3の標識の辺りから岳沢の雪渓上に目印が伸びて行く。抜いて行った青年が先を行く、後ろからも2人歩いてきます。あくまで自分のペースで1歩1歩をギュッと雪の上を踏み跡つける。踏み跡・トレースを歩んでるのだがまれに少し外すと膝までズコッと潜ります疲れるな〜。昔表面の凍ッた最中雪に膝を取られた事が有るが、今日は雪が太陽に緩んでズボッズボッな感じ。
足さえ動かしてれば着く、ということでやっと岳沢小屋。以前より1年で極端に体力落ちてますね〜3時間45分かかったからな〜。小屋へ着いたら外人3名と女ガイドが「足慣らしですから」と云って下って行きました。「はや〜」。
でも左程筋肉痛や疲れもないので生とおでん食べてから天狗沢へ写真を撮りに行く。
しかし11時を廻ってることもありズボズボ・グサグサの雪、トレースもないスキー板の滑った跡だけです。雪の斜面を15分か20分登ったら根を上げた。ひざ下まで潜るんで昔と違う今の自分ではこれ以上歩くんは無理そう。コブ沢の出会いまで行ったが雪渓に泥というか頭程の岩や小石・土が波状になって黒い筋が付いて汚れてます。天狗沢まで行けないな戻ろう。
割と雪の綺麗そうな雪渓を100mも尻セードして小屋へ平行移動。 |