します~結構お客さん多いです。それも明神迄ですね~ハイキング客さん。明神館前のダケカンバが真っ黄色に染まってる空は真っ青。赤い実が付いたのはコナシですね。
 休憩してから徳沢へ向かって歩きます時々紅葉。古池の有る辺りから春は前穂も見えますがまだ見えない~段々と落ち葉が増えて樹間も少し空いて来た。
 アレッと戻りの方(単独)が時々リックの上や背中に発信機を付けてるので、「そうだった~」(自分も有る)と気ずく。「ココヘリ」も入会したのですが、会員証(超小型発信機)を忘れたガヤ~持ってこないといけない。
 前から下山者~結構多数のリック小さ目の小屋泊な感じの方とゾロゾロとすれ違います、勿論マット持ったテント泊な方も。旅行社がらみのワッペンも付いてる方も~台風行ったばかりなのに何処から下りてきたんや~?。 
 初日・荷物の減量も有って徳澤園で夕食の予約もします。おでん定食と生ビール。
 徳澤園到着:なんか~えりゃ~テントの数多いぞ。
 テント受付の時におネイちゃんに「一杯下がって来てるけど何処からです~?」と聞いたら「昨日(2日)涸沢まで上がって今日下りて見えとるのよ~」とのこと。「ふ~ん」物凄く早いな~。「上の小屋は今年は大変大赤字みたい、土日なんか300人の予約でキュンセルばっかり泊まったのは30人だったそうよ」(台風来てるからな)、「へ~30人か台風でも行くんだ」、収容人員確か200人だった300人も予約入るんかい?。定員2倍とか3倍でも泊めるとか?聞いたけど小屋も頑張らんと赤字だから。  
秋のスライドショ=
  涸沢の事:夕食時たまたま隣に座ってるペアの方が「涸沢テント寒かった~寒かった~」(女性)「岩ゴロゴロガタガタだしベニヤ無くなって借りられないし~」、とさらに「ここも小屋に泊まりたかったけど空いて無くて~又テント」。
 気になるのは紅葉なんで「紅葉どうでしたか?」と尋ねると「綺麗でした~素敵~」男性は「小屋(ヒュッテ)の横にずらっと人が並んでいました・紅葉にお日さんが当たって凄くいいですよ~」。「そうですか良かったですね~」。
 「なぜ横尾へ泊まらないの?」と話しを振ると「お風呂が無いでしょ(テントの人はダメ)・テントも少なかったですよ~」。「へ~そうテント空いてるんか~」と自分。
 別口:ロッジの風呂へ800円、まあ空いてるお風呂へ。湯船につかってて同じような中高年おっさんと「何処へ行って見えたの~?」「涸沢です~今日はここが取れて良かったです」ここお泊りなんだ。「紅葉はどうでした~」と聞いてみた。「今年は余り良うないですね~(毎年行ってるんですか?)」「へ~そうなんだ~」へ~と感心するばかり。
 世界一の紅葉も見る方によって意見と云うか見方に個人差が有るのね~。年よりの(長く山やってる風)方ほど点が辛いんだ~。

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