16年の山 | 17年の山 | 18年の山 | 19年の山 | 20年の山 | 21年の山 | 22年の山 |
23年の山 | 24年の山 | 25年の山 | 26年の山 | 27年の山 | 28年の山 | 29年の山 |
30年の山 | 31年の山 |
今年は特に積雪量が少ない、ネットで花の便りを・福寿草が咲き始めたのを見つける、そして辺りを捜すとポツンポツンとセツブンソウも咲いてるんだと、足ならしに花を探しに行ってみよう。人去って自然が蘇る自然に帰るんだね。 |
天候:曇り気温1.5度。高速から見える伊吹山が4月か5月並の山頂部にわずかに点々と雪が〜、ほんと少ない。世界一記録の11mを持つ山なのに〜。11mも積ったなど〜え建物だと3階立て〜想像出来ないホント?って感じ。 今年は特に積雪量が少ない温かい、夏の酷暑が今から心配、日本もバンコクかニューデリーみたいになるんかな。ネットで花の便りを・福寿草が咲き始めたのを見つける、そして辺りを捜すとポツンポツンとセツブンソウも咲いてるんだと。足ならしに花を探しに行ってみよう。 |
山域は霊仙山西山麓。昔の方はようこんな山奥に住んで見えたな〜という急坂を上って行った廃村。昔20年も30年も前に通った頃は、周りには梅が咲いていました。その時はまだ瓦屋根が乗った廃屋が数軒は残っていたが、今はお寺さんと荒壁の倉跡を残すのみ。やけに一升瓶とか転がってるし大釜が転がってたり割れた皿が顔を出してる。強者どもの夢の跡なんて云ったらいかんか。人去って自然が蘇る自然に帰るんだね。今日も梅が咲き始めています。
|
福寿草 |
|
国道〜廃村跡:廃村近くまで車が行けるけど、積雪有る日に来た日には急坂でズルズルッとタイヤが滑って谷へ落ちそうだったヤバイわ〜凍った道。今年は雪のかけらも無いドライな道。勿論林道なので対向車がもしあるなら怖い。道の谷側は切り落ちています。 林道終点に駐車すでに4台程停まっています。車の温度計を見ると1.5度、下りて準備をする間寒い手や顔が冷たいです。 すぐに以前の廃村跡に着く、ここは大昔マンモスが歩いて居った頃??始めて50年弱前かに来たときは小沢沿いに歩いた。辺りは鬱鬱とした無人の黒い廃屋が連なってました。「ほお〜なんやッここは?」ほんの少し前は人が暮らしていた跡が〜山友S水さんと「えりゃ〜ぶきみだで〜」「そうだぎゃ〜」(尾張弁で失礼)と云って早々に通過しましたが。今は40年も経った杉林に変わって野面積の石垣が苔むして残って居ります。平家の隠れ里とか?。 無人の小屋が有って更に登って行くと汗が出て来た。峠で休んでから急坂を下るとドウドウ云ってる沢沿いに道が行ってます。道なりに沢を渡ったりして、ドンドン下ると細い林道になる。更にオッ重機が入って林道を補修してる〜上から伐採した樹木を処理中。「すいません〜」と脇を通させて貰う。 小橋が掛かってた所は河川改修工事中のようです、ここの部落も無人だが工事の人が多く働いてる。 登山口の標識が有りそこから急坂の道。ここの上には畑は有っても米は出来んよね〜米も運んだんやろね。山の中腹の廃村へやっと着いた〜。山頂には今日は行きません。 荷物をお寺さんへ置いて辺りを散策。福寿草は咲き始めていたが蕾の株が多いです。まあ30分も同じような付近をウロウロしてもセツブンソウは見つかりません目悪いし〜。同じような3名の花見客がウロウロとしています。福寿草は幸福と長寿を意味し幸せを招くそうな、なんか太陽の花なんですね、お日様当たると花開く。 |