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ネパール・エヴェレスト街道4日目、ナムチェバザールからエヴェレスト・シャンボチェリゾートへ向かう。 H24年5月1日天候:晴れ→曇り→小雪。起床5時半モーニングテー、コンデりが正面に見える大岩の下にダッフェ(ネパール国鳥)をみかける。 |
5月1日天候:晴れ、ナムチェバザール〜エヴェレスト・シャンボチェリゾートへ: ナムチェバザール今居るロッジには中々陽が差さない、背後のコンデリ(6187m)へ先に太陽が当たる。 街の下から今日もコンチンコンチキン作業する沢山の石工の音階が聞こえる。ロッジを出発して急坂を登る。途中に小石をビシッリ詰めた袋が10個程も集めて有ります。下のロッジの新築に使う物だろうか。日本人・大人が持ちあげても持ち上がられそうにないけど。ただこれを小さい少年(子供)が運んでいる。ナムチェバザールの表通りの豊かさの裏には貧しさが同居している。多分石を運んでる子供は学校には行ってないのだろう。急坂からなるべく緩やかな道を登って行く。道端には背が低いアイリス(アヤメ)5センチくらいの背で花は大きい。風が強く吹くので高くならない。ヤクはもっと緩やかな道を通り上へ行くみたいだ。 |
ナムチェバザールから道は広くて急坂のジグザグに30分も登った辺りで小休止。ツアーリダーさんの「ダッフェー」が居ますの声。コンデりが正面に見えタルチョーが巻いて有る大岩の下にダッフェ(ネパール国鳥)をみかける。ナムチェバザールの下は木が切られたがまだ生息息の森は広い。 遠くて映ってるか判らない、望遠をザックから出すのももどかしく、辺りをコンデジで撮る。撮れたかは帰ってからのお楽しみ。 岩からは自然に台地状になった所を歩く。斜面は緩やかになると飛行場の一角にでた。ロッジが有ってツアーリーダーさんと知り合いの様子です。ロッジの名はPHIJO JODGE(ピンジョーロッジ)で前にガイドをしていたそうです。名をピンジーさんと云う。 |
ロッジから石ころだらけの飛行場を横切り見えている今日の泊るロッジへ目指す。ヒマラヤスギの間の細い道を緩やかに上がるとエヴェレスト・シェルパリゾートへ着く。門から中の入り1階のレストランへ落ち着く。テータイムの後部屋へ向かう。 部屋は狭いけど棚も有り、トイレとシャワーが部屋の中に有る。これで夜のトイレは安心です。 |
5月1日の昼食。スープ・菜のゆでたもの。ジャガイモのカレー風味・焼きトマト・ハム・パンケーキ。夜はカレーとパスタ・サラザ・米飯・スープ。 休憩後昼食、他のメンバーは(神戸の方除く)クムジュンへ観光で往復される。 自分たちは以前行ってるから遠慮して高度を稼ぐ。まずシェルパ・リゾートの裏山へ上がりエヴェレスト・ビューとエヴェレストを眺める。 クムジュンとロッジの間に有る尾根上のチョルテンへ行ってみることにした。最初上がるとエヴェレストビューとエヴェレストが見えると期待しましたが山々は上がってきた雲の中です。辺りのシャクナゲは蕾がまだ堅い、足元にはピンク色のプリムラが沢山咲いてます。 ガイド無しなのでルートが曖昧で探し探し高度を稼ぐ。大きな岩の集積帯の岩場とか急斜面を上がり白のチョルテンへ上がる。チョルテンの上は風が強いです。最後の登る所の岩岩は急で少し怖い。帰路折り口を見逃して少しウロウロ、横手から見て降りられる所から下る、そこが登ってきた道でした。ヤク・ファームの縁を横切りロッジへ戻る。苔むした古いスツッーパの辺りから小雪舞う。 |
ロッジへ戻ると暫くして他のメンバーも戻って来た。雪が降り始めたので戻ってきたそうです。もう5月なのにここ3880mでは雪も降ります。 |
コースタイム:ナムチェバザール7:30〜8:00タルチョーの大岩:8:10〜8:45ピンジョーロッジ(シャンボチェ飛行場横)8:55〜エヴェレスト・シェルパ・リゾート着9:25 シュエレパリゾート12:10〜13:55白のチョルテン3900m(仏塔)〜15:00シュルパーリゾート 歩行数:9805歩 |
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