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1年11月8日鳩吹山

 2度寝で近場でトレーニング、天気良く視界良好な日なので白い御嶽山見えるかな〜と、駅から山へ上がって縦走し鳩まで歩いていく。約3時間のコース。
 天候:晴れ暖かい。農業用水の池がなんか秋なのか綺麗です。泥っぽい池なんだが。
 前のように鈴鹿へ行こうと5時半に目覚ましセット。ベル鳴ったが止めて二度寝、いい気持。ですけど今度起きたら7時。これからいろいろと時間が洗面とトイレと犬の散歩とかに支度がかかり家を出たのが9時。近い山へ行くかなと電車で犬山へ向かいます。
 諸行無常:朝起きだせず〜いや〜年いくとほんと諸行無常だわ〜、盛者必衰〜、おごれるものも久しからず・猛きものも塵に〜。
 昨今おごれる者と言えばアベ一門のことなどふと思うと、20年先もう居らんのか〜塵か〜。
 もちろん我も塵かと思うのでございます。
 平家物語の一節を頭に思い浮かべうかべ「おごれるものはひさしからず〜」電車で40分ほど移動。帰ってからネットで調べると最初の一節〜祇園精舎〜の〜。 
  平家物語:「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ。ジャンジャンと琵琶の音も入り」ユーチューブで聞くと物悲しい。ま〜秋だからな。

 東海自然歩道なる道を歩いて行くのですけど荒れ放題です。少し先には倒木、水の流れたままのえぐられた凹道。鳥も鳴いて虫はもう寄って来ない。右手は杉の植林でずいぶんと伸び放題下草もジャングル、人出が入ってなくて暗く茂ってる。
 左手は自然林で照陽樹広葉樹と雑木林のていであるが明るい。珍しくどんぐりが結構落ちています。多くはないが、上高地や金華山では全く見なかった。ここは落ちてるんだ。山柿の木が有ったが実をつけてないと判らない何処だった?。

 少し紅葉黄葉してます、歩いていると少し暑いですね、やや汗ばむ。1回ベンチで休んだだけでその後は休まずゆっくり息あがらないようによろよろと鳩を目指す。歩いてるとトレランさんに追い越され。前から単独の人3名すれ違い女男男。鳩が近くなったら8人ほどのトレランさんに抜かれる。ドタバタドタバタするんで振り返るとトレランさんだった。
 山頂で昼食、日陰はすぐに小寒い、御嶽山が良く見えるネットでは白かったが少し前かな、乗鞍の左は笠だね〜間に白い峰が見えるけど何処だろう?。肉眼では気が付かなったが帰宅後画像を拡大してみると白い山後ろが槍ケ岳みたいだ。
 落ち葉や木の実、草の実なんかを撮ってきた、低山でも楽しめる、なんの実だろう帰ってから楽しみ中々同定できない探せないけど。まだというか陽気に誘われてモチツツジが咲いてる。アオツヅラフジ等は調べるとおいしいと書いてある。そうなんだ一口入れて見ればよかった、つるは2本下がってた。まだ緑の実も。
木の実草の実等

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