16年の山 17年の山 18年の山 19年の山 20年の山 21年の山 22年の山
23年の山 24年の山 25年の山 26年の山 27年の山 28年の山 29年の山
30年の山 31年の山 1年の山   

1年5月18日岳沢

 前日夕方は雲多く明日の天気が心配だったが起きだすと好天、一日良い天気でした。鎌で3時間歩いたので岳沢まで行けるか試してみます、無雪期なら3時間案内板は2時間表記。
天候:晴時々曇り朝気温10度、歩いていても雪渓の上は汗ばむ。照り返しが眩しい。
 風穴は残雪に覆われて見えない。風穴手前で残雪が出てくるが慌ててて軽アイゼンを付け歩くが直に雪無くなる。石の河原手前で女性ガイドと外人さん3名に追いつかれ抜かれる。短靴に一人半ズボンだし銀色短髪の方も男性かと思ったら後姿・お尻みて女性なんだと判る、ご夫婦に子供だ。河原から上もまばらの雪でアイゼンは全く要らないな〜。夏道通しで登る。
 3の標識の辺りから岳沢の雪渓上に目印が伸びて行く。抜いて行った青年が先を行く、後ろからも2人歩いてきます。あくまで自分のペースで1歩1歩をギュッと雪の上を踏み跡つける。踏み跡・トレースを歩んでるのだがまれに少し外すと膝までズコッと潜ります疲れるな〜。昔表面の凍ッた最中雪に膝を取られた事が有るが、今日は雪が太陽に緩んでズボッズボッな感じ。
 足さえ動かしてれば着く、ということでやっと岳沢小屋。以前より1年で極端に体力落ちてますね〜3時間45分かかったからな〜。小屋へ着いたら外人3名と女ガイドが「足慣らしですから」と云って下って行きました。「はや〜」。
 でも左程筋肉痛や疲れもないので生とおでん食べてから天狗沢へ写真を撮りに行く。
 しかし11時を廻ってることもありズボズボ・グサグサの雪、トレースもないスキー板の滑った跡だけです。雪の斜面を15分か20分登ったら根を上げた。ひざ下まで潜るんで昔と違う今の自分ではこれ以上歩くんは無理そう。コブ沢の出会いまで行ったが雪渓に泥というか頭程の岩や小石・土が波状になって黒い筋が付いて汚れてます。天狗沢まで行けないな戻ろう。
 割と雪の綺麗そうな雪渓を100mも尻セードして小屋へ平行移動。
山のスライドショー
コースタイム:小梨平7:00〜橋7:05〜岳沢登山口7:20〜中間点9:15〜10:45岳沢小屋12:05〜キャンプ場14:30  

ホームへ戻る  ネパールへ