エヴェレスト展望 | ネパールの山 | 16年の山 | 17年の山 | 18年の山 | 19年の山 | 20年の山 | 21年の山 | 22年の山 | 23年の山 | 24年の山 |
ネパール・エヴェレスト街道三日目、ナムチェバザール・高度順応日。 H24年4月30日今日も天候は晴れ。起床5時、タムセルクが雲ひとつなく正面に有ります。陽は山の向こうから上がるので赤くならない。 |
4月30日天候:晴れ。ナムチェバザール〜シャンボチェ〜hotelエヴェレスト・ビュー〜ナムチェバザール泊。 朝早くから日暮れるまで直ぐ下のロッジの建設現場から「コンチン・コンチンカチ」と石工さんの金槌の音です。本当に良く働くと思います。 後でシェルパ・ジャビアンさんから聞いた話では石工さんの日当は800Rだそうです。 今居るロッジには中々陽が差さない、背後のコンデリ(6187m)へ先に太陽が当たる近すぎてでかい。ゴンパ(お寺)の前を通り緩やかに東の斜面の上にあるアーミーのキャンプ目指して登って行く。通りのロッジから色々な人種が出てきておんなじ方向へ登って行く。石材・材木置き場の先にヒマラヤミュウジアムのゲート、キャンプの中に有ります。道の周りはプリムラとかアイリスの花が咲いてる。兵隊さんが枯れ枝を沢山拾って持ってきた。鉄条網越しに投げ入れてる。 アーミーのキャンプ地からはエヴェレストが望めます。背後にはパクチャム・黒い岩山はサンギタオだと教えてもらう。以前聞いただろうがもう忘れています。アーミーキャンプから降りてナムチャバザールの上の山へ登って行く。目指すはシャンボチェ標高差約400m有ります。ここでは結構空気が薄く感じる。 勿論自分は大丈夫ですけど、オキシメーターの値は今朝は95%脈拍65回で良好也。内臓はたいして強くないけど、心臓と肺は大丈夫みたいです。ツアー会社のツアーリーダーさんが気やすめで朝夕測ってくれます。値が良くも悪くても登りたいからどうなんだろ。 |
胸付く急坂です、沢山のトレッカーもシャンボチェ方面へ登って行く。元気な西洋人グループが追いつき追い越して行きます。彼らは肺活量が違うのだろう日本人は無理は利きません。男性は凄くごついですし女性はスラリと半袖、ピッチリパンツ。つい見とれます美人が多いです、男性の背中のザックにロシアの国旗が付いてるなるほど。 急坂から下を眺めるとめまいがしそうにナムチェバザールの街並みが整然と並ぶ。 坂を登り切りシャンボチェ飛行場の直ぐ下で休憩。赤白の吹き流しが強風にはためいている、砂埃が堪らない目や喉に入りシカシカします。そこからは登り坂は草地で平坦になり明日泊る予定の「エヴェレストシェルパリゾート」の建物に続く。建物を回りこんで行くとエヴェレストの展望台ですね。道沿いですが、コリアンの集団が記念撮影中だよ。 |
エベレスト8848m、ヌプツッ7864m、ローツェ8501mそして白く見えるのはローツェシャール8366m。右に6814mのアマダムラム。 |
道の脇で記念撮影してから平らな道をエヴェレスト・ビューホテルへゆっくり歩いて向かう。周りにプリムラが咲いてる、シャクナゲは蕾がまだ堅くて開いていない。ホテルの石段を上がって中へ入る、入り口左がフロントで日本語スタッフも居る。レストランを横切り外のテラスへ。 外は明るく人が多い。テーブルが我々で満席になります。皆さんそれぞれ注文する。Fさんと2人でミルクテーのミドルボトル400Rを頼む。2名で2杯分以上有っておいしく頂く。ついでにザックから行動食をだして食べる。高度が有るのでビールは飲みたいけど控える。 天気が良くて最高のエヴェレスト展望日和です。ほんとうにここまで来て良かった。1時間程テラスでゆっくりと過ごす。 |
登った道を再びナムチェバザールへ戻る、坂落としの急坂を慎重に下り、ロッジでテータイム。その後自由時間で商店街を散歩する。両替店はインターネット時間貸し接続サービスをしている。 西洋人女性が2名入って行くので付いていき後ろで拝見。フェースブックを開いて彼女達は自由に使いこなす。日本語変換など無いようだ。 |
2階ロビーから山を眺めて過ごす、時間が有ったので街並みをスケッチするとゴチャゴチェになる。綺麗な夕焼けを眺めて夕食までロビーでで過ごす。 |
コースタイム:ナムチェバザール7:30〜8:10小休止8:20〜9:10シャンボチェ飛行場の下部9:25〜シェルパリゾート9:45〜10:20エヴェレスト・ビューホテル11:20〜ナムチェバザール・ッロッジ12:20着 歩行数:12721歩 |
エヴェレスト街道G | エヴェレスト街道F | エヴェレスト街道E | エヴェレスト街道D |
エヴェレスト街道C | エヴェレスト街道B | エヴェレスト街道A | エヴェレスト街道@ |